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2010-04-22[n年前へ]

明石家さんまの本の読み方 

 AERA 2010.4.19 小林麻耶のクワクワ対談1から、明石家さんまの言葉。

 年に1回やってるコント(「明石家さんまプロデュース 今回もコントだけ Part15」)の脚本に、今回は江國(香織)さんの本のセリフを使った。江國さんの言葉をジミー大西に言わせたけど。本当はあのコントはもっと深い。それを世間は誰も気づかない。

 僕が18のころ、うちの師匠(笑福亭松之助)は、内山興正さんの禅の本や、遠藤周作さん、曾根綾子さんの本ばっかり読んでらっしゃって、僕もよく読まされていたんです。それで(中略)、これ(「生きてるだけで丸もうけ」)が僕の座右の銘になった。そしてとうとう娘の名前になったわけです。

笑顔のまんま 笑顔のまんま
そうさ人生 生きてるだけで まるもうけ

BEGIN 「笑顔のまんま

2010-12-30[n年前へ]

「漫才」が与えてくれる発想法や会話術 

 「漫才」を聴いていると、毎日の会話が楽しくなるような気がする。「漫才」で覚えたボキャブラリーや会話のデザインパターンは、自分が見聞きしたできごとを誰かに話してみたり、あるいは、誰かの話に耳を傾ける時、そこで交わす会話を豊かに・楽しくしてくれるような気がする。

 Wikipediaの「漫才」の項には、漫才とは「古来の萬歳を元に、日本の関西地方で独自に発達したとされる、主に2人組で披露される演芸・話芸。2人の会話の滑稽な掛け合いの妙などで笑いを提供するもの」とある。漫才の本来の目的は「2人以外の第三者に笑いを提供すること」かもしれないが、そこで用いられる技法や視点は、考え方やや口から発する言葉をも、変える何かを持っているように思う。

 漫才とコントの違い…そんなことをテレビ番組の(漫才コンクールという位置づけの)「M-1グランプリ」を見ながら考えた。漫才が日常に溢れる毎日を過ごす人たちが交わす会話はさぞかし楽しいものなのだろう。

2013-11-15[n年前へ]

BS朝日「ジュリアス・シーザーの叫び」のお手伝い 

 BS朝日で11月17日に放送される「ジュリアス・シーザーの叫び」で「エンジニアリングの結果生み出された面白いもの」を眺めてみようという内容が扱われます。その狂言回し的なお手伝いをしてきました。

 「エンジニアリングの結果生み出された面白いもの」は(自分が眺めてみたいばかりに、急遽 @GOROman さんにデモをお願いした) Oculus Rift や、○×な△□といったグッズです。そんな何かに興味がある人は、少し眺めてみると面白いと思います。

 あるいは、そんなグッズを題材に、東京03がどんな即興コントを繰り広げるか…というあたりも、ちょっと楽しいかもしれません。

BS朝日「ジュリアス・シーザーの叫び」








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