2011-04-16[n年前へ]
■携帯サイズのホワイトボードこそが最高の文具だ!? 
「手製ホワイトボード・セット」をいつも持ち歩いています。白いプラスチック下敷きをA5サイズに切り、その両面に撥水コート用のシートを貼れば、携帯性バツグンの両面ホワイトボードができあがります。そんな両面ホワイトボード数枚とホワイトボード用のカラーマーカーの組み合わせは、電子ペーパー類とは比べものにならない便利さ・心地良さがあります。
なぜかといえば、「軽く薄い」ので簡単に持ち歩くことができて、「カラフルに描く」ことができて、「描いた内容を消すことも一瞬ででき(いざとなれば指でこするだけ!)」、さらには、描き終わったホワイトボードは、デジカメで撮影&画像保存したり、コピー機でプリントアウトやPDF化すれば「記録・保存をすることも簡単」だから、です。
持ち歩いているホワイトボードは、普通の長方形状だけではありません。マンガの「吹き出し」形状のホワイトボードも数枚持ち歩いています。このホワイトボードは「現実をマンガ化する」こともできますし「心の中を透視すること」もできるので、とても楽しく目の前の世界を眺めることができます。
この吹き出しを、自分の顔の近くに持ってくれば、自分の心の中の気持ちを人にそのまま見せることができます。例えば、この装置を使うと「Mona OS」作者の頭の中を覗いてみたりすることができます。彼の頭の中に強く浮かび続けていること、なかなか言葉で聞くことができない、だけど素晴らしいものを眺めることができます(実はこの吹き出し"装置"は一枚の同じモノなのです)。
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頭の中にあるモヤモヤとしたイメージを、何か形にしていこうとする時には、携帯サイズのホワイトボードは最高の文具です。
2011-05-30[n年前へ]
■テレビ画面に「ビジュアル系」ツッコみをしてみよう!? 
テレビを眺めつつ、思わず「なんでやねん!」「そんなわけあるかい!」とツッコミを入れてしまう人も多いと思います。今日のテーマは、テレビにツッコムなら、「ビジュアル系」のツッコみを入れてみよう!?というものです。
テレビは「画(え)の文化」を具現化したものです。ラヂオのような「声で物語られる世界でなく、画像で描かれる世界」です。そんな世界に、声でツッコミを入れるのは、無粋でもありますし・間抜けでもあります。…そういう思いをベースにして、テレビにツッコミを入れたくなるときには、私はいつも「ビジュアル系」ツッコみを入れることにしています。
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TVに写る現代の政治家を見て、時代劇で「悪代官」を連想したら、連想したことを手元のホワイトボードに書き込んで、テレビ画面に重ねてみます。たとえば、TV番組を見るときには、いつも持ち歩いている「吹き出し型」のプレゼンボードを使い、下の画像のようなツッコミをTV画面に重ねて入れたりします。
あるいは、音楽番組を見ながら脳裏に浮かんだことを、テキトーにホワイトボードに書き込んで、やはり、記念撮影をしてみたりします。それは、たとえば、右の写真のような具合です。
冷静に眺めてみると実にクダラないものばかりですが、色んなツッコミ写真が手元にあります。飲み屋で赤い酔目をした人たちに重ねた「吹き出し」や、無生物の鉄筋建造物に重ねた「吹き出し」や、散歩する犬や猫の口元に「吹き出し」を重ねた写真が、数多く溜まっています。
こんなラクガキをするのなら、一体どんなセリフを書き込みたくなるでしょうか? 含蓄ある言葉、ナンセンスなギャグ、あるいは…世相を反映した言葉、どんな言葉を書き込みたくなりますか?
2013-12-31[n年前へ]
■文房具は自分の一部だ! 「カッコいいホワイトボード」を作ってみよう!? 
究極の文房具を作ろうと思い立ち、「カッコいいホワイトボード」を作ってみることにしました。ダイソーに行って100円のホワイトボードに100円超強力ネオジム磁石を取り付けて(ここまでは実に安っぽい)、Apple iMac を分解してスタンド部分だけを取り出して、i White Boad(アイ・ホワイト・ボード)を作ってみました。
ディスプレイ部分(しかないけど)はリタッチャブルにスタンドから取り外すことができて、ペン入力ができたり・指で素早く文字や図形を消し去ることができたり、磁力を使ってものをフレキシブルに貼り付けたりすることができます。カット&ペーストは、もちろん超原始的に紙をハサミで切り抜いて、磁石でiWhiteBoadにハリツケ…です。
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…こんな道具があると、ふと浮かんだアイデアを書き留めたり・形にしたりすることができるかも?なんて想像したりする、2013年の大晦日です。