2010-03-12[n年前へ]
■「胸のドキドキ」がわかるブラジャー (初出:2005年12月31日)
今月初旬、心拍計付きブラジャー NuMetrex™ Heart Rate Monitoring Sports Bra が発表され、ニュースになっていました。女性が心拍計を胸に取り付けてもほとんど負担に感じない、という商品です。といっても、こういった心拍計を胸に当てることができるブラジャー型サポーターというのは以前からありました。例えば、PolarのHeartBeat Braなどもある(販売サイト例)のようなものがありました。
通常、スポーツ用の心拍計は胸にベルト状のものを巻いて取り付けます。私にはわかりませんが、女性の場合、やはり胸に取り付けるのには形状的に無理があるのかもしれません。あるいは、胸の表面から心臓まで(男性よりも少し)遠い分、センサーを巻き付ける圧力が高くなってしまったりして、負担に感じやすかったりするのでしょうか…。
ところで、こういうブラを眺めていると、やはりデート中のカップルに着用してみてもらいたくなります。隣り合って食事をしたり、二人手をつないでいたり…とそんなことをしているカップルの心拍数を、それぞれ独立に眺めてみたくなります。「あれ?男性の方は胸がドキドキしてるのに、女性の方は心拍数が低いぞ…。これは、平常心そのものだぁ!?」とか、「女性はドキドキしてるのに、男性はやたら冷めてるぞ…」といったことが、わかったりするかもしれません。
そんな「胸のドキドキ」がわかるブラジャーを買ってデート時に使ってみたい、という女性はいないものでしょうか。といっても、いないですよねぇ、やっぱり…。
2014-07-17[n年前へ]
■プロジェクションマッピングで、ピクリとも動かないはずの雑誌グラビアページの胸をリズミカルに揺らしてみよう!?
NTT Takahiro Kawabeさんらによる、「印刷した画像に、オプティカルフロー成分をプロジェクションマッピングし、動いているように見せるデモ」を観て・とても面白く感じました。そして、「動かすのなら、やっぱりアレだよね!」と思った…というわけで、バストの動き成分を適当にでっちあげた動画(下に貼り付けた)を作り、「雑誌のページ」を開き、その上に「揺れるバストの動き」をプロジェクションマッピングしてみました。
雑誌のページ上で下着姿をしたモデルの胸が小気味よく動いているようにも見える一方で、いまひとつリアルではない感じもします。…まぁ、それは「適当に作ったせい」だということにして、ちゃんと先の研究論文を読み・内容を理解してた上で、次こそ雑誌グラビアページのモデルの胸をリズミカルに揺らしてみたい…と思う今日この頃です。(印刷画像にプロジェクションマッピングするくらいなら、最初から動く動画をプロジェクタで投影すればいいじゃない?なんてツッコミも入りそうですが…)
2017-09-23[n年前へ]
■続「妄撮カメラソフト」WEBアプリ版(胸限定)を作ってみた。
春が終わる頃、京都の街を散歩中に学生時代を思い出し、「男子の夢な(衣服の下を透視する)妄撮カメラ」を作りました。そして、梅雨が終わり夏本番に入る頃、そのコードをもとにして、WEBカメラアプリ「私、脱いだらスゴイんです!ー筋肉自慢 版」を動かしてみました。…ただ、筋肉自慢ソフトというのは、「かつての自分がやりたかったこと」とは違う「画像入れ替え処理」のせいか、心のモチベーションがどうにも上がらないな、とも感じていました。
そこで、自分で使い倒すソフトにするなら「こうありたい(こういう機能が欲しい)」という初心に戻り、「妄撮ソフト(胸限定)」として、多少のコードを書いてアップデートさせてみました。
使い方は簡単で、右のQRコードもしくは、上記のリンクからカメラソフトを立ち上げ、「カメラ撮影/もしくは撮影済みなどの画像を選択」した上で、「妄想する!(Strip it off!)」ボタンを押すと、その妄想が現実のものとして具現化するのです。
HTML5ベースで動くので、特に環境を選ぶことはないと思いますが、動作テストをしたのはApple iPhone 6s(iOS10/iOS11 Safari)のみです。
また、試しに使っているようすを撮影したものが、下に貼り付けた動画です。簡単に「現実の世界から妄想が生まれる」さまがわかるかと思います。