2010-04-22[n年前へ]
■明石家さんまの本の読み方
AERA 2010.4.19 小林麻耶のクワクワ対談1から、明石家さんまの言葉。
年に1回やってるコント(「明石家さんまプロデュース 今回もコントだけ Part15」)の脚本に、今回は江國(香織)さんの本のセリフを使った。江國さんの言葉をジミー大西に言わせたけど。本当はあのコントはもっと深い。それを世間は誰も気づかない。
僕が18のころ、うちの師匠(笑福亭松之助)は、内山興正さんの禅の本や、遠藤周作さん、曾根綾子さんの本ばっかり読んでらっしゃって、僕もよく読まされていたんです。それで(中略)、これ(「生きてるだけで丸もうけ」)が僕の座右の銘になった。そしてとうとう娘の名前になったわけです。
笑顔のまんま 笑顔のまんま
そうさ人生 生きてるだけで まるもうけ
BEGIN 「笑顔のまんま」
2011-01-30[n年前へ]
■「師匠、人を笑わせて、何になるんですか?」
「明石家さんま」から。
「師匠(笑福亭松之助)、人を笑わせて何になるんですか」「なんで、(何も答えてくれへんで)笑ってはるんですか」
「わしも若いころ、同じことを、わしの師匠に訊いたことがあるからや」
明石家さんまは「(笑福亭松之助が、笑った後に答えた言葉を)忘れた」とはぐらかしていた。その後、その言葉を明かした。
「悲しいことがあったり元気がなくなったりしている人が、落語とか聴いて、ちょっとでも気持ちが楽になったら、それでええ」
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