2008-03-05[n年前へ]
2010-12-11[n年前へ]
■マイクロソフトKinectを活用するための開発者組織OpenNI
PrimeSense社ドライバーを公開、オープンソース・コミュニティOpenNIを開始
安価な3次元センサー、マイクロソフトKinect™の赤外線深度カメラを開発したイスラエルのPrimeSense™社は、"Natural Interaction™"(自然なインタラクション)を利用したアプケーションをオープンに育成するための開発者組織OpenNI™をスタートさせました
2012-02-24[n年前へ]
■サムソンが距離とRGB画像を同時に取得できるCMOSセンサを開発
サムソンが、CMOSセンサに映る対象物の色と(センサからの)距離を同時に取得できるセンサを開発した、という話。将来のスマートフォン(カメラ)やPCには、こういった(サムソンの)センサが搭載されているのかもしれないですね。
Samsung Electronicsが距離画像と通常のRGB画像を同時に取得できるCMOSセンサを開発した。距離画像はToF(time-of-flight)方式でRGB画像の画素数は1920×720、距離画像の画素数は480×360。
サムソンが距離とRGB画像を同時に取得できるCMOSセンサを開発
2016-09-06[n年前へ]
■Dual Pixe Raw画像から距離(深度)マップを作成してみる!?
撮像素子の各画像素子を2分割して、その情報差を使って任意の場所でオートフォーカスしたりするための生画像データ(Dual Pixel Raw画像)を展開するソフトが公開されていました。 そのツールを使って(微小距離離れた)2視点から同時撮影された画像の情報を元に、言い換えれば2視点(AとB)に記録された光情報をAとA+Bという2形態で記録された画像データとして展開し、写された景色までの距離を各画素毎に算出した深度マップを計算してみました。といっても、やったことは単純で、2視点で撮影した画像パターンの相関をもとに三角測量的に距離を出してみたのが、下に貼り付けた画像です。
そしてまた、推定した距離画像に、RGB色画像をテクスチャマッピングして3次元的に眺めてみた例が右の画像です。近景を歩く数人と、その後ろに広がる遠景が形作る箱庭のような風景をこんな風に3次元グラフとして眺めてみるのも面白いような気がします。
ちなみに、Dual Pixe Raw画像から得られた2視点画像を、「視差アニメーションGIF」的に眺めてみたアニメーションは下動画のようになります。立体感をどれだけ感じるかは微妙ですが、割と面白い結果が得られたので、ここにメモしておくことにします。
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