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2011-09-30[n年前へ]

「飛んでみろや」とカツアゲするヤンキーは本当に小銭が欲しいのか!? 

 他の人からお金を取り上げることを「カツアゲ」と言います。「カツアゲ」の鉄板イメージと言えば、次のような台詞です。

「オラ、金出せや」
「えぇ、お金なんて全然ありません〜」
「その場で飛んでみろや」
(チャリ・チャリ〜ン)
「あるやんけ!」

 「飛んでみろや」とカツアゲするヤンキーは小銭が欲しいのでしょうか?…その疑問を言い換えると、上の会話はこの後どのように進んでいくのでしょう。少し妄想してみると、こんな具合でしょうか。

「あるやんけ!」
「この十円玉6枚と5円玉1枚のことですかぁ〜」
「そや、六十五円もあるやんけ」

 …少しおかしい状況です。こんな風に、小さなことからコツコツと、小銭を集め廻るカツアゲ・ヤンキーがいるとも思えません。

 だとすると、こんな具合でしょうか。

「この十円玉6枚と5円玉1枚のことですかぁ〜」
「ちゃうわ!そんな小銭いらへんわ!」
 …
 …これはこれで、「なぜ、それなら”その場で飛ばせてみたのか”という疑問が沸いてきて、どうも矛盾するような気がします。

 カツアゲするとき・カツアゲされるときの「飛んでみろ」という定番台詞は、(ありがちな定番都市伝説でなかったとしたならば)一体何を意図したものなのでしょう。「飛んでみろや」とカツアゲするヤンキーは本当に小銭が欲しいのでしょうか!? ...*


2015-09-06[n年前へ]

「自動販売機の下にお金が落ちてる確率」は1/155=約0.6パーセント! 

 「自動販売機の下にお金が落ちてる確率」を計算するために、フィールドワークと言う名の下に「日の出と共に、懐中電灯もって自販機の下を除いて廻る作業」をしてきた。「お金が見つかるまで頑張って自販機の下を覗いて廻ろう」と心を奮い立たせながら街をウロウロしてみた。

 その結果、調査開始後3時間経過した64個目の自動販売機で「1円玉」を発見した。たかが1円…されど1円、これでやる気が出てさらに廻って、トータル155個の自動販売機の下を覗いてみたけれど、結局自販機の下に落ちていた小銭は1円玉が一個っきりだった。

 つまり、「自動販売機の下にお金が落ちてる確率」は結局トータル1/155=約0.06パーセントだった。ちなみに、日の出と同時に調査スタートしたので、他の類似作業をしてる人が「すでに拾ってる」可能性は低い状態でこの数字なんである。…ネットを検索すると「自販機の下にお金が落ちている確率は10%程度」なんて情報がヒットするけど、あれは間違いなく、今日調査した横浜あたりでは全くあてはまらない数字だ。今は小銭だって大事に扱われる時代なのである。

「自動販売機の下にお金が落ちてる確率」は1/155=約0.06パーセント!








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