2009-06-03[n年前へ]
■「微乳=美乳」の証明
毎週、鴻上尚史のエッセイを読むために、そしてまた、「今時の」映画や小説・コミックの紹介文が読みたくて、週刊SPA!を読んでいます。つまり、愛読書(愛読雑誌)なのです。
自分が読む雑誌を、一体どういう人たちがSPA!を作っていて、どういう読者層を想定して作っているのか、そして、その結果、どういう記事作りをするのかに、とても興味がありました。というわけで、週刊SPA!の記事作成に協力してみました。それが、今週発売されているSPA!の特集記事、「微乳=美乳」の証明です。
それにしても、記事紹介文からして「実に濃い」ですね。
・・・グラビアやAV業界に目を向けると、俄然盛り上がりを見せているのは「主張しないおっぱい」たち。その背景には何があるのか? ブームとなりつつある微乳の魅力とは何なのか? そもそも美しいおっぱいとは何カップなのか? それらを科学的なアプローチによって解明したのが本特集です。だんだん、SPA!は、電車の中で読みにくい色合いのページが増えているような気もしますが、何はともあれ、愛読誌を作っている人たちを見ることができたのは、貴重な体験でした。
「乳房はわたしの掌のかたちをしてゐる」(詩人・堀口大學)
乳房のためにある手のひら、手のひらのためにある乳房……“手のひらサイズ”のおっぱいの魅力を、あらためて考えてみてください。新たな価値観が生まれるかもしれませんよ。
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