2010-01-30[n年前へ]
■「巨乳の揺れ」を抑えるのは「大変」だ!? (初出:2006年04月20日)
大きな胸、つまり「巨乳」「爆乳」の揺れを抑える作業というのは力学的にも体力的にも大変なんだろうなぁ、としみじみ感じました。なぜ、そんなことを考えたかというと運動用ブラジャーの販売ページにいって、そこに掲載されていた「バストのカップ数と運動の激しさから、ブラジャーの種類を選ぶことができる選択チャート」を眺めたからです。右の図が、「巨乳の揺れ」を抑えるのは大変だ、と私にしみじみ感じさせた「選択チャート」です。
この運動用ブラジャー「ショック・アブソーバー・ブラジャー」は、「バストの揺れを抑えるために、バストを包み抑え込む力の程度」でレベル1(比較的ソフト)からレベル4(最強)までの4段階のものが用意されています。比較的ソフトにバストを包み込むお手軽レベル1から、超強力ガチガチ抑え込み型レベル4までのブラジャーがあるわけです。右上の図では、それが黄色(レベル1)・オレンジ(レベル2)・赤(レベル3)・紫(レベル4)というように示されています。そして、縦軸は「バストのカップ数」で、横軸が「運動の激しさ」で、一番左が比較的「緩やかな運動」で、一番右が「激しい運動」になります。
例えば、Aカップ「小胸」さんの場合は「緩やかな運動」はもちろん「中程度の運動」をするにしても、レベル1(比較的ソフト)ブラジャーで十分なわけです。「激しい運動」をするにしても、レベル2程度で十分です。ところが、Gカップ「爆乳」さんの場合、「激しい運動」でレベル4(最強ガチガチ型)が必要なのはもちろん、「緩やかな運動」でさえレベル4(最強ガチガチ型)が必要なのです。つまり、いつでも強くバストを抑え込んでいないと、バストの揺れを防げないのです。小胸さんと巨乳(爆乳)さんではバストの重さ(大きさ)がとても違うため、力学的にそんな差が生まれるわけです。
この図を眺めていると、「巨乳」の揺れを抑える作業は大変なんだろうなぁ、としみじみ思いますよね?肩こりもするだろうし、ブラジャーもきつそうだし…。 ビバ!小胸さん!という気分になりはしませんか…?
2010-03-26[n年前へ]
■男女別・年齢別の「理想のプロポーション」 (初出:2006年09月03日)
ORICON STYLEが「(世代・性別ごとの)理想の(女性に対する)スリーサイズ」という実に興味深い調査を行い、その結果が「不二子伝説崩壊!?男は女よりスレンダーがお好き!」という記事になっています。10・20・30・40代の男性と女性たちに、それぞれの「理想のバスト」「理想のウェスト」「理想のヒップ」をリサーチしてみた結果です。掲載されていた「理想のプロポーション」がわかりやすいように、次の二つのグラフを作ってみました。女性・男性ごとに、(上から)バスト・ウェスト・ヒップの理想を年代ごとに横棒グラフにしてみたものです。
このグラフを眺めた限り、こんなことに気づきます。
- 女性は「下半身の数値ほど、年ごとに(理想)が太く(大きく)なる」
- 男・女で大きく異なる点として、「若い男性の理想のバストが小さい」
女性の場合、バスト・ウェストに関しては「年をとるにしたがって、理想の数値が微増する」だけであるのに対して、「理想のヒップの数値はとても大きくなっています。色々な想像をしてみると、例えば、「(下半身から太る現実を前にして)理想が現実に引き寄せられている」なんていう原因が想像できます。しかも、そんな「現実と理想のすり合わせ」を、同世代男性側の「豊かなヒップが理想だと思うようになる傾向」がさらに支えていたりするのだろうか?なんていう妄想も浮かんできます。
一方、男性の嗜好を眺めると、やはり、若年男性の小胸好き傾向が気にかかるところです。もちろん、「若年男性の小胸好き傾向」は「中年男性の巨乳好き傾向」と言い換えることもできるわけです。しかし、40代の男女の「理想のバスト」の数値がほぼ一致していることを考えると(右上のグラフ参照)、中年男性が巨乳好きだと考えるよりは、やはり若年男性が微乳きだと考える方が自然に思えます。「AカップBカップCカップDカップ~バストを選ぶとしたら君ならどれが好き?」で始まる「バスト占いの歌」で歌われているように、「(自分には存在しない)バストが怖~い」と思っているのかもしれません。そして、そんな「バストへの恐怖」をようやく克服できるのが40代になってから…なのかもしれません。
一体、この「理想のプロポーション」の数値傾向の裏側にはどんな「現実」があるのでしょうか?あなたなら、どんな推理・想像・妄想をしたくなりますか?
2010-03-27[n年前へ]
■それはホント?「彼女にするなら何カップ?」 アンケート渋谷編 (初出:2006年05月04日)
私は伊藤理佐の「おいピータン!!」というマンガが好きなので、「Kiss」というマンガ雑誌を読んでいます。Kissはおそらく20~30歳くらいの女性を読者ターゲットとしている雑誌ですから、30代後半男性の私としては、少し読み辛く感じたりもする雑誌です(高校~大学院時代は「花とゆめ」を読んでいました…)。最近、このKISSの末尾広告ページにアップルC・Dという、バストにかぶせバストを二回りくらい大きくする「バスト増大化パーツ」の広告が掲載されています。そして、宣伝の中に「彼女にするなら何カップ?」「2005年6月に渋谷で20~30代の男性に聞いてみました」という街角アンケートの結果が掲載されているのです。そのアンケート結果が、右上のグラフです。横軸は「カップ」で、縦軸が(そのカップを支持した)「人数」です。宣伝中には、このグラフを使って「断然CカップDカップが支持されている」と書かれていました。
このアンケートが実際に行われたもので、その結果がホントならば、確かに「断然C, Dカップが大人気」のようです。そしてまた、「F, Gカップ辺りもちょい人気?」で「Aカップが好きだ、と言ったのはわずか1人!」「Bカップが好きだ、と言ったのもわずか2人!」だったなんていうこともわかります。BカップとCカップは、わずか1カップの違いにも関わらず、人気度合いが全然違うのです。その差はなんと20倍!です。その人気度の大きな違いは、DカップとEカップの間にもあります。DカップからEカップになると、いきなり人気度合いが1 / 10になるのです…。「アップルC・D」という商品名に素晴らしく一致した(しすぎる)アンケート結果です。
ところで、秋葉原でこんなアンケートをしたら、どういう結果になるのでしょうか?案外「小胸」に人気が集中したりするような気もします。その一方で、「超巨乳」にもやはり人気が出そうな気もします。実際に秋葉原でアンケートを実施したら、一体どんな結果になると思いますか…?
2012-09-08[n年前へ]
■夢を売るグラビアアイドルには「(夢の)イリュージョンブラ」が似合うはず!?
以前、「カフェウォール錯視」を利用して、どんな小胸さんも、いえ小胸どころか凹凸が全くない完全に平面の胸ですら「マルマル飛び出す巨乳に見せてしまうイリュージョン・ブラ」を作ったことがあります。
…けれど、そのブラジャーの評判は「水着に使うならともかく、ブラジャーではほとんど役に立たない」という惨憺たるものでした。「ブラジャーは男性相手に見せるものではないし…見せるシチュエーションでも、その後すぐに脱いでしまう」というのです。
そこで考えました。このイリュージョンブラは、グラビアアイドルには、素晴らしく重宝されるのではないでしょうか。「水着」と言えば、それはまさにグラビアアイドルにとっての制服のようなものですし、グラビアアイドルはそのブラならぬ水着を脱ぐことは決してありません(グラビアアイドルを”卒業”したら別かもしれませんが)。そんなグラビアアイドルたちの中には、「胸をもっともっと大きく見せたい」と切望している人さんだっているに違いありませんから、そんな小胸グラビアアイドルさんたちは、このイリュージョンブラを絶対に欲しがるに違いありません。
というわけで、”Aカップ グラビアアイドル”で検索し、その筆頭で出てきたグラビアアイドルSさん(24才)の画像に、イリュージョンブラを(勝手に)着せてみました。
Cカップくらいあれば寄せたり上げたりする元の膨らみがあるからなんとかなるけど、私には元の膨らみが無いからなあ・・・(´・ω・`)変身前後の画像をクリックして拡大した上で(解像度の関係上、サムネイル画面ではイリュージョン効果を体感することができないのです)、「どのくらいグラビア巨乳度が高まっているか」を体感してみると、きっと面白いはずです。
無から有を生み出す魔法なんて私使えない(´・ω・`)
グラビアアイドルSさん(24才)
夢を売るグラビアアイドルには、夢のイリュージョンブラこそが似合うに違いない…と思いませんか?「無から有を生み出す魔法のイリュージョンブラならぬイリュージョン水着」は、(小胸の)グラビアアイドル必携の一品になるはすです。