2009-03-15[n年前へ]
■身長158センチ・超リアルな日本人女性型ロボット、ファッションショーに出演へ
身長158センチ・超リアルな日本人女性型ロボット、ファッションショーに出演へ
身長158センチ・体重43キロ(バッテリー含む)──日本人青年女性の平均的体系とリアルな頭部を備える人間型ロボットを産業技術総合研究所が開発した。関節位置なども実際の女性の平均値を参考にしており、人間に極めて近い動作を実現したという。エンターテインメント分野の応用などを期待し、3月下旬に行われるファッションショーに出演を予定している
2009-07-04[n年前へ]
■断層データベース 起震断層・活動セグメント検索
産総研の「断層データベース 起震断層・活動セグメント検索」(トップページ)
このデータベースで、3種類のデータが検索できます。(1)日本の活断層に関係する文献の書誌データ、 (2)文献から採録された、調査地点ごとの調査結果データ、(3)産業技術総合研究所(産総研)が調査結果データを集約した活動セグメントパラメータです。ご近所にどんな活断層があるのか調べたり、自治体や企業の皆さんの地震防災計画の基礎資料としたり、地震学・地質学・地震工学などの研究の足掛かりにも、使い道は様々です。
2010-07-12[n年前へ]
■張力によって色が変化する高分子膜
風船の実験をするときに、こんな材料製の風船があれば面白いかもしれない「張力によって色が変化する高分子膜を開発」
独立行政法人 産業技術総合研究所【ナノテクノロジー研究部門分子スマートシステムグループは、張力に応じて色が瞬間的・可逆的に変化する高分子(ポリマー)膜の開発に成功した。
ポリマー膜は、今回開発した置換ポリアセチレンを溶液からのスピンコート法により伸縮性のある基板上に製膜して作製した。このポリマー膜を、延伸機を用いて伸ばしたり縮めたりすると瞬間的・可逆的に色が変化した。この色の変化は繰り返し可能であり、さらに人間の手による伸縮のように小さな力でも色を変化させることができた。
この技術は、これまで困難であった張力を簡便に可視化できる張力センサーとしての応用が期待される。
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