2009-08-20[n年前へ]
■Lego ウォッチャー
腕時計を毎日眺めていると、いつも、原色の色鮮やかなLEGO腕時計が気になってしまう。おもちゃのようでいて、それでいて、何だか奥深いようでもあり、けれど、やっぱり単なるプラスチックを好きなように組み立てたその在りように、とても惹かれてしまう。だから、たとえば、こういった腕時計をしている人を見かけたりすると(たいがい秋葉原でなのだが)、何だかとてもうれしくて、その腕時計をしている人をじっくり眺めてしまう癖がついてしまっている。
それにしても、「腕時計をしている人を眺めたがる人」というのは英語ならどういう短い言葉で表現するだろう。まさか、「ウォッチャー・ウォッチャー」だったりするのだろうか。
2009-09-17[n年前へ]
■100種類のカラーバリエーションの受注に対応したデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-x」
「ペンタックス、100種類のカラバリ受注に対応したデジタル一眼レフ「PENTAX K-x」を発売」
「PENTAX K-xは、基本カラー3色(ブラック/ホワイト/レッド)のほかに、オーダーカラー受注サービスを利用して100種類のカラーバリエーションの中から好みのデザインを注文することができる。このサービスは「PENTAX K-x 100colors,100styles.」という名称の新サービスで本体カラー20色とグリップ各5色の組み合わせにより全100種類の中から選択可能。
2016-01-18[n年前へ]
■「坂本龍馬」の白黒写真を機械学習でカラフルに眺めてみよう!?
CNN(Convolution Neural Network)機械学習による自動彩色(Google発のtensorFlowで実装した Automatic Colorization)に、約150年前に撮影された江戸時代末期の土佐藩志士「坂本龍馬」の白黒写真を入力させてみました。その結果得られた画像は、カラフルで生き生きとした…けれど少し昔の青年の顔です。(添付画像は彩度を上げたもの)
色情報を全く含まないはずの白黒フィルムに焼き込まれた風景や人の姿を、今やカラフルに「それっぽく」眺めることも簡単な時代です。たとえば、歴史の教科書に載っていたような白黒写真で覚えた人たちや風景を、カラフルに眺めてみるのも面白いような気がします。
そしてまた、こうした機械学習による「自動彩色」の例を眺めていると(たとえば自動彩色した「七人の侍」など)、手作業で行う最適化の苦労なんて、もう20年近く前に終わったはずの20世紀に置いてこないとダメな過去の遺物なんだった…ということを強く意識させられます。