2001-01-05[n年前へ]
■有害サイトへいらっしゃい。
フフフ…有害サイトかぁ…
2002-01-05[n年前へ]
2003-01-05[n年前へ]
■Photoshopプラグイン簡単作成環境
ちょっと至急必要な用途があったので、Gray,RGB,CMYK,8bit,16bitに対応する「Photoshopプラグイン簡単作成環境」を作ってみた。「簡単」とはいっても、PhotoshopのSDKの知識無しに、通常のDLLでPhotoshopのプラグインが作成できるというだけである。とはいえ、SDKで作ると開発言語に制限もつくわけで、それよりはよっぽど簡単だと思う。
というわけで、近日公開の予定なのである。
2004-01-05[n年前へ]
■検索キーワードをリアルタイムで集計・ピックアップ
「@niftyツールバー」の、検索キーワードをリアルタイムで集計、急激に検索回数が増えているキーワード&サイトをピックアップ、ランキング表示するという「瞬!ワード」は面白そう。
今はテレビが放映されていたせいか「名探偵コナン」が二位だけれど、一位が「二期倶楽部」というのは何故だろう。いや、そもそも一体これはナンだろう?ランキングSPAM?それとも、真面目な検索の結果だろうか?
■はてなアンテナ『サムネイルバージョン』
「WEBページのサムネイル画像作成&データベースCGI」を作ったら、当然のごとく誰でも作ってみたくなるハズのはてなアンテナ『サムネイルバージョン』。もちろん、テキトーに作ってみました。ホントにテキトーなのでアンテナ・ページ内のリンク先のアドレスがヘンだったりするかもしれませんが、それは見なかったことにして下さい。
データベースに収録されているサイトの数が少ない間はレンダリングCGIの反応が極めて遅く(あるいは、落ちまくり?)になるかもしれませんから、さてさて一体いつまで続けるかどうかはいつものように全くもって不明ですが、とりあえず動かしてみました。
アドレスは
http://www.hirax.net/hatena.cgi?uri=http://a.hatena.ne.jp/hatenadiary/という感じで、「はてなアンテナ」のアドレスを受け取って、それをサムネイルバージョンに書き換えているだけ、です。サイト・リストのデータベースが鍛えられるまでは、気長にレンダリングが終了するのを待って下さいな、と。その待ち時間の間にも働き者のPCがガリガリレンダリングをしているわけですからね。
また、レンダリングに失敗したサムネイル画像は、定期更新時に書き換えられるハズ…かも…。
2005-01-05[n年前へ]
■「未来(と科学と男と女)」のニュース
昨日辺りから仕事初めの人も多いと思いますが、1年の始まり・未来の始まりに合わせて、今年初めての「未来(と科学と男と女)」のニュースが公開されています。
ちなみに、某勤務先ではTech総研も今年1月1日より「祝 有害サイト入り」したといいます。リクルートのTech総研もついに「ドラッグや過剰な娯楽」と同じジャンル入りです。…あれ?…まさか、「男と女のニュース」のせいだったりはしないよなぁ…? バストや水着やアレのサイズやコレのヒミツとかのニュースがまずかったかなぁ…?うぅ。
■全自動立体コピー「ピエリモ」
複数のカメラで人を撮影し、こんな立体動画を生成してしまったり、あるいは「その人の可愛いフィギア」を作り上げたり、さらには「その人をガラスの中に閉じこめてしまったりする」全自動立体コピー「ピエリモ」。
■動画解析による乳ガン検診の触診テクニック
SGIのIndyに繋がれた計測用ユニットがなんとも良いテイストを醸し出している"Finger Tracking for Breast Palpation Quantification With Stereo Color Cameras " 早期発見を行うためのテクニックを知るための…って書いても、白い目で見られるだけなのかも。
2006-01-05[n年前へ]
2008-01-05[n年前へ]
■「タグ」に関するブログ
「油絵」のブログという感じで、タグ別のブログページを仕立てました。タグ一覧ページから、個別のタグを辿ると、それぞれのブログページへのリンクがあります。「Photoshop」のブログ・「ミステリー」のブログ・「夕暮れ」のブログ・「半神」のブログ・「答え」のブログなど、ひとつの言葉から生まれるたくさんのブログ群、です。
■「宗教革命」と「フェルメール」
フェルメールはピーテル・ブリューゲルの100年後、新教が主流となったネーデルランド、それ以前のような宗教画を書くことはできない(もしも書いたとしたら「偶像崇拝である」と新教教会から弾劾される)時と場所に生きた。つまり、教会からの宗教画の注文が消え画家たちが路頭に迷い、豊かな市民たちへ肖像画・風景画を描くことを生活の糧にする、そんな時代を生きてた。だから、かどうかは知らないが、フェルメールの描く油絵には、まるでケータイ写真で撮影したような、普通の日常生活が写っている。
この瞬間にケータイを手に持って何かを眺めている人は一体どういう景色を、どんな風に見ているのだろうか。
2009-01-05[n年前へ]
■「hirax.netのRSS」と「Apple Safariを使ってみる」
現在、hirax.net のテキスト類は、"inside out" "Tech-logs""Logos""Dekirukana?"という具合で、いくつかに分類されていますが、それらのコンテンツ(Contents)に関する更新内容は, すべてRSS(http://www.hirax.net/rss)から取得することができます。たとえば、Apple Safariで RSS を表示してみたのが下の動画です。タイトルだけ眺めたり、冒頭の文辺りを短めに眺めたり、あるいは全文を読んだり・・・といったことをしてみた動画です。
Apple SafariでRSSを直接眺める場合には、動画やスクリプトなどによる表示内容を見ることができなかったり、あるいは、画像のレイアウトなどが汚くなってしまったりもするわけです。それでも「流し見」する程度には使えるのだろうかと思ったりもしますし、動画や画像のレイアウトが自然でなければ、「流し見」はできないかもしれない、と感じたりもします。
時折、RSSと同じように、"Logos""Tech-logs"はなくし、"inside out"で全て表示してしまおうかと考えます。けれど、そう考えるたび、「何かやってみる」ものと「ブックマーク・メモ」的なものが一緒になってしまうのも良くないような気がして、現状のままにしてしまうのです。道具としての書きやすさ、道具としての読みやすさを考えると、どのようにしたらいいのだろうか、といつも悩みます。
2010-01-05[n年前へ]
■17年前のプログラム・ミステリの解答編
PostScriptはプログラミング言語である。あまりにも、当たり前のことだが、それを意識したのは、1993に開催された『第1回国際邪悪なPostScriptコンテスト(1st International Obfuscated PostScript Contest)』でBest Artwork賞を受賞した、PostScriptでRay Tracingを見た時です。このPostScriptコード(PostScript,PDF)は、右上のような”いかにもレイ・トレーシング”画像を描く。この画像を描きだすPostScriptコードは、信じられないかもしれませんが、小さな小さな(
下記の)のプログラミングコードなのです。
%!IOPSC-1993 %%Creator: HAYAKAWA Takashi
上記のPSファイルをPDFにしたPDFファイルを開けば、あなたがあなたのコンピュータを使って、PostScriptプログラムを実行させ、その結果をグラフィカルに眺めることができます。あるいは、(内容をテキストファイルとして保存し、拡張子を.psにした)PostScriptファイルをPhotoshopなどのPostScriptコードを解釈できるアプリケーションで開けば、その結果をやはり目に見える形で眺めることになるのです。
「これがコード(のすべて)です。 PostScriptが好きな人は頑張って解読してください」という、作者の小気味良くも挑戦的なフレーズに刺激され、何度か読解しようとしたことがあります、けれど、いつも時間がただ経つばかりで途中で挫折してしまったように思います。
今日、「Tiny_RayTracing.ps を読んでみた」を読みました。
Obfuscated PostScript Contest 1993 の BEST OBFUSCATED ARTWORK で 1 位に選ばれた早川たかし氏の Tiny_RayTracing.ps を読んでみました。
単純な命令を元の名前に直し、コメントを加えてみました。そして、ようやく、上記のPostScriptがどのような動作をしているかを、納得することができたのです。”レイ・トレーシング”と言えば”レイ・トレーシング”だけれども、もしかしたら、”レイ・トレーシング”風といった方が良いかもしれない割り切った実装の仕方・その工程を納得することができました。
こういったもの、元のPostScriptコード記述や、それを読みとる解説を眺めていると、またしても、アントニオ猪木の「元気ですかーっ! 元気があればーっ!何でもできるーっ!」という言葉が、頭の中でパワープレイされるような心地にさせられます。
2012-01-05[n年前へ]
■コンパクトデジカメを3D深度撮影可能なKINECTモドキにしてみよう!?
(一万円ちょっとで買った)コンパクト・デジカメを簡易三次元(形状)計測機にしてみました。ピント位置を(輪切り状に)刻々変化させつつ被写体を自動撮影させて、それら(ピント位置が異なる)17枚ほどの画像群から、3次元形状を再構成してみたのです。再構成した3次元形状をグリグリ回してみたのが下の動画(の右の部分)です。参考までに、撮影した17枚の画像をパラパラと眺めてみたようすも、立体グリグリ動画の下に貼り付けておきます。
もう十年近く前になりますが、「ステレオ写真をもとに胸の谷間を三次元的に計測してしまう巨乳ビジョン」や「陰影情報を利用した”巨乳ビジョン Light”」といった「禁断のグッズ」を作ったことがあります。
今の高機能化が進むデジカメ・スマホカメラであれば、当たり前のように、「リアル”巨乳ビジョン”」機能が搭載されていく…のかもしれません!?
2014-01-05[n年前へ]
■電子レンジ加熱用「具材」の大きさは4~5cm角くらいに抑えたい!?
電子レンジで大きな唐揚げをチンすると、唐揚げの真ん中近くが暖まり足りない感じです。電子レンジで加熱する時には、つまり、2.5GHzのマイクロ波で誘導加熱する時には、電界が減衰することにより、食品の深部が十分に熱せられなくなってしまうからです。…というわけで、2.5GHzのマイクロ波の半減深度グラフを眺めてみました。
よくある食品材料だと半減深度はセンチメータ前後のオーダーです。ということは、具材の大きさが数センチメートルを超えると、真ん中部分はどうしても(周囲部分と差が生まれて)熱くない…ということになりそうです。
コンビニやスーパーに並んでいる食材を眺めれば、きっと、電子レンジで加熱しやすいような大きさ・配置になってるに違いない!などと、大振り唐揚げで電磁加熱の半減深度を考える2014年正月の終わりです。