2001-03-23[n年前へ]
■今日届いた一言の紹介 「Filed」の訳語について
「理」と「工」の決定的な違い?で有名なのは「Filed」の訳語ですね。私は高校生のころに,何かで読んだ以下の一文が気に入っています。Thank you very much.
「野球場と野球界はまったく異なるものを意味している。さて我々の言うFieldはどちらの意味に近いだろうか?」
2002-03-23[n年前へ]
■Photoshopでこんなことってできる?
Photoshopプラグインで思い出した。 某所で「あのさ、仕事の話じゃないんだけどさ…、Photoshopプラグイン作るのって興味ない?」って勧誘されたことあったなぁ。今から思えば、懐かしいなぁ。
で、「大きな写真を20ピクセル四方くらい分割して、それをタイルのように並び替えてくれるもの。で、分割したモノを自分であとで自由に移動できて、個別に画像調整もできて…」というプラグイン、私なりに大幅に機能アップして作ってみました。なかなか良いできです。が、動作環境は5.5以降。分割数が100以上であれば、6.0以降となります。
で、まずはアルファテスト版。知りたいのはWindows2000以外で動くかどうか、Photoshop5.5で動くかどうか、です。なので、某クライアントには別途対応となります。
ちなみに、Automationプラグインなので、ファイル→自動処理から、Midinetteを選ぶことになります。分割数の初期値は適当に直して(多すぎないように)使ってください。あっ、再配布はダメのココロで。(リンク)(リンク)(リンク)(リンク)
■インドで考たこと Dualの有効性編
「負荷がかかる処理は用途ごとに複数台準備する方がよいのかな」には、「処理を操作・連携せさる処理を作業者がスムーズにできる限りは賛成」です。あと、単なる処理速度の話にはもう全然異議などありません。
だけど、それが実際に作業を人間がするときの話だと、少し別。「処理を操作・連携せさる処理を作業者がスムーズにできる」ってなかなかWindows環境では難しかったりする場合も多いようにも思ったりします。
例えば、ちなみに私のデスクトップのPCではMathematica、Photoshop, Premire, Illustrator, InDesighn, After Effects辺りが常時立ち上げて、連携させながら作業するわけです。片方で処理した結果をコピペしつつ違うソフトに突っ込んで処理させたり、Googleに色んなことを教えてもらいながら、VisualC++でソフトを書いてコンパイルして、何ていう風に。そんなタスク切り替えが頻繁におきる仕事が普通かどうかはさておき…。
ところが、作業するワタシは一人なので、複数のソフトを色々切り替えるのにあまりに複数のPCでやるとワンクッション入って不便なんですねぇ…。モニタやキーボードやマウスを切り替え機で切り替えるのは、面倒ですから。一応今でもドコドア+LANクリップボードで二台のPCを使ってはいるのだけど、それですでに液晶ディスプレイ三枚…。なんか居室の作業では、複数のPCを切り替える時に、自分の頭の中のタスク切り替えが上手くいかない(というか次に頭の中のタスクを元に戻すのに時間がかかるような感じがする)ので、結局二台に戻してしまいました。
プログレ・キーボード派だったワタシとしては、前は複数のPCに囲まれていたし、実験室ではそれぞれ1制御1PCで結局多数のPC群に囲まれているのですが、それが居室だとどうも感覚的にストレスがたまりましたね…。あと何よりデュアルのありがたいのはオンボロプログラムが暴走しまくっても、操作感覚は素早いままってとこ。(何だそりゃ…)
もちろん、Mathematicaなんかはネットワークがらみがちゃんとしてるので、フロントエンドだけ自分のPCでカーネルは他のPCで動かしてますし、他のUNIX系のマシンで動くソフトに関してはもちろん処理だけそっちでやらせて、自分のPC上ではXクライアントしか動いてないわけです…。こういった、ソフトの表示系と内部処理を別のマシンで動かせるようになると、複数台使っていても操作感覚は変わらないし、とても便利なんですけどWindowsだとなかなかないですよねぇ、そんなの…。
なので、ワタシはよく雑誌記事の単なるベンチマークを見ると、実際に行う作業を人間がしてるときの、操作性を確かめてみてもらいたいなぁ、と思うのです。「仕事はコンピューターがするんじゃない、人間がするんだぁ」って踊る大走査線風に言いたくなるのです。
ただ、こうも思います。ささっと違う仕事に頭を切り替えるわけには行きづらいタイプの仕事、例えばソフトのプログラマーや込み入ったメカを設計するタイプの仕事などでは、こんな風な仕事の要求はされないだろうなぁ、とも思います。
あっ、念のため、タイトルには意味無いです。あと、「それは、こーすりゃ解決さ」っていうツッコミなんがのどから手が出るほど欲しいです、ハイ。
■The Faculty
とても楽しめた。こういう楽しめる映画好き。(リンク)
2003-03-23[n年前へ]
■子供に見せたいWeb版科学館は?
「あそこのおっぱいネタは子供には見せられないような…」と的確な指摘が…。あぁ、忠言は耳に痛い…。私は心を入れ替えなければイケナイ気分になるのである。確かにキッズgooにも「フィルタリング」されてるしなぁ…。
異星人と戦っている正義の味方なのになぁ…。仮面ライダーシリーズは何故良くて、何故オッパイ星人がダメなのだ…(全然心が入れ替わっていない)。
■今日見た景色
「写真の極点がポルノグラフィと戦争報道であるとするなら、すべての写真はいかに抵抗しようとしてもそれらの二極間のいずれかに位置するだろう」「バグダッドの官邸から立ち昇るボリューメトリックな爆煙も、風に舞うコンビニ袋も、少女の性器も、高速道路の植え込みの萎れた花々も、すべて撮られたものは等価であると思いたいし、そういった写真を撮りたい」
私もそんな一次元の曲線の上で「今日見た景色」を眺め続けて行こうかな、と。
■「湯冷め」を防ぐ「上がり湯」のヒミツ!?
「手の冷たい女は心が温かい?」です。ラブホテルのバイトで学んだその真実とは…という話(全然違う)。
■幻のリキュール「アブサン」- みどりの妖精 -
「緑の妖精」と呼ばれ、「聖女のため息、妖精のささやき」などとも呼ばれ、特に芸術家には「緑の詩神」とも称えられ、多くの人々を魅了し、お酒を楽しむ時間の名称が「緑の時間」と改名されるほどの絶大な人気を誇りながら、20世紀初頭に製造中止となった幻と言われていたお酒が復活。これは、絶対に飲んで見なきゃねぇ。…ちょっと、苦そうで口の中で暴れそうだけど。
2004-03-23[n年前へ]
■文体でトリビュート
なんだか気づくと、どこぞの文体にはまってしまっていたらしい。これではまるでブランド商品のバッタもん。他人の文体で「自分と他人はどう違う?」じゃぁ、本末転倒七転八倒でしかないだろう。が、そんな文体模倣でトリビュートをした人は他にもたくさんいるようで、眺めてみるといろんなバッタカネゴンが闊歩していて、これはなかなか面白い。あっちで、こっちで、あっあの人も。
■「男」と「女」
「ポジティブな自分」と「ネガティブな自分」から、「ノーマ・ジーンとマリリン」を読んでみた。
ポジティブな自分を否定するネガティブな自分は必ずいるように、そして自分の本当に願う幸せはこれじゃない、と言い続ける自分がいるように、彼女の心の葛藤はとどまることがない。薬と酒に頼るマリリンは”結婚”にゴールを見出そうとするが、それも夢と現実のギャップ、男と女の違いに阻まれて妥協点を取ることも出来ない。「夢」と「現実」の違い、を新明解で調べてみれば、「夢」が「睡眠中に生活経験のごとく生起して目覚めると同時にはかなく消える、一種の幻覚」で「現在当面していて、それを無視することができない事柄」となるらしい。なるほど、目を開けると同時にはかなく消えてしまうのが「夢」で、目を開けても消えずに目の前に居座り続けるのが「現実」というわけか【目をつぶりたいおれカネゴン】。
「夢」と「現実」の違いはなんだかわかるような気がするが【何をわかったカネゴン】、「男」と「女」の違い、というのはいったいどんなものなのだろう?新明解に聞いてみる前に、もう少し自分で考えてみることにしてみよう【自習でなにをおれカネゴン】。
文中で目をとめたのが、こんなフレーズ。
マリリンを一言で表現するのは難しいといったのは、3番目の夫アーサー・ミラーつまりは、カントやヴィトゲンシュタインでなくとも誰しも「語り得ぬもの」で世の中は満ち溢れていると思うのだろう。そして、「三番目」というくらい世の中には”結婚”も満ち溢れているらしい。一体、ギネス記録は何回なのだろうか。
結婚のギネス記録はどうでも良いが、アーサー・ミラーが「マリリンはマリリンだ」と言いたくとも、「マリリンはマリリン」なのかはたまた「マリリンはノーマ」なのか、そんな言葉の迷路に迷い込んでしまったりもするわけで、「語りえぬもの」ばかりの世の中というものもそれはそれで良いかも知れぬ。さすれば、何も語らずに黙っていたとしてもも、「沈黙は金」と誤解されつつあるがままに許されたりするのかもしれない【黙ってられずにおれカネゴン】。
■ピンホール80 ひまわり/オリーブ
一昨日発売のちょっとカラフルなバージョンのポラロイドフィルム使用のピンホールカメラ。ひまわり色のピンホールカメラを使って、十秒くらいの露光時間で世界を眺めてみるのも面白いかも。
2005-03-23[n年前へ]
■大岡山でエロッパ…!?
大岡山。「男はみんなエロッパ(エロパワー)で動いているんだぁ」と力説する一群がいる。「馬は人参を鼻先にぶら下げられた途端に、ただの馬じゃなくなるんです!」って言われても…。と思ったら、そう力説する総大将はトイレへ行っていて、写真には写ってない。しかし、…エロッパって何でしょうね、一体…。
2006-03-23[n年前へ]
■シャープ『距離画像CMOSセンサ』を開発
シャープが、1つのイメージセンサで、被写体までの"距離"と、その"画像"を同時に計測する『距離画像CMOSセンサ』を開発。原理は赤外光でのTOF方式を使っていて、見た目の画像と距離(位置・形状)情報を同時に動画として撮影することができる。
これで高性能で安価な巨乳ビジョンが登場すれば、地球が平和になる日は近いに違いない。毎秒60フィールドで見た目画像と形状・位置画像を参照し、巨乳と虚乳を見分けることができる科学!?が登場するかも!? from PC Watch.
■「夢と現実」「男と女」
from n年前へ.
「夢」と「現実」の違いを新明解で調べてみれば、「夢」は「睡眠中に生活経験のごとく生起して目覚めると同時にはかなく消える、一種の幻覚」で「現実」が「現在当面していて、それを無視することができない事柄」と書いてある。
なるほど、目を開けると同時にはかなく消えてしまうのが「夢」で、目を開けても消えずに目の前に居座り続けるのが「現実」というわけか。
【目をつぶりたいおれカネゴン】
そんな説明で、夢と現実の「違い」はなんだかわかったような気がするが【何をわかったカネゴン】、「男と女の違い」、というものならば、その違いはいったいどんなものなのだろう?それを新明解にいきなり聞く前に、自分でも少しは考えてみることにしようか。【自習でなにをおれカネゴン】
2008-03-23[n年前へ]
■「カラオケの(迷った時の)あの頃検索」と「とりあえずビール」
私たちが乗った魔法の「ライブ・トレイン」の「ライブR35」が行われるきっかけになった音楽アルバム「R35」を聴くと、1990年前半の音楽が流れていた頃の匂い・空気を、なぜか新鮮に思い出します。そして、その頃のカラオケボックスの景色が蘇ってきます。
通信カラオケが出始めた頃で、「通信カラオケ」という最先端の言葉が(性能はともかく)客寄せに使われていて、まだLaserDiskを使ったカラオケも現役で、ガチャコン・ガチャコンと小さな小さな家内制手工業のようにメカニカルな音を出していたような気がします。そんな時代がクルクルとブーメランのように、浮かび上がってきます。ちなみに、カラオケボックスの匂いは、昔も今も、相も変わらずタバコの匂いのような気がします。
そういえば、カラオケ・ボックスに行くと、リモコンのメニューには「あの頃検索」といったものが表示されているのが普通になりました。しかも、そんな「あの頃検索」の前には、「迷った時の」なんていうキャッチフレーズまで付いています。それは、何だか「とりあえずビール」の「とりあえず」と同じような優柔不断と迷いの感があります。
そんな「迷った時の」あの頃検索を使い、カラオケ・ボックスというタイム・マシーンで時の流れの中を行き来していると、いつの間にか、安くもない・けれど高くもない、多いのが少ないのかわからない程度のお金が消えていきます。それは、「とりあえずビール」でビールを飲んでいるうちに、高くもない・けれど安くもないお金が飛んでいくのに似ている…なんて、ふと妄想したりします。
と徒然なるままに書きながら、「カラオケの(迷った時の)あの頃検索」と「とりあえずビール」は結構いいな、と感じます。だって、だって人間だもの(by 相田みつを)。
2009-03-23[n年前へ]
■さまざまな「照らし方」に切り替えることができる「美術館の照明」
さまざまな「照らし方」に切り替えることができる、「美術館の照明」が欲しいと感じることがあります。光がまんべんなく当たった絵や彫刻を見たいと思うときもありますし、とても陰影の強くマチエールやダイナミックな彫刻の形がはっきりと浮かび上がって見えるような絵画や像を見たいと感じることもあるのです。
また、穏やかな気分で見たいと思う時もあれば、作者の感情・勢いを感じてみたいと思う時もある。
そして、部屋が朝日に照らされ始めたかのように見える照明の中で眺めたいと思うこともあるし、穏やかな夕日で赤く沈むような色調の色とともに絵画を眺めたい、と思ったりもすることもある。
絵や彫刻を眺める人の視点(や身長)にあった、眺める人が何を見たいのかに応じた、時にはその時の気分に沿った、、さまざまな「照らし方」に切り替えることができる「美術館の照明」が欲しい。
2010-03-23[n年前へ]
■「ロマンティックな恋の有効期限」は「一年間に限る」!? (初出:2005年12月30日)
「情熱的な恋は一年間しか続かない」というニュースを、先月末、読みました。イタリアのパビア大学の研究者が、さまざまな人たちの血液中の神経成長因子(NGF)の変化を調べてみたところ、 「つきあい始めたばかりの恋人たち」のNGF血液中濃度が「他のつきあいが長い恋人たちや、恋人がいない人たち」よりも高かった、というのです。そして、「つきあい始めたばかりの恋人たち」も、二人のつきあいがさらに続いて一年ほど経ってしまうと、多くの場合、「他のつきあいが長い恋人たちや、恋人がいない人たち」と同じ程度まで減少してしまっていたというのです。
それを、強引に言ってしまうと「恋の高まり度合い」はその神経成長因子(NGF)の量で推定できるかもしれなくて、さらに「恋の高まり」は一年ほどしか続かない…というわけです。
もちろん、恋の高まり(とは結論ずけれられませんから、きちんと書けば、血中NGF濃度の高まりですね)が必ず一年で終わるというわけではなく、単に「多くの場合は」という話です。ロマンティックな恋の有効期限は「一年間に限る」かもしれない、というのです。今、付き合っている恋人たちにはちょっと悲しい未来を予言する研究結果です。
さて、あなたはどんな時に「恋の高まり」を感じたでしょうか?それは、恋人とつきあい始める前後でどのように変わったのでしょうか?あるいは、それから付き合い始めて時間が経った後、どんな風に変わっていったのでしょうか?いつも恋人と会うときには、新鮮でロマンティックな気持ちになるのでしょうか、それとも落ち着いた気分(血中NGF濃度も)になるのでしょうか…? そして、相手と自分の間でその気分に違いはあったりするものなのでしょうか…?
もしかしたら・・・逆説的に響くかもしれませんが、ずっと同じ気分でいるために、いつも少しづつ変わり続けることも必要だったりするのかもしれません。
2011-03-23[n年前へ]
■人類2万年の記録の歴史は、横浜駅から徒歩8分の無料ナリ
驚くほど希少で価値あるものが、豊かさを感じさせ・味あわせてくれる素敵なものたちが、街の中には隠れていたりします。
横浜からポルタ地下街を抜け、みなとみらいに向かうと「とちのき通りに面したガラス張りのギャラリー」があります。そこでは、アートやサイエンスや、未来やビジネス…色んな食材を混ぜ合わせて作られた料理を味わうことができます。
あるいは、そのビルの3階に行くと、"Ten Thousand Years of Recorded Information"と題された資料を展示するスペースがあります。二万年近くにわたる人類の記録の歴史、古代の洞窟の中の手形から銀河の向こうの恒星に向けて放たれたメッセージまで、人類が記してきた12の貴重なメッセージを眺めることができるのです。
この資料は人類があらゆる時代や地域を通じて様々な媒体に記録してきた情報を展示し、人類の記録の足跡を表現しています。
パピルスに記されたエジプト「死者の書」や、グーテンベルグの42行聖書、あるいは、シェークスピアの戯曲…そんな人類が歴史に記してきた貴重なものを、駅地下(えきちか)ならぬ駅近(えきちか)くで眺めることができる…とは信じがたいかもしれません。
人類が過去から現在を通じて未来に残す記録物を観ることができる無料のアートスペースは、「横浜」駅から徒歩8分です。そのビルからは、海近くに立つ風車が見えて、ゆっくり回る観覧車が見えて、川を走る船が見えます。川向こうの船着き場から行き交う船は、未知の世界への可能性を私たちに感じさせます。…そしてさらに、その向こうに行き交う人々を眺めつつ「人類2万年の記録の歴史」も観ることができます。…それはちょっとお得な情報だとは感じられませんか?
2013-03-23[n年前へ]
■超小型Wi-Fiカメラを「100円ゲイラカイト」にぶら下げて、空撮風景をリアルタイムに楽しもう!
iPhoneなどで無線経由でカメラ画像をリアルタイムに眺めたり・録画したりすることができるという「PLANEXブランドの 超小型Wi-Fiカメラ CS-W07G-CY 」をAmazonで7300円ナリで買いました。モノはTrek Ai-Ball のOEM品ですが、Trek Ai-Ball がAmazon価格で9880円ということを考えると、2500円ほど安く買うことができる計算です(しかも、録画可能ソフトも無料で使用可能です)。
Wifiカメラ…ということは、自分が「行けない場所」からの景色をリアルタイムに楽しむことができる…というわけで、超小型Wi-Fiカメラを「100円ゲイラカイト」にぶら下げて空撮風景をリアルタイムに楽しんでみることにします。まずは、100円ショップのダイソーに行き、(ゲイラカイト)を100円で買います。そして、Wifiカメラ防御用ケースとして「ガチャガチャ(100円)」を買い、Wifiカメラ(防御ケース付き)をゲイラカイトにぶら下げて、広い公園で凧揚げをしてみました。
ケースを含めてWifiカメラの重量は20グラム程度です。そのカメラを100円ゲイラカイトにぶら下げて、かすかな春風に凧をさらしてみると、カメラの重さをものともせずに、凧は空に高く浮かんでいきます(右写真)。
そんな凧にぶら下げたWifiカメラから見た景色を手元のiPad miniで眺め・撮影した動画から、適当に下界を見下ろす風景を抜き出したのが下の数枚の写真です。1、2枚目の糸を持ち・上を見上げているのは、もちろん私です。
春風に吹かれて空に浮かぶ凧から、下界を広く眺めると、花を咲かせる桜の木々や、大きな池の水面に写る空…そんなものが見えてきます。格安Wifiカメラを100円凧に載せて、空からの景色を眺めてみるのも、なかなか楽しいものです。
というわけで、今回は超小型Wi-Fiカメラを「100円ゲイラカイト」にぶら下げて、空撮風景をリアルタイムに楽しんでみました。
2014-03-23[n年前へ]
■「佐村河内守の(顔を描き出す)方程式」を作ってみよう!?
「佐村河内守の(顔を描き出す)方程式」を作ってみよう!?を書きました。
佐村河内守氏の顔を描く方程式を作ってみることにしました。つまり、「初音ミクやアラレちゃんを描く曲線」を作るテクニックの秘密で解説した「フーリエ記述子」という技法を使って、佐村河内守氏の顔を描き出してみることにしました。
で、こっちが新垣氏をフーリエ記述子分解した「新垣 方程式」 少しトレバーホーンが入ってる。彼が作曲した名曲のひとつがバブルスの「トリックスターの悲劇」であり、大衆受けがちなキャッチーなメロディーでありつつクラシックの趣向を感じさせるプレグレッシブロック派にも浸透した名曲のひとつである(ウソ)。
浪速のモーツアルト、キダタロー方程式も作ってみたのだけれど、どうにも頭部が…じゃなかった顔が変になってしまった。
2015-03-23[n年前へ]
■わしらは怪しい…人生あるある探検隊!?
ニュース記事を読んでると「樹林伸」という名前が出てた。「金田一少年の事件簿」『神の雫』…といった漫画原作者(樹林伸=天樹征=亜樹直=安童夕馬=青樹佑夜名義=…」な人)で「キバヤシ先輩」のモデルとなった高校の先輩なんだけど、著作しか知らない無責任な印象としては、実に「実に怪しい人」だ。
数日前、ここ数年にわたって遊びをご一緒してる方々のWEB サイトができたという。70年代の小学校同級生のマイコン仲間と「世界一受けたい授業」の収録スタジオで再会し、彼の紹介で知り合った理科実験な人たちのWEBサイトが立ち上がったらしい。このWEBサイトを眺めてみると…何というか、実に怪しい顔ぶれが並んでいる。この「怪しい」という言葉には、「(偏った)良くも悪くも」というニュアンスも含まざるを得ない。…けれど、ひとつ言えることは、「人生のゴール近づく年齢になったならば、絶対、この(偏った)怪しく・楽しげな側が”勝ち”だ」と思ってる。
たとえば、偏った研究人生を送った人がいて、その人が「人生のゴール…じゃなかったタイムアップが近づく年齢になったなら」、それは絶対の勝ち!…じゃないかもしれないけれど、少なくとも価値が詰まってると信じることができるような気がする。だから、つまらない上下左右・四方周囲あn周りのメディアン(中間値)フィルタ演算を繰り返したような毎日よりは、そんな偏った日々の方がきっと楽しそうな気がする。
…とWEB日記には書いておくことにしよう。