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2004-12-26[n年前へ]

図書館のビデオコーナー 

 夕方近く、図書館に行ってみる。3階に上がり、ビデオ・CDコーナーを眺める。「モーレツ!科学教室」のビデオが11巻揃っていることに気づく。他にも演劇や美術のビデオも結構ある。正月前に、こういったビデオを何本か借りてゆっくり眺めてみることにしよう。



図書館のビデオコーナー図書館のビデオコーナー






2012-01-01[n年前へ]

「未来を想像する力」で「旧暦のお正月」気分を楽しもう!? 

 「こんなものいいな、あったらいいな」と思うものを作りたくなることがあります。作れないことも多いけれど、ごくたまに、欲しいと思った時・その瞬間には「なかったもの」を作り出すことができることもあります。

 そんな時、ほんの少しだけ「未来」を作り出すことができたような、気持ちになります。「こんなものがあったらいいな」という願いは「未来を見て・感じて・味わいたい」という気持ちに似ていて、そして「何かを作り出すこと」は「未来を一部手元に引き寄せる感覚」に、少し似ています。そんな「ほんの少し先の未来」を思い浮かべ・想像し、そしてそこに辿り着くということを、わたしたちはいつも続けているのかもしれません。

 お正月は旧暦に祝いたい、と思うことがあります。旧暦の正月というと、年によって違いはありますが、一月下旬から2月中旬くらいです。日に日に日の出が早くなり、梅の花がもうすぐ咲き始める、そんな頃が旧暦のお正月です。俳句の季語なら一月は「春」の始まりになる、そんなことを実感できる時期です。

 けれど、新暦の1月1日には、そんな「春」を実感するのはまだ少し難しく、まだ寒い冬があって・春はもう少し先のこと…とも思えてしまいます。だから、新春という言葉が交わされる正月は、旧暦でこそ祝いたい、と思ったりします。

 その一方で、「ほんの少し先の未来」を思い浮かべ・想像し、ほんの少し先の未来「旧暦のお正月」までタイムワープをしてみれば、春の風がもうすぐ訪れる・陽気もほのかに香ってくる「、まさに新春」まっさかり…そんな心地にもなってきます。

 2012年、今年の春も間近になりました。さてさて、今年はどんな年になるんでしょう? 今年をどんな年へと、私たちはしていくのでしょうか。



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