2003-06-07[n年前へ]
2003-10-14[n年前へ]
■なかよし論文データベース
はてなアンテナの「おとなりページの地図」の「おとなりページ」データと同じような論文版がこのなかよし論文データベース。
初対面の研究者がこれまでどのような人とどのような仕事をしてきたかを知りたくなることがあります。そのような場合の利便のために、このデータベースを作成しました。というもので、論文の共著者の関係を知ることができる。つまりは、はてなアンテナの「〜を含むアンテナ」機能と同じデータベースなのである。
例えばはてなの近藤氏の場合とか私の場合とか眺めると、実は一軒お隣さんだったとか、そんな風に色々と遊べるのが面白いところなのである。
2004-01-04[n年前へ]
■WEBページのサムネイル画像作成&データベースCGI "webnail.cgi"
Webnail2を少しいじって、「WEBページのサムネイル画像を作成するCGI」を作ってみました。例えば、"http://www.hirax.net"のWEBページのサムネイル画像を取得したかったら、
http://hirax.net/webnail.cgi?uri=http://www.hirax.netなんていうようにして、CGIに『URLエンコーディングしたURL』を("uri="の後に)パラメータとして渡してやれば、その結果としてJPEG画像が返ってきます。サムネイル画像のサイズは180 px. * 180 px.です。
試しに、このページからそのCGIを操作してみれば、その出力画像などの感じがわかるかと思います。(ただし、CGIを直接操作する際には"http://hirax.net/webnail.cgi"のアドレスを使用して下さるようお願いします)。あるいは、このasahi.comのサムネイル画像 (http://hirax.net/webnail.cgi?uri=http://www.asahi.com)を見れば出力結果が判りやすいでしょうか。
ちなみに、表示したサイトはデータベースに登録され。以降は定期的にサムネイル画像が更新されますので、サムネイル作成に若干時間がかかる(といっても4秒位だと思います)のは初回時のみです。つまり、逆に言えば一回登録されたURLは「定期的に更新されるサムネイル画像」を流用するため、必ずしもその時のWEBページの状態が反映されるわけではないことになります。とはいえ、一日一回程度の更新はさせる予定でいます。
2004-01-05[n年前へ]
■はてなアンテナ『サムネイルバージョン』
「WEBページのサムネイル画像作成&データベースCGI」を作ったら、当然のごとく誰でも作ってみたくなるハズのはてなアンテナ『サムネイルバージョン』。もちろん、テキトーに作ってみました。ホントにテキトーなのでアンテナ・ページ内のリンク先のアドレスがヘンだったりするかもしれませんが、それは見なかったことにして下さい。
データベースに収録されているサイトの数が少ない間はレンダリングCGIの反応が極めて遅く(あるいは、落ちまくり?)になるかもしれませんから、さてさて一体いつまで続けるかどうかはいつものように全くもって不明ですが、とりあえず動かしてみました。
アドレスは
http://www.hirax.net/hatena.cgi?uri=http://a.hatena.ne.jp/hatenadiary/という感じで、「はてなアンテナ」のアドレスを受け取って、それをサムネイルバージョンに書き換えているだけ、です。サイト・リストのデータベースが鍛えられるまでは、気長にレンダリングが終了するのを待って下さいな、と。その待ち時間の間にも働き者のPCがガリガリレンダリングをしているわけですからね。
また、レンダリングに失敗したサムネイル画像は、定期更新時に書き換えられるハズ…かも…。
2004-01-10[n年前へ]
■あなたのサイトを探せ!
WEBページのサムネイル画像作成&データベースCGI "webnail.cgi"のデータベースに登録されたサイトは今のところ6500サイト程度。主に、はてなアンテナに登録されていたり、あるいは誰かが言及したり、つまり、誰かが眺めたサイト群のサムネイル画像が6500ほど登録されたことになります。
それでは、そんなたくさんのサイトのサムネイル画像のキャッシュファイルを全部並べてみましょうか。そして、それを眺めてみましょうか。
リンク先のモザイク画像は6000 px. * 6000 px.で8MByteを超えるくらい、です。ちゃんとページを見分けることができる程度のサイズにしてありますから、よ〜く眺めてみたら、もしかしたらあなたのサイトもこのモザイクの中にあるかもしれません。いや、きっとあるに違いありません。というわけで、「あなたのサイトを探せ!」です。
サイトの色によっては、自分のページを見つけるのはそれほど難しくないと思いますが、特に特徴のない色を使われてるページだとか、画像がないページだと難しいかもしれません。それでも、数千人が書いているページ群の中から、自分の書いてるものを見つけ出してみましょうか。あなたは何処にいるのでしょうね。