2009-10-31[n年前へ]
■Rubyの「宝石箱(gems)」更新
早朝、RubyでWEBアプリをひとつ書きました。hirax.netを稼働させているサーバ上で動かすために、サーバに上でgemsでsoap4rをサーバにインストールしようとしました。すると・・・恐ろしいことに、gem(Ruby)は800MBものメモリ-を浪費し始めて・・・CPUはいつまでたっても100%の負荷のままなのです。実メモリをパンクした状態が長い間続きました。
これは、gemのバージョンが古いのが原因だろう、というわけで、
gem install rubygems-update update_rubygemsと、gemのアップデートをサーバで行いました。
update_rubygems
にはパスが通っていないのかフルパス指定で動作させたり、そもそも、gemのアップデートをするために、つまりは、メモリ不足で動作させることができないようなことがないように、他のプロセスはすべて止めよう・・というわけで、hirax.netサーバを60minほど停止させました。
というわけで、またひとつ「思いつきWEBアプリ」をひとつ動かし始めることにしました。詳細については、明日書こうと思います。
2010-02-26[n年前へ]
■複数のRubyを切り替えて使う
ひとことでRubyといっても、実装方式は幾つも存在する。1.8系と1.9系の違いは大きいし、CRubyの他にJavaベースのJRubyや.NETベースのIronRubyもある。大抵、使うのは一つだが、場合に応じて使い分けたい時もあるだろう。
そんな時に複数のバージョンのRubyをインストールして手元で切り替えられると便利だ。Linux、Mac OSXであればrvmが利用できる。そしてWindowsであればpikというソフトウェアが存在する。これを使えば多数のRubyを自在に切り替えられるようになる。
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