2001-11-06[n年前へ]
■appleの画面のにじみ
昨日、行きの新幹線の中で田路氏らの「カラーLCD向けのサブピクセルレンダリング…」という発表資料を読んでいた。ClearTypeやCoolTypeにから繋がる話である。その中の「このサブピクセル単位で描画を行うというアイデアはAppleにさかのぼる」という記述が懐かしかった。確かにappleのハイレゾモードはトリッキーだったような覚えはあるけど、どんな風にトリッキーだったかは忘れちゃった。だけど、あれは発想の順序がClearTypeとはそもそも逆だったような気も?
だけど、よく覚えていないし、気のせいかな?何故か、感傷的になるなぁ…。
2004-07-14[n年前へ]
■PC-6001の「にじみカラー」
ClearType等のサブピクセルレンダリング技術の始祖はappleのハイレゾモード、という話を雑談?でする。それを受けて、NEC PC-6001の256*192の白黒か緑黒の2色だけのSCREEN4モードRF出力で、縦に白の線を一本引くと、にじんで色が付いて見えるという特性を利用したカラー画像出力方法PC-6001の「にじみカラー」というテクニックがあった、という話になる。
そして、この使い方だと、専用モニタの場合など色が出なかったりとか、TVによって偶数ラインと奇数ラインで何色に見えるか変わるので、最初のメニューで「どっちが緑に見えますか?」みたいに聞かれたりしたという、見事なまでにデバイス依存になる出力方法の話になる。
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