2004-02-19[n年前へ]
■「答えはひとつじゃない」
人気のない駅で列車を待っていると、いくつかポスターが貼ってある。静岡県盲・聾・養護学校高等部合同作品展のポスターに目がとまる。どの作品も好きな色合いだし、好きな感じの絵ばかりだ。「海」「パンプキン」「旅立ちの日に」の色合いに目をとられ、他の絵の配置に目をとられ、「答えはひとつじゃない」という題を読んでみる。
■寝台特急の雑魚寝シート
朝早い打ち合わせに出るために、早朝に寝台特急に乗る。寝台列車の雑魚寝シートには、何だかいつもの毎日では見かけないような面持ちの人達がいて少し面白い。寝台列車から外の景色を眺めるのも味があって良いのかもしれない。もちろん、たまになら。
新幹線に乗っての出張だと、同じような景色ばかり見ていたことに今更ながらに気づく。
2004-02-25[n年前へ]
■夕暮れの送電線と円い窓の外
夕暮れの送電線を見ながら、少し古そうなホテルへ。少し薄暗くて、蝋燭の光が揺らめいていて、船の中のような場所。あるいは、古い列車の中のような場所。
丸い窓の外に見えるいかにも田舎の街の夜景を眺めてみたり。
2004-03-18[n年前へ]
■菊名・新横浜
自由が丘から新横浜。ホームに入ってくるのは、こだまの最終三島行き。
この列車は700系だから良いのだけれど、300系だと列車に乗っているときは本も読めないし、PCの作業なんてもう拷問だ。グルングルン揺れまくりで気持ちが悪くなる。ダイヤ改正のせいなのか、300系が増えた?せいなのか、最近のこだまを使った出張はものすごくツライ。
2004-03-19[n年前へ]
■「鉄道車内放送の旅」
以前リンクを張ったサイトとは違って、全て生で録音した列車や駅にまつわる音を聴くことができる「鉄道車内放送の旅」周りの音も入っているそんな音を聴いていると、周りの空気や歩いている人だって頭の中で見えてくるような気がする。ヘッドホンでもかけて、日本中を旅する気持ちになってみるのも、良いかも。
いつも蒲田駅で聴く蒲田行進曲も、ホームが違うと違うメロディだった、なんていう発見も。