2009-06-08[n年前へ]
■それぞれの「物語」が必要とされる「現代の難しさ」
河合隼雄と村上春樹の「村上春樹、河合隼雄に会いにいく (新潮文庫) 」の、河合隼雄による「後書き」から。
病を癒すものとして「物語」というのは、実に大切なことだと思っている。現代はそのような物語を一般に通じるものとして提示できないところに難しさがあるように思う。各人はそれぞれの責任において、自分の物語を創り出していかねばならない。
■Powered
by yagm.net
河合隼雄と村上春樹の「村上春樹、河合隼雄に会いにいく (新潮文庫) 」の、河合隼雄による「後書き」から。
病を癒すものとして「物語」というのは、実に大切なことだと思っている。現代はそのような物語を一般に通じるものとして提示できないところに難しさがあるように思う。各人はそれぞれの責任において、自分の物語を創り出していかねばならない。