2012-10-27[n年前へ]
■「保守とは何か」
TV画面の中で、河野洋平が「保守とは何か」を語っていました。『どうありたいという目標や理想がどういうものかではなく、現状と目標値へ向かう動き方・制御する量を中庸にすることが、理想へと向かう動き方を安定に保つことを念頭に置くのが”保守”というものだ」というような内容の言葉を聞き、そんな整理の仕方が少し腑に落ちました。
なるほど、「理想・目標」がどんな場所・姿であるかに関わらず、そこへ速く動こうとするのが「急進派」であって「保守」でなく、「非保守」が非保守たる所以は「どうしたい」という内容ではなくて、今ある場所への反発力なのだ…と言われると、何だか少し納得できることが多いような気がしたのです。
2012-12-07[n年前へ]
■「手書きMathematica」と「元素のるつぼ」
最近のつぶやきから。
Mathematicaは「Windows 7の手書き数式認識」との連係機能を持っている。その機能をタブレット機から使うことができるような、Mathematica 用フロントエンドを作ってみたい。(8:34 PM - 24 Nov 12)
地球上の生命がどう生まれたかはわからないけれど「誰かが作った」と思いたくもなる。元素のるつぼを40億年ほっといたら、いつの間にやら生物が生まれ・動いてるなんて不思議だ。…そんなことが起きるなら、エディタを開いておくだけで、いつの間にかコードが書かれ・テストもドキュメント作成もすべて完了しているはずだ…。(18 Oct)
何しろ、元素のるつぼを40億年ほっとくだけで、頭にコンピュータを備え、双眼の光学カメラシステムや音声処理システムを備え、ありとあらゆるバイオ・メカシステムも備えた「(人間という名前の)物体」が(元素るつぼから)製造され、さらに色んなものを作り出している。…アンビリーバボだ。(18 Oct)
白馬ジャンプ台から”大玉”を落とした時、ジャンプ台の半ばから眺めた「白馬の集落に向かってぐわんぐわんと転がり落ちていく”大玉”」は、まさにシュールレアリズムだった。 (31 Aug)
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