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2008-02-12[n年前へ]

変わりモノ「センスウチワ」と「ハリセンス」 

 手で持つ部分がない団扇(うちわ)は団扇(うちわ)と呼ぶのだろうか、それとも、扇子(せんす)と呼んだ方がいいのだろうか…?と思わず悩んでしまうような、変わりモノ「センスウチワ」売り文句は「柄の部分がないので持ち運びやすく」けれど「送風量は1.5倍」というもの。ネーミングは「ハートくん」「ハートちゃん」という、いわゆるひとつのメーカ的センスだ。

 そして「ハリセンス」はハリセン(張扇)にも、普通の扇子(せんす)にもなる「一粒で二度美味しい王様のアイデア的な面白センス」だ。野球場で打者がホームランを打った瞬間に打ち鳴らしてもよいし、暑い熱気を冷ますのにも似合いそうだ。

扇子扇子扇子






2011-06-28[n年前へ]

「ハンディタイプのペーパー扇子(PDF)」を作ってみました! 

 亜熱帯に位置する日本に、蒸し暑い季節がやってきました。蒸し暑いけれども、使用電力量に限界がある…というわけで、あらゆる場所で蒸し暑さを感じざるを得ないのが今年の夏の特徴です。

 風が吹けば桶屋が儲かる…ではなくて、風が吹けば涼しく感じるものです。風速1m/sごとに体感が1℃低下するというくらい、つまり風速数m/sで体感温度が数度下がる…というくらい、風が吹けば蒸し暑さが吹き飛ぶものです。

 今年の夏の蒸し暑さを吹き飛ばすために、この暑さにへこたれないように、自分のために・あなたのために「ハンディタイプのペーパー扇子」を作ってみました。「紙だけでできる」扇子で、PDFファイルを用意してありますので、PDFファイルをカラープリンタで印刷するだけで(カラープリンタがなければ、セブンイレブンにあるプリンタにネットプリントなどで印刷するだけで)小さな常時携帯用扇子ができあがる、というわけです。

 このPDF(sense.pdf 282kB)をカラープリンタで両面印刷して(両面印刷ができなければ、手差し給紙で両面プリントをして)、写真のように折りめば(必要であれば余白部分を切り取った上で、そして中央部分をテープか糊で貼り付ければ)、ハイ!「ハンディタイプのペーパー扇子」のできあがり!!です。

 今日作ってみたのは、折りたためば、手帳に差し込んだり・文庫本に栞(しおり)代わりに挟めるほどの「ハンディタイプのペーパー扇子」です。蒸し暑さを軽くやり過ごしたいこの夏は、ボールペンより遙かに小さく・限りなく薄いハンディタイプのペーパー扇子を(プリントアウトして)持ち歩いてみるのはいかがでしょうか?

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