2000-10-28[n年前へ]
■色はそれぞれ
プリンタ_マニアックスの掲示板を眺めていると、カラーマッチングの話が出てた。それを読んでて「Device Depend」が口癖だったある人を連想した。あの人もスゴイ人だったなぁ。ともあれ、「同じ色」っていうのも、どういう意味で「同じ」なのかがあるし、色々と難しいからなぁ。(リンク)
■銀河鉄道の夜
王様のブランチで懐かしの八ヶ岳高原ヒュッテが紹介されてた。ずっと前に八ヶ岳高原ヒュッテの庭で上演された「銀河鉄道の夜」を見たことがあった。霧の夜だったので、星空の下の上演というわけにはいかなかったが、霧は霧で別の雰囲気があってそれなりに良かった。
2001-10-28[n年前へ]
■色んな業界エトセトラ
そういえば、先日Nさんと後藤氏のプレゼンを見ながら、「こういうのうちの業界でも色々とできそうだけど、その業界を好きじゃなきゃなかなか受けないかもなぁ」と話した。
うむむ、確かにそうなんだよなぁ…。
■ちょっと忙しいな、と
あと、ゆっくりメールを書けないのもフラストレーションが溜まります。
■ちょっと職場で作業したり
明日までに提出しておかなければならない報告書と資料を作るためにちょっと職場へ。
妙に駐車場に車があると思ったら、そういえば今日は試験の日だったのね。
2002-10-28[n年前へ]
■pdf995
Hardでloxseな日々を読んでて思い出した。Bitmapを印刷しようとしても、純正のAdobe Acrobatでは上手くいかないことがある。だけど、このpdf995ならちゃんと出力できる。というわけで、Acrobatを入れてる人でも、このpdf995 PDFプリンタドライバーを入れると便利なことも多いと思う。(リンク)(リンク)
■Photoshop 7.0 SDK
メインループで、"return"でなく"break"で終了しても、アバウトを出したからといってエラーが起きたりはしなくなった。また、6.0でおかしかったTileRectの問題も出なくなった。
■格子・横線・縦線プラグイン
そもそものクライアントが作ったサンプル写真。やっぱり、サンプル写真があった方が判りやすいだろうから。
といっても、このプラグイン自体はFilter Factoryを使ったから、このプラグインはSDK倶楽部じゃないか。(リンク)
2003-10-28[n年前へ]
■政党間類似度や政党のイメージ二次元配置図
選挙が近づく今日この頃
「民主」と「自由」は近い位置、「公明」と「自民」、「民主」と「自由」がそれぞれまとまり、次いで「社民」、これらから遠くはなれて「共産」。 「公明」がプラス方向に、マイナス方向には「民主」・「自由」がくる。全般的に「自民党 v.s. 他の1政党」という識別の基準がうかがわれるなどとても面白い政党認知に関する調査。
■ライトノベル・ベクトル計算機
「自分の読書傾向はどのようなものなのか」「この作品に似ているのはどの作品か?」を計算してしまおうというページ。
おとなりページやおとなりアンテナ、おとなり日記はこの簡易版ですね。
■「SF属性調査」や「私的ライトノベル分布表」
「SF属性調査」などの面白い調査結果がグラフと共に。他にも「私的ライトノベル分布表」など面白いものがアンケートの結果が。
2004-10-28[n年前へ]
■新書マップ 知の窓口
新書を連想マップでグリグリ探すことができる新書マップが本になった。作成に携わった方曰く「1003テーマ、7000冊が一覧できるのが、Webとは違う-売り物-」だという「新書マップ 知の窓口」
2005-10-28[n年前へ]
■ Mathematica <-> Excel <-> Photoshop
社内で行われる予定のMathematica 講習会で何か話をしてみることにした。Mathematica <-> Excel <-> Photoshop の連携の話でもしてみようか。Mathematicaで方程式を離散化しエクセルのシートを作り、エクセルのシートからPhotoshopのプラグインが自動的に作られるとか、そんなネタでもやってみようか。それとも他のネタを考えようか…?
2006-10-28[n年前へ]
■ドクター中松ショップ
ヘンなものを次々「発明」する「発明家」と言えば、ドクター中松だ。そのドクター中松の発明品の数々を売っている店、「ドクター中松ショップ」が私の家の近所にはある。いつか行ってみたいと思いつつ、日曜祭日が定休日だったりして、なかなか行く機会がない。
しかたがないので、WEBショップを眺め楽しんでみる。例えば、その答えに思わず「何だそりゃー」と言いたくなる「発明家度チェック」などにトライしてみると、ちょっとした「頭の体操」「営業の勉強」になるかも。
2008-10-28[n年前へ]
■続 「電車の吊り手」のヒミツ
「電車の吊り手」のヒミツ の続きです。
「電車の吊り手」の構造が以前とは、、90度違う方向にぶらさがるように変わっていることに気づきました。そんな吊り手を見ながら、その効果をラクガキをしつつ考えてみたのが、下図になります。
イラストにして見ると、以前の吊り手が「列車の横揺れ方向に対して、2重振り子状態」になっていることがわかります。また、吊り手の支持部と、吊り手の持ち手部が、いずれも列車進行方向に向いているために、横揺れをなかなか抑えることができないように(自分の経験から)思われます。乗客が腕を動かして揺れを抑えようとしても、吊り手に2カ所関節があるので、揺れを抑えるのは難しいように思えます。
しかし、最近の吊り手は(図のように)以前のものとは違うことがわかります。吊り手の持ち手部分が列車の横振動方向とは直行し、(さらに、吊り手のベルト部分がパイプに包まれていることもあり)列車の横揺れに対し、その揺れを抑えることが容易になったように思えます。
ここで、興味深いことは、吊り手のベルトをパイプで囲ったことの効果は別として、吊り手の持ち手部分の方向を90度変えたことで、「列車進行方向揺れ」には弱くなった・揺れやすくなったということです。つまり、列車が走るとき「ほとんどの時間は横揺れを感じる時間で、進行方向の揺れを感じるのは駅に発車・到着する時くらいなので、横揺れ抑制効果を重要視しよう」という判断をしたのでしょう。そういうメリット・デメリットを秤に乗せて行われる選択・技術改良・コスト変更にとても興味を惹かれます。
列車には、吊り手がたくさんぶら下がっています。そんな、吊り手と同じように、たくさんの吊り手が変化したように、そんな技術改良・コスト変更などは、きっとたくさんあると思います。そんなものを町中で見かけると、なぜか楽しく感じたりします。
2009-10-28[n年前へ]
■「引っ越し」と「宅急便で配達される送付物」
昨今、「宅急便で配達される送付物」が一般的になりました。郵便局が取り扱うのではなく、宅急便会社が送付する小冊子や通知物などが増えています。競争原理のおかげで、配達料金を抑えることができるのは便利ですが、その一方で、引っ越しなどを行うと結構大変なことになります。郵便局に住所変更の届けを出しても、もちろん宅急便会社のデータベースには反映されません。宅急便会社に住所変更(転送手続き)をすれば…といっても、宅急便会社もたくさんありますし、調べた限りでは、会社によっては「転送」という仕組み自体がないところもあるようです。
先日書いた、無料の「ネット記事」を読むなら、無料の「GRAPHICATION」も読みませんか?のGRAPHICATIONも、宅急便経由で送付される雑誌です。この雑誌を私に紹介し勧めてくれた人と話していると、「最近、GRAPHICATIONが送られてこない」と言うのです。その人は、一年ほど前に引っ越したのですが、WEB上からできる届け先変更をしていなかったわけです。
さて、雑誌GRAPHICATIONの良さを、何年も前から繰り返し書いてきましたから、GRAPHICATIONの無料定期購読の申し込みをすでにされて、読んでいるという方も多いかと思います。
もしも、購読をし始めてから引っ越しをされた方、あるいは、引っ越しをされる方がいらっしゃれば、ぜひWEB上からできる届け先変更をしておきましょう。あの良い雑誌を読めなくなってしまうのは、損以外の何物でもありませんから。
それにしても、さまざまな企業が「配達」ということを取り扱うようになると、コストというメリットがあると同時に、もちろんデメリットも生じます。今回のような「引っ越し」と「宅急便で配達される送付物」に対しては、どのような解が最適なのでしょう。あなたが思う「解答」はどんなものでしょうか?
2010-10-28[n年前へ]
■開け、カメラが窓ならば。
食欲に突き動かされて、魚料理を食べるために、自転車に乗り港へ向かう。その途中、街の景色を眺めながら、未来のデジカメについて考える。
未来のデジカメは、きっと百科事典みたいなものだろうと思う。美味しそうな食堂を前にすれば、その美味しさを的確に伝えてくれるし、目の前のアパートにレンズを向ければ、その建物が南北東西どの方向に窓を開けているのかを示してくれる、きっとそんなものだろうと思う。たとえば、目の前にある建物が、どうしてそんな作りになっているのか、そこでの暮らしはどんなものなのか、・・・そんなことを教えてくれる。未来のデジカメというものは、そんなスター/トレックのミスター・スポックのような存在であるに違いない。あらゆることを知り尽くし、冷静にアドバイスをしてくれるミスター・スポックの「窓」を通して、私たちは目の前のものを眺めるようになるようにも思う。
そんな百科事典、そんな電気仕掛けの秘密兵器を、誰でも手に入れることができるようになると・・・さてさて、それは果たして良いものだろうか。
2012-10-28[n年前へ]
■海外セレブのバストサイズの謎!?
セレブ女性のスリーサイズが書かれているサイトの情報をもとにして、海外セレブの831人のスリー・サイズ分布を眺めてみました。下に貼り付けたヒストグラムが、左からバスト・ウェスト・ヒップサイズ分布です。横軸の数値はすべてインチ(1インチ=2.54cm)になっています。
このグラフを眺めてみると、ヒップ・サイズはとても自然な分布に見える一方で、たとえば、ウェストは「不自然」というほどではありませんが、「ちょっと細めの値を申告している(数字が小さな方に少し偏っている)」ようにも感じられます。
…しかし、そんなことより何より、「何じゃぁ?こりゃぁ!??」と感じるのが(一番右の)バスト・サイズ分布です。とても奇妙なことに、ほぼ全員のバスト・サイズが「偶数インチ」なのです。2インチということは、海外セレブのバストサイズは(ほぼ全員が)5cm刻み…という実に不思議な分布になっています。
欧米のブラジャーのサイズ(アンダーバスト)は2インチ刻みで、すべて偶数インチとなっているので、もしかしたら海外セレブのバスト申告サイズはアンダー・バスト(ブラジャー・サイズ)基準なのかもしれない…と考えたりもします。しかし、自分がスリーサイズとして「身に付ける下着サイズ」を宣言するというのも、それはそれで解せないようにも思われます。
「海外セレブのバスト・サイズ」はどういう基準になっているのか・なぜ「偶数インチ」ばかりなのか…それはブラのアンダーバストサイズ基準なのか?…その秘密を知っている人がいたら、ぜひ教えてください。
2013-10-28[n年前へ]
■「自分だけの世界」をウェアラブルにまとう世界
コント達者・リアクションのプロフェッショナルな方々が(視野角が広く・全周囲を自由自在に眺めることができるヘッドマウントディスプレイシステムである)Oculus Riftを掛けながら演じる「すれ違いコント」を拝見しました(Powered by @GOROmanさん)。
昔ながらの落語でも、あるいは漫才でもコントでも…普遍的に面白い状況のひとつが、人の間のすれ違い行き違いです。たとえば、コンビニの店員とお客間の会話、あるいは友人同士の会話、互いの言葉や意図にすれ違いが生まれる状況は、笑いや(時にそれ以外の何かも)感じさせます。そんな極端な例が、コント演者の1人がOculus Riftをかぶり「他の演者たちとは違う世界を眺めている状況」かもしれません。そんな「すれ違いコント」を楽しみました。
Sonyがウォークマンを出した時、「これは画期的なモノだ!」と思いました。それまでの時代は、「音・音楽」は特定の場所でしか聴くことはできなくて、逆に言えば、同じ場所にいる人たちは皆同じ音を聞いていたものでした。それが、ウォークマンが作られた瞬間、同じ場所にいても、違う音楽や違う音場を各人が聞いているのが日常になってしまいました。
Oculus Riftを掛け「自分だけが眺める世界」を浮遊する人を見つつ、「自分だけの世界」をウェアラブルにまとう世界が間もなく来るのかもしれない、と気づきました。今の時代なら、電車の中や駅前で違う音に包まれている人たちがいるように、少し先の時代には、違う世界・景色に包まれた人たちが、すれ違い歩く日が来るのかもしれない…と考えます。
…それは、同じ場所で同じ映画を見ても、必ず違う部分を見ているのと似ている。われわれは他人とまったく同じものを見ることができない。残念だが。
今日見た景色をなぜ作りたいか
あるいは、その逆に、遠く離れた違う場所にいる人たちが「同じ景色」を見ながら、一緒に集(つど)うことが普通の日が遠くない未来に実現しているに違いありません。
こうして、世界の姿が少しづつ…あるいは時に大きく変化していくのだな、と思います。そんな未来を垣間見た数時間でした。
2015-10-28[n年前へ]
■「史上最高に優雅なコンドーム」は日本にあった!?
「史上最高に優雅なコンドーム」は日本にあった!?を書きました。
この「史上最高に優雅なコンドーム」は日本の西洋化が進む中で廃れてしまい、いつの間にか忘れ去られた存在になってしまいました。しかし、それではあまりにもモッタイナイように思います。…というわけで、今日は日本が世界に誇るべき史上最高に優雅なコンドーム「茎紙(こきがみ)」の紹介記事を書いてみました。