2011-03-04[n年前へ]
■Amazon EC2を使って自宅サーバをクラウド化してみる!?
Amazon EC2が東京のデータセンターを稼働させ始めました。Microインスタンスを使えば、たとえば、マイクロ リザーブド インスタンスを使えば、使用料金はLinuxで1月あたり800円、Windowsで1月あたり1500円程度となります。ということは、1月あたりの電気料金が1000円程度になる自宅サーバを維持するよりも、Amazon EC2上にサーバを動かしてしまった方が良いような気がしてきました。
自宅サーバは、すべてVMware仮想マシン上で動いています。そして、VMwareイメージ(VMDKファイル)はAmazon EC2に持ち込める(その逆もできる)となれば、移行に際して発生する作業も意外に少ないかもしれません。
そんなこんなで、「Amazon EC2を使って自宅サーバをクラウド化してみる!?」計画始めました。
2011-10-12[n年前へ]
■Apple、Windowsから無料クラウド「iCloud」を利用できるソフトを公開
Apple、Windowsから無料クラウド「iCloud」を利用できるソフトを公開
新たにiCloud Control Panel for Windowsを導入すると、Windowsパソコンからも一部データを同期できるようになる。対象となるデータはメール、アドレスデータ(アドレス帳)、カレンダー、タスク(スケジュール)、ブックマーク、フォトストリーム。
なお、注意点としてWindowsパソコンを持っているだけでは、iCloudを利用できない。いったんiOS 5を搭載したiPhone、iPad、iPod touch、またはMac OS X Lion v10.7.2を搭載したMacintoshパソコンから、iCloudのアカウントを作成することが前提だ。
2012-03-01[n年前へ]
■「クラウド接続されたスマートフォン」と「30年前のウォークマン」
いつでもどこでも、必要なデータにアクセスできるクラウドな時代が始まったのは一体いつ頃だったでしょう?そんな自分が欲する情報をいつでも持ち歩くことができるこの時代、なぜだか、30年以上前ウォークマンが登場した頃を思い出します。
冒頭の「ビタースウィート・サンバの音楽で始まるオールナイトニッポンを聴きつつ町を歩けば」は、ラジカセでテープにタイマー記録した深夜ラジオを聞く話ではなく、深夜のオールナイトニッポンをYoutube経由で昼間に聴いている、という話です。…それらは、まったく同じように思える話です。 from 「n年前へ」
太陽が街中を眩しく照らす中、ビタースウィート・サンバの音楽で始まるオールナイトニッポンを聴きつつ町を歩けば、まるで「自分だけの世界」に包まれつつ歩いているような感覚に陥ります。
「広く、色んな人がいる場へ行ってみたつもりが、ふと気づいてみれば、周りにいるのはなんだか似たような人たちばかり…広い世界を探しに出たはずが、自分と似た人ばかりの少し狭い世界に入り込んでしまっている…」ということはよくあるように思う。
広い世界はえてして狭い世界を作る。似たようなものを集めようとする力がある限りは、母集団が多い場の方が純粋に似たものが数多く集まってしまう。…とはいえ、もちろん狭い世界はやっぱり狭い世界なのである。ただ、さらに狭くなるのは難しい、というだけだ。
2012-05-07[n年前へ]
■Office 365 エクセルで遊んでみよう!?
マイクロソフトが提供しているクラウド サービスOffice 365 が「30日間有効な試用版」を提供していたので、申し込んで使い始めてみました。
「スカートと下着と階段の関係」を計算するエクセルシート(の叩き台)を自分のPCで作成し、それを にアップロードして、さらにOffice 365エクセルでカスタマイズ・修正作業をしてみました。
「階段」を棒グラフで表現し、「人型」をグラフ内に配置して…といったブラウザ上で作業していると、機能がまだまだ不足気味だとか、快適に使うことができるとは言い難(がた)い動作速度だと感じたりします。
しかし、使い心地は「まだまだ発展途上」とはいえ、クラウド上にファイルを置いておき、色んな場所(道具)から読むことができて、そして少しの加工・編集もできる…というのは、やはり少し便利かもしれません。
というわけで、Office 365 エクセルでスカートと階段を再現する計算(エクセル)シートを作り遊んでみました。