2000-12-31[n年前へ]
■京都の不思議
いつも底を流れている中華的イケずの感覚と、(少なくとも表面上は)大きく変革を続けようとする感覚の融合しているところが京都の不思議なところだ。例えば、京都は古い保守的な街かというとそうではなくて、かつて京都府・市共に革新の長い時代があった。実に面白い。
2006-06-13[n年前へ]
■「エレベーター事故」と「保守ビジネスモデル」
Tech総研ブログ平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女に「エレベーター事故」と「保守ビジネスモデル」を書きました。現状の「エレベーター製造会社」と「メンテナンス(保守)会社」が協力し合う関係だけではなく、現状では敵対する関係だったりしそうですよね…というような感想です。
メンテナンス(保守)会社は、より安い料金などを武器にかつてエレベーター販売会社が独占していた「保守メンテナンス(料金)」に参入しつつあり、その参入をエレベーター販売会社は苦々しく思っているということは、実にありそうな構造です。
2012-10-27[n年前へ]
■「保守とは何か」
TV画面の中で、河野洋平が「保守とは何か」を語っていました。『どうありたいという目標や理想がどういうものかではなく、現状と目標値へ向かう動き方・制御する量を中庸にすることが、理想へと向かう動き方を安定に保つことを念頭に置くのが”保守”というものだ」というような内容の言葉を聞き、そんな整理の仕方が少し腑に落ちました。
なるほど、「理想・目標」がどんな場所・姿であるかに関わらず、そこへ速く動こうとするのが「急進派」であって「保守」でなく、「非保守」が非保守たる所以は「どうしたい」という内容ではなくて、今ある場所への反発力なのだ…と言われると、何だか少し納得できることが多いような気がしたのです。
2012-12-07[n年前へ]
■「手書きMathematica」と「元素のるつぼ」
最近のつぶやきから。
Mathematicaは「Windows 7の手書き数式認識」との連係機能を持っている。その機能をタブレット機から使うことができるような、Mathematica 用フロントエンドを作ってみたい。(8:34 PM - 24 Nov 12)
地球上の生命がどう生まれたかはわからないけれど「誰かが作った」と思いたくもなる。元素のるつぼを40億年ほっといたら、いつの間にやら生物が生まれ・動いてるなんて不思議だ。…そんなことが起きるなら、エディタを開いておくだけで、いつの間にかコードが書かれ・テストもドキュメント作成もすべて完了しているはずだ…。(18 Oct)
何しろ、元素のるつぼを40億年ほっとくだけで、頭にコンピュータを備え、双眼の光学カメラシステムや音声処理システムを備え、ありとあらゆるバイオ・メカシステムも備えた「(人間という名前の)物体」が(元素るつぼから)製造され、さらに色んなものを作り出している。…アンビリーバボだ。(18 Oct)
白馬ジャンプ台から”大玉”を落とした時、ジャンプ台の半ばから眺めた「白馬の集落に向かってぐわんぐわんと転がり落ちていく”大玉”」は、まさにシュールレアリズムだった。 (31 Aug)
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