2010-03-10[n年前へ]
■広角・高速度・小型と三拍子揃ったデジカメをカシオが発表
「カシオ、最大1,000コマ/秒の動画も撮影可能な高速デジカメ」
カシオは9日、コンパクトデジタルカメラの新製品として「EX-FH100」を発表。4月9日から発売する。価格はオープンで、予想実売価格は45,000円前後。カラーはブラック/シルバー。(中略)連写モードの場合、900万画素の高精細画像で最大40枚/秒のスピードで、30枚まで撮影が可能。
1,000コマ/秒、420コマ/秒、240コマ/秒、120コマ/秒の高速な4段階で動画撮影が行なえる。(中略)本モードにより、超スロー撮影を楽しめるという。動画は最大ハイビジョン(1,280×720ピクセル)まで対応し(中略)そのほか、1回の撮影で標準・明るめ・暗めの被写体にあわせた3枚の画像を高速連写し、本体内で1 枚に合成する「ハイスピードライティング」などを装備する。
有効画素数は1,010万画素、焦点距離は35mm判換算で約24~240mmで光学ズームは10倍、デジタルズームは4倍。
2010-03-23[n年前へ]
■「24~720ミリを1本で! 30倍ズームレンズ搭載デジカメ」
「24~720ミリを1本で! 30倍ズームレンズ搭載デジカメ」
富士フィルムは 2010年4月17日、ロングズームデジタルカメラ「FinePix HS10」を発売する。光学式30倍のマニュアルズームレンズを世界で初めて搭載しており、1本で超広角24mmから超望遠720mmまでに広い撮影領域をカバーできるため、一眼レフのように交換レンズを何本も持ち歩く必要がない。
2011-09-27[n年前へ]
■iPhone 4 で広角の動画を撮影する時にはフェイスカメラを使おう!?
iPhone 4 で「イマイチ」と感じることのひとつが「動画撮影時の画角の狭さ」です。 静止画撮影時には比較的広角気味な画角なのですが、動画撮影モードに変更した途端、(上下ともに)画角が狭くなるのです。 つまり、撮像素子であるCMOSセンサーの中央部分のデータのみがプレビュー・撮影に使われるようになります。 比率で言うと、上下ともに2/3程度にまで、上下ともに画角が狭くなってしまうのです。 だから、風景を動画撮影しようとした際などは、静止画で撮影するのに比べると、「目の前の景色が広がる感じ・雄大な感じ」が失われがちになります。
しかし、AV Watchの過去記事を読んでいて、ふと気づきました。 iPhone 4 の液晶面と同じ側にあるフェイスカメラは静止画撮影時も動画撮影時も画角が同じで、その画角は「メインカメラの静止画撮影時と同じ」です。 ということは、「目の前にある広大な風景を”広角の動画”として撮影したい時には、フェイスカメラで撮影すれば良いではないか!」と気づいたのです。
メインカメラ静止画 | フェイスカメラ静止画 | フェイスカメラ動画 |
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メインカメラ動画 |
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…とはいえ、フェイスカメラで撮影をしようとすると、液晶画面を見ながら撮影をすることができなかったり、カメラ(iPhone)操作が非常にしづらかったり…と難点も数多くあります。 つまり、「目の前にある広大な風景を”広角の動画”として撮影したい時には、フェイスカメラで撮影すれば良いではないか!」という大発見は、かなり無理のある思いつきと言わざるをえません。
しかし、人のいない大自然の中で「青空の雲が動いていくようすを撮影しようとする時」などには、このテクニックを使うこともできそうです。 もしも、そんなシチュエーションになった時には、メインカメラを青空に向けるのではなく、iPhone 4 をそっと地面に置き「フェイスカメラで真上を動画撮影してみる」のはいかがでしょうか。