2001-01-30[n年前へ]
■今日の英語研修の話題
「何故、多くの人がWEB日記を書くの?」。あぁ、なんで結論が無い話題をしゃべり出すかな > 自分。最後に言われたのは、「日本人はよく宗教を持たないと言われるけれど、インターネット教みたいなのにはまる可能性はあると思う?」うむむ、一体どうなんでしょう?全然、わかりません。
それはそれとして、日記猿人改め日記才人みたいなサイトって他の国にもあるのかが、今日の疑問。(リンク)
2002-01-30[n年前へ]
■みよう絵で眺める「今日見た景色」
「お笑いパソコン日誌」のChic氏に無理矢理振られたが、確かにこれは面白い。操作感が非常に良い感じ。ウィンドーデザインはもう少し凝っても良かったかと思うが。 とにかく、こんな風に眺めるのは、私の大好きな感じ。で、欲を言えば画像だけでなくて、色んな文章や音楽や気持ちとか、世の中のありとあらゆるものをこんな風にして眺めてみたいなぁ、と思った。あのころ撮影した写真や、眺めた景色や、読んだWEBサイトや…、とにかくありとあらゆるものを。
みよう絵自体はファイルとしての対象や注目要素などをプラグインで追加できるようにしてあったりすると良いなぁ。しかし、4000円で10,000本/年間って販売目標はあまりに高すぎないか、とも思った。そんなことないのかなぁ?
で、下の画像はメインカラーで並べてみたみよう絵で眺める「今日見た景色」です。(リンク)
2003-01-30[n年前へ]
■今日の一言
通勤途中にある不思議な店。そこにはいつも「必ずトクする今日の一言」が書いてある。どんな人が書いているんだろう。よく判らないけれど、とても活動的な人だろうとは想像できる。
これから、写真を時折撮ってみようかな、と。
2004-01-30[n年前へ]
■Photomosaics
切手を集めて作った切手や、映画のシーンを集めて作った映画のシーンや、名画を集めて作った名画。それをポスターにしたり、パズルにしたり、というPhotomosaics。こういう再帰的な画像ってとても面白い。しかも、描かれた景色を拡大していくと、さらにその中には「人が写ってる景色」があるなんて最高に素敵だと思う。 from Weekly Teinou 蜂 Woman
似たような色んな画像を自分で作ってみたい人は、例えばHiraxNetMosaicMakerとAVI2Stillsでやってみるのも良いかも。もちろん、他にももっと良いソフトはたくさんあると思います。
■建設中のビル
下丸子の多摩川沿いの辺り。ガス橋のすぐ近く。かつて三菱自動車の建物があった土地の一部にマンションが建設されている。どんどん景色が変わっていく。
いつものように品川・蒲田・下丸子のコースを歩くと気分が70パーセント・オフになる。そして、蒲田のホームで流れる「蒲田行進曲」のメロディがさらに30パーセント・オフにする。
■京浜急行2100形のドレミファインバータ
ホームに佇む乗客たちを前にして、線路の上から音楽を奏でるソリスト、それが電車。そんな風に考えたりする列車好きの「鉄ちゃん」は必見の京浜急行2100形のドレミファインバータ(9/15 VVVF、いい音出てます)。彼らが奏でる音楽を楽譜にして、彼らがその楽譜をどんな風に奏でているか、彼らがどんな演奏上の工夫をしているのか、なんて眺めてみることにしましょうか。 from test::blog
2005-01-30[n年前へ]
■Parastone Mouseion collection
色んな平面絵画を立体彫刻で作り直してみた、というParastone Mouseion collection. from BOX HEAD ROOM
■らくがきボード展覧会
右に設置されているらくがきボードを眺めていると、「これはすごい…」と思うものも色々あったりします。そこで、近々「らくがきボード展覧会」を開催してみようと思います。というわけで、ほんのらくがきでもお好きに遊んでみて下さいな。
■Face Transformer Image Upload
Face Transformer Image Upload from MagMell Diary.
2008-01-30[n年前へ]
■「ひかへん」v.s.「ひけへん」アンケート
「立ち切れ線香」の「三味線弾かしません」のニュアンスをどんな感じに聞くかを知りたくなって、アンケートをしてみた。聞いてみたのは大阪人1人と京都人2人、答えは少しづつ違うけれど、やっぱり、似たような結果でもあった。下に貼り付けたのが、その3人のアンケート結果だ。「ひけへん」は「不可能な事実(と表裏一体の残念さ)」で「ひかへん」は「意思と事実が混じり合ったようす」だ。
「わしの好きな唄、何で終いまで弾いてくれんのやろ?」
「もうなんぼ言うたかて、小糸、三味線弾かしません」
こんなアンケート結果を目にすると、「立ち切れ線香」には「三味線弾かしません」こそがピタリとはまるように見えてくる。朱色と藍色が複雑に混じり合う夕暮れの空のように、事実と意思が複雑に混じりあった言葉で、緞帳が下ろされる方がふさわしいような気がしてくる。
たくさんの混じり合っているものを、味わいのもよい。
2009-01-30[n年前へ]
■hirax.net の rss
hirax.netの更新内容(rss)は、"inside out "Techlog" "Logos" "できるかな?" すべてを配信しています。また、ケータイ閲覧用頁も、それらを一括管理しています。けれど、その一方で通常のPC閲覧頁としては、"inside out "Techlog" "Logos" "できるかな?" すべてをひとつに集めた頁はありません。更新内容を「(動画・スクリプト使用の内容などを除き)大雑把に眺めたい」という方は、hirax.net::rssをご覧下されば、幸いです。
2010-01-30[n年前へ]
■「巨乳の揺れ」を抑えるのは「大変」だ!? (初出:2006年04月20日)
大きな胸、つまり「巨乳」「爆乳」の揺れを抑える作業というのは力学的にも体力的にも大変なんだろうなぁ、としみじみ感じました。なぜ、そんなことを考えたかというと運動用ブラジャーの販売ページにいって、そこに掲載されていた「バストのカップ数と運動の激しさから、ブラジャーの種類を選ぶことができる選択チャート」を眺めたからです。右の図が、「巨乳の揺れ」を抑えるのは大変だ、と私にしみじみ感じさせた「選択チャート」です。
この運動用ブラジャー「ショック・アブソーバー・ブラジャー」は、「バストの揺れを抑えるために、バストを包み抑え込む力の程度」でレベル1(比較的ソフト)からレベル4(最強)までの4段階のものが用意されています。比較的ソフトにバストを包み込むお手軽レベル1から、超強力ガチガチ抑え込み型レベル4までのブラジャーがあるわけです。右上の図では、それが黄色(レベル1)・オレンジ(レベル2)・赤(レベル3)・紫(レベル4)というように示されています。そして、縦軸は「バストのカップ数」で、横軸が「運動の激しさ」で、一番左が比較的「緩やかな運動」で、一番右が「激しい運動」になります。
例えば、Aカップ「小胸」さんの場合は「緩やかな運動」はもちろん「中程度の運動」をするにしても、レベル1(比較的ソフト)ブラジャーで十分なわけです。「激しい運動」をするにしても、レベル2程度で十分です。ところが、Gカップ「爆乳」さんの場合、「激しい運動」でレベル4(最強ガチガチ型)が必要なのはもちろん、「緩やかな運動」でさえレベル4(最強ガチガチ型)が必要なのです。つまり、いつでも強くバストを抑え込んでいないと、バストの揺れを防げないのです。小胸さんと巨乳(爆乳)さんではバストの重さ(大きさ)がとても違うため、力学的にそんな差が生まれるわけです。
この図を眺めていると、「巨乳」の揺れを抑える作業は大変なんだろうなぁ、としみじみ思いますよね?肩こりもするだろうし、ブラジャーもきつそうだし…。 ビバ!小胸さん!という気分になりはしませんか…?
2011-01-30[n年前へ]
■続 歯医者さんの「うがい用カップ注水器」のナゾ
歯医者さんの治療椅子の脇にある「うがい用のカップ」、コップを置くとうがいをするための水や液体を自動で注ぎ始め、ちょうどよいくらいの高さまでくると(これまた)自動でストップするという水を注ぐ器具が気になり調べ始めました。歯科用の「蛇口」を商品カタログから探してみると、まずは右写真のようなタイプが見つかりました。これはコップがあるかどうかを検知して、所定時間水を注ぐ、という機能を備えたもののようです。こういったものを昔よく見たような気がしますが、先日見た蛇口はこういうタイプではありませんでした。
さらに調べて行くと、最近の注水装置はコップの中に入っている水の量を、光センサや超音波センサなどで取得して所定量を注ぐものが多い、ということがわかりました。私がしげしげ眺めたのは、そういうタイプだったというわけです。
ところで、歯医者さんの「うがい用カップ注水器」のナゾを調べている途中で見つけたのが、右に貼付けた「100年以上前の、歯科用注水器具を備えた器具の(特許用)図面」です。19世紀の昔から、こんな器具があったんだと思うと、何だか不思議な気持ちになります。
ところで、・・・この19世紀の歯医者さんに通う人たちは、どんな風に麻酔をかけられ、一体どんな器具や手順で歯を治療してもらっていたのでしょう?想像すると、ちょっとコワイような気がします。そして、未来の人たちが、今の歯医者さんを眺めたら、どんな風に見えるのでしょうか・・・。
2012-01-30[n年前へ]
■C++の「i++ と ++i の違い」とExcelの「i++ と ++i の違い」
ビール瓶を開けながら「プログラミング言語」の話題をしました。プログラミング…と言っても、思い切り(プログラミング言語的には)低レベルな話ばかりです。ここで言う「低レベル」というのは、ハードウェアに近いとかそういう意味の「低レベル」ではありません。
たとえば、「C++で書くけど、ほぼFORTRANなんだよね〜」という「一体どんなC++だぁ?」というツッコミをしたくなるコード論であったり、「それって、必ず7文字のインデントを入れてからC++のコードを書くってことですか?」というこれまた低次元な「インデント論」だったりしたのです。
そんな中、「(C++なら)とりあえず、a++とは書かずに、++aと書きますよね」という話になりました(参考:C++のi++ と ++i の違い)。そして、さらに、「(C++ではなくて)C言語のi++ と ++i の違い」みたいなことをMicrosoft Excelでも気にすることがあるか?という話題になりました。話題が脈絡無くサブルーチンに"GOTO"するのは、それは単にアルコール100%の酔っぱらいだから、です。
「C言語のi++ と ++i の違い」みたいなことがMicrosoft Excelでもあるか?気にするか?というと、その答えはもちろん「YES」です。…なぜかといえば、たとえば、A1,B1,C1という3つのセルがあった時、それらの各セルに対して、
A1=B1
B1=B1+1
C1=B1
という式を設定する場合など、(自分自身のセルを参照する)循環参照になっているために、その際の計算順序は単純にZの法則にしたがって左→右・上→下の順番で行われるために、計算結果は
A1,B1,C1=1,2,2
となるからです。A1とC1は、同じ式がセルに入力されていても、実は違う値(タイミング)のB1を参照するがために、違う値になるのです。…それは少しばかり「(C言語の)++iとi++の違い」に似ています。
C++という言語名は「C++って、(++Cじゃないから)使う時は(前の値と同じというわけで)Cに過ぎないよね?」といった冗談をよく聞いたような気がします。それぞれの言語が抱える「(ちょっと意外にも感じる)++iとi++の違い」にはどんなものがあるのでしょうか?そしてまた、Microsoft Excel で++aとa++の違いを気にする人は、一体どのくらいいるものでしょうか?
参考:AWKの場合
2013-01-30[n年前へ]
■「画像変化の特徴」と「画像圧縮の仕組み」を知ればMintEye CAPTCHAは画像処理不要で簡単に破れる!
ブラウザ上で人と宣伝ロボットを区別するためのMintEye CAPTCHAを破るのは簡単で「エッジ(画像の微分値)の総和が最小になる条件=普通の画像に戻った条件」を探すだけだ、という話がありました(CAPTCHA復元で眺める「単純明快で最適解になっている世界の原理」)。
すると、「それなら、もっと簡単なやり方があるよ。画像の単純さが変わってるってことなんだよね。だったら、(MintEye CAPTCHAに使われている)JPEG圧縮後の画像ファイルサイズだって違うはずだから(複雑な模様=情報量が多い画像は圧縮したとしても、どうしてもサイズが大きくなってしまうから)、ファイルサイズが一番小さいものを見つければいいだけさ。実際にはファイル後半を0で埋めることで”どの画像も同じファイルサイズ”に見せかけているから、ファイル末尾に付け足されてる0の個数を数えればいいんだよ。画像処理なんかする必要すらないのさ」というハックが登場しました(Breaking the MintEye CAPTCHA one more time)
ハック具合が、実に面白いですね。というわけで、上の画像をクリックすることで飛ぶリンク先は、ロシア語のオリジナル記事です。