2010-05-19[n年前へ]
■iPadの純正カメラキットが直輸入
iPad Camera Connection Kitは、デジタルカメラやSDカードからiPadに写真を取り込むためのアダプタで、デジタルカメラとUSB接続する「カメラコネクタ」と、SDカードを挿入する「SDカードリーダー」の2つがセットになっている。
なお、いずれの製品も、即納ではないものの既にアップルの国内通販サイトでも販売が始まっている。直販価格は前者が2,980円、後者が3,980円。
2010-09-05[n年前へ]
■空を写すだけで場所が特定できるシステム
Fast&Firstの「AR」から。
ドコモの全基地局上にカメラをつけて空を見上げておけば、(携帯電話で)空を写すだけで住所を特定することだって、もしかしたらできるかもしれない。
ケータイなら、カメラを空に向けなくても、GPS衛星からの電波を取得して場所がわかることだろう。けれど、こんな発想をすることができる感覚を手に入れたいと思い、さらに、それを実装してみたりする行動力を備えたいと強く願う 。
2010-10-18[n年前へ]
■iPhoneカメラマンよ、3種のレンズを持ち運べ! 『PIP-CK4』を試してみた
iPhoneカメラマンよ、3種のレンズを持ち運べ! 『PIP-CK4』を試してみた
プリンストンテクノロジーから発売された『PIP-CK4』シリーズは、iPhone 4用レンズキット。魚眼レンズとマクロ&ワイドレンズ、そして望遠レンズが、iPhone 4にジャストフィットするケースとセットで販売される。ケースはブラックとホワイトの2色が用意され、希望小売価格は、魚眼レンズキット『PIP-CK4FB(黒)』『PIP-CK4FW(白)』が各4,480円、マクロ&ワイドレンズキット『PIP-CK4MB(黒)』『PIP-CK4MW(白)』と望遠レンズキット『PIP-CK4ZB(黒)』『PIP-CK4ZW(白)』がともに各3,780円(税込)だ。
2010-10-28[n年前へ]
■開け、カメラが窓ならば。
食欲に突き動かされて、魚料理を食べるために、自転車に乗り港へ向かう。その途中、街の景色を眺めながら、未来のデジカメについて考える。
未来のデジカメは、きっと百科事典みたいなものだろうと思う。美味しそうな食堂を前にすれば、その美味しさを的確に伝えてくれるし、目の前のアパートにレンズを向ければ、その建物が南北東西どの方向に窓を開けているのかを示してくれる、きっとそんなものだろうと思う。たとえば、目の前にある建物が、どうしてそんな作りになっているのか、そこでの暮らしはどんなものなのか、・・・そんなことを教えてくれる。未来のデジカメというものは、そんなスター/トレックのミスター・スポックのような存在であるに違いない。あらゆることを知り尽くし、冷静にアドバイスをしてくれるミスター・スポックの「窓」を通して、私たちは目の前のものを眺めるようになるようにも思う。
そんな百科事典、そんな電気仕掛けの秘密兵器を、誰でも手に入れることができるようになると・・・さてさて、それは果たして良いものだろうか。
0000-12-18[n年前へ]
■微速度動画撮影アプリケーションに思うこと
iPhoneで微速度動画撮影を作り、テスト動画を撮影した時、こんなことを感じました。何かを測るためでなく、ただ娯楽のために微速度動画を撮影するアプリケーションを作るなら「撮影する動画の速度は、対象の動き・変化に応じたもの」にしなければならないのではないか、ということです。動いて行く対象物、あるいは色合いが変化する対象物、その動き・変化に応じて動画の時間ステップを速くしたり・遅くしたりしなければならなさそうだ、と思われたのです。
たとえば、雲の速度を撮影開始時に知ることは(簡単には)できません。だから、青空と雲を撮影する時に、動画撮影速度を前もって決めるということは難しいのです。それは、人や乗り物などが動いて行くようすを撮影する場合も同じです。動画撮影速度は、ただひたすらに景色を眺め続けるカメラ自身が(完成された動画を眺める人の感覚を考えながら)決めるしかない、ように思われるのです。
そしてまた、撮影動画の(時間方向の)画像スムーシングをさせようと考えた場合にも、その画像スムーシング処理は、対象物の変化に応じたスケールで行うことが必要になります。けれど、その時間方向スムーシングに関するスケールは前もって決めることはできず、対象物を眺めながら動的に決めるか、適切ではないスムーシング処理をかけるか、という2択になるように思われるのです。
ところで、iPhoneを買ったのは「自分でプログラミングすることで機能を増やすことができて、なおかつ、ネット接続ができるカメラが欲しくて」、そんな候補の中のひとつとしてiPhoneを選びました。iPhoneに限らず「こんな機能のカメラがあったら良いな」というものがあったら、教えて頂ければうれしいなと思います。それが作れるものであれば、ぜひともカタチにしてみたい、のです。