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2014-10-24[n年前へ]

「その瞬間の風景」をWolfram(Mathematica)言語で呟こう!(朝焼けを迎える日本と地球 偏) 

 あなたが生きるこの瞬間の「地球や日本を描く」tweetをしてみよう!…が、下記をまとめたものになります。


 数式処理・プログラミング環境のMathematica開発元であるWolframが、Wolfram(Mathematica)言語 で書かれた文字を(twetterで)@wolframtap 宛にメンションすると、その処理結果をリプライしてくれる Wolfram Tweet-a-Programを行っています。

 twetterなら、その瞬間の風景を呟いてみるのが似合うかも…と思います。そこで、朝起きたら、こんなことを呟いてみることにしました。

@wolframtap GeoGraphics[{GeoStyling[Opacity[0.5]], NightHemisphere[]}, GeoBackground -> GeoStyling["ReliefMap"], GeoCenter -> {0, 135}]
 こう呟くと、たとえば、こんな画像がリプライされてきます。

 そしてまた、たとえばこんな風に呟いてみます。…すると、太陽に照らされた球形の地球を描いた(右のような)画像が返ってきます。

@wolframtap SphericalPlot3D[ 1, u, v, PlotStyle -> Texture[ GeoGraphics[ NightHemisphere[]]], TextureCoordinateFunction -> ({#5, -#4} &)]


あるいは、こんなコードを書いたなら、地球上の起伏と太陽が照らす昼、そして、まだ星を眺めている夜の世界を眺めることができます。

@wolframtap GeoGraphics[{White,DayHemisphere[]},GeoBackground->GeoStyling["ReliefMap"],GeoCenter->{0,135},GeoProjection->"LambertAzimuthal"]

 今、この瞬間、太陽は巨大な黒点を出現させています。そんな太陽が、遙か1億5千万キロメートルの彼方から、8分ほどの時間を掛けて眩しい光を地球や日本に届けます。その瞬間のさまを、tweetしてみるのはいかがでしょう?

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2014-10-27[n年前へ]

世界を描いた物理法則を地図に描くtweetをしてみよう!? 

 数式処理・プログラミング環境”Mathematica”を開発しているWolframが、Wolfram言語(Mathematicaで使われるプログラミング言語) で書かれた130文字程度の関数を書くと(twetterで@wolframtap 宛にメンションすると)、関数実行結果をリプライしてくれるサービス Wolfram Tweet-a-Programを行っています。

 今日は、まず、こんなフレーズをつぶやいてみました。…すると、”エネルギー”と"速度"の項を含む物理公式の一覧が、表になって返ってきます。

@wolframtap Grid[{#, FormulaData[#]} & /@ FormulaLookup[All, RequiredPhysicalQuantities -> {"Energy", "Speed"}], Frame -> All]

 ためしに、Wolfram言語のドキュメントを参考にして、「相対論的エネルギー」を含む物理公式の数々に対して、含まれる項を「(関係性の)手掛かり」にして、公式間の繋がりを地図にしてみると、下のようになります。ポップアップ表示されてる黄色い部分は、いわゆるひとつの動く質量が形作る相対論的エネルギーです。

 学校教室の壁に、こんな「世界を描いた物理法則の世界地図」や「物理法則の世界地球儀」があったりしたら、面白いような気がします。…この世界まで行ったから、次はあっちの(物理法則の)世界を眺めてみたい!とか、あぁこんなに広い広大な場所が先に広がっているのか!?とか、何だこの孤高の法則は!?と…そんな気持ちになるような気がしてきます。



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