2009-03-18[n年前へ]
■ちょっとした発言やいろんなアプローチ
他の人が書いた文章を読んで、他の人の視点からの眺めを見て、本を見たくなることがある。
相川藍の”BOOK”「活躍する女性たちの本」が、椿姫彩菜の「わたし、男子校出身です。 」に対して、書いた文章を読むと、この本を読みたくなる。
世の中にはいろんなアプローチの優しさがあるんだなと思う。ちょっとした発言や懐の深さが、どれだけ他人を救うことか。この本には、個性豊かな人間である私たちが、少しずつ理解し合いながら互いの悩みを軽減し、幸せに生きるためのヒントがつまっている。
2009-06-03[n年前へ]
■コンプレックスの使い方
週刊SPA! 6/9号 「真実のコースター」 第50回 椿姫彩菜 (文:松岡宏行 厚生:岩岸えりか )
セクシャルマイノリティは、お笑いで目立つ人が多いけど、私には人を笑わせる才能はありません。
コンプレックスを笑いに変えられるのは、強い人だと思うんです。でもそれができる人は、世の中のごく一部ですよね。
自分のコンプレックスを逃げ道にしている人もいると思うんです。悲劇のヒロインぶったりして。でも、生きている以上、どんな人でも悩みは絶対あるので。だから私は、自分を不幸だと言うつもりは全然ないんですよね。
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