2006-03-25[n年前へ]
■「男と女のデート大戦略(アルゴリズム)」をプログラムで語るスレ
Tech総研ブログ 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女に「男と女のデート大戦略(アルゴリズム)」をプログラムで語るスレ 〜 オープン・ソースで「デート」支援 〜を書きました。
「男と女の間のデート戦略アルゴリズム」をプログラム言語で考えてみょう!という、ぽいんつさんをリスペクトしつつ(インスパイアされた)話です。プログラミング言語でデート戦略(シナリオ)を書けば、デートの作戦や考え方や(自分が予想する)相手の対応がすっきりわかりやすくなるでしょうし、何より面白そうです(理系的には)。
「誰もが活用できるデート戦略(アルゴリズム)」をオープン・ソースで開発してみることにしましょう。
float Men::interest(Person *one) { if( type==OPPAI_SEIJIN ) // 胸星人 retrun one->bust; // 興味は相手の胸の大きさが全て… }
float Women::judgeOne(Person *men) { switch (mensInterest)){ if(OPPAI_SEIJIN) return HATE; else if (PERSONALITY) return LIKE; }
double dispatchingで実装した方がいいのでしょうが… あくまで自立オブジェクトとして考えなくてはならないところが難しい
オブジェクト間での、コミュニケーションが上手くいくかどうかの問題にも繋がってきそうな。つまり、相互作用における相互参照に不正確・不確実さが入り込んでくる…という。
でもって、コミュニケーションに不正確・不確実性・確認の困難性が入り込んでくる場合、double dispatch がそもそも可能か…
2006-10-20[n年前へ]
2010-02-27[n年前へ]
■「男と女のデート大戦略(アルゴリズム)」をプログラムで語る (初出:2006年03月26日)
「サイエンス・ウォーカー」で「科学なデート」で、「理系ウンチク話」をデートの時に喋るのは、デート成功のために有利なのか・それとも不利なのか?どっちなんだろうか?と書いてみました。
すると、その後、「本人が楽しそうに話してたら、何が楽しいと思ってるかを伝えようとしたら、きっと受け手も楽しい。けれど、相手に楽しさを伝える前に自分を賢そうに見せたり自分の知識をひけらかしたりしたがる人だと、受け手はあんまり楽しくない」「友達だって、恋人だって、飲み会だって、一方通行の会話(話?)だと楽しくない」「(理系話題に慣れていない)聴き手に合わせて上手く説明したり、話をアレンジできる機転が(話し手に)ない場合には、理系ウンチク話をしない方が良いかも」なんていう意見を頂きました。
その言葉を眺めながら、私はふと「相手に合わせて上手く理系ウンチク(あるいはそれ以外)を話すデート作戦」をキッチリ考えてみたくなったのです。…「ゴリゴリ理系っぽく」論理的に考えてみたい、と思ったのです。
そこで、試しに、「男と女の間のデート戦略アルゴリズム」をプログラム言語で考えてみることにしました。例えば、
try {
if (he.talksAbout(rikei)) {
she.likes()
}
} catch (Java.she.Exception jse) {
she.talksAbout(DISLIKE);
he.chagePolicy('otherWay');
}
という感じです。
実際に、行動をプログラムで実装してみれば、デートの作戦・考え方や、自分が予想する相手の対応がすっきり、明確に見えてくるような気がします。そして、何より、そんな作業はとても面白そうです(あくまで、理系的には、ですが)。
「男と女のデート大戦略(アルゴリズム)」をプログラムで語る、オープン・ソースの「デート」支援 というのも結構楽しく役に立つかもしれません。「誰もが活用できるデート戦略(アルゴリズム)」や「(いさまざまな)例外・エラー処理に対してどのように対処するか」を、さまざまな言語でオープン・ソース開発する、というハウ・トゥー本なんていうものがあっても、面白いのではないでしょうか。
さらには、もしかしたら、いつの日か「男プログラム」と「女プログラム」がデート試行をすることで、アルゴリズム・実装の「性能・効果比較」をすることができるようになり、その結果として、汎用的な一般最適アルゴリズム(戦略)すら、できあがったりする時代が来たりするかもしれません!?