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2014-10-13[n年前へ]

「(台風の)風速と疑似オッパイの変換・対応グラフ」で人生何事もポジティブ思考で味わおう!? 

 台風19号(2014年版)が日本列島を縦断している最中です。Vongfong(ヴォンフォン)=スズメバチと名付けられた台風19号は、九州から関西にかけて(今現在)、強風で襲いまくってるといいます。強風が吹き・その被害をわたしたちが被らざるを得ない…となれば、そのマイナスを何とかプラスに変えてみたくなるものです。だから、今日は、ちょっと真面目に「(台風の)風速と疑似オッパイの変換・対応グラフ」を作ってみることにしました。

 疑似オッパイ、つまりは、掌で風を受ける時の 感触は風速のおよそ2乗に比例します。そして、その風速と疑似オッパイの重み・感触の対応関係は、流体計算をすることで、時速60kmの風は430g重相当だという計算がされています(参考:「時速60kmの風」は「アンダー85cm Cカップを1.3mm押し込む感触」で「ウィダーゼリーの重さ」とほぼ同じ!?という法則…ただし、計算結果が若干違っていて、正確にはDカップ相当です)。そこで、この関係を使うと、一体何カップが風速何メートル相当かを計算することができるのです。

 ちなみに、掌の大きさが10cm四方…つまり0.01m^2だとすると、170 Paの圧力を受ける掌は1.7 N = 0.170kg重の力を受けます。つまり、時速60kmの風を掌に受ける時、あるいは、アンダー85cmCカップのおっぱいを1.3mmほど押し縮める時、掌はウィダーゼリー(1パック180gです)を載せた時と同じ程度の力を受けるのです。…それを逆に言うならば、「ウィダーゼリーの重さ」がわからなかったら、アンダー85cmCカップのおっぱいを1.3mmほど押し縮める時の感触を思い出せば良い、というわけです。

 

 というわけで、作成してみた「(台風の)風速と疑似オッパイの変換・対応グラフ」が下図になります。これはアンダー75cmの場合のA〜Nカップが風速何メートル/秒かを示したものです(参考:おっぱい解析ライブラリ)。 実は、風速(m/s)は疑似オッパイのカップはほぼ比例する(風速の1.x乗がカップ数に比例する)ということがわかります。*

 台風19号は日本列島に風速30〜40m/sの風を吹きつけながら進んでいる…ということは、J〜Nカップ(アンダー75cm)相当の疑似オッパイ感触を全日本列島に配達しながら縦断している…というのが、今日の全く役に立たない科学の知識です。


 *風速の1.x乗がカップ数に比例するというオーダーは、風速が与える圧力や(アンダーバストとトップバストの差に応じて決まる)カップ数の関係を、頭に思い浮かべることができる人にとっては、とても興味深く心地良い関係なのではないかと思います。

「(台風の)風速と疑似オッパイの変換・対応グラフ」で人生何事もポジティブ思考で味わおう!?「(台風の)風速と疑似オッパイの変換・対応グラフ」で人生何事もポジティブ思考で味わおう!?






2020-08-30[n年前へ]

市街地の高低を、アルプスをに見立てて尾根沿いに山歩き。 

大都市周辺のベットタウンの住宅地、住宅地に隠れてる山脈や渓谷を「山歩き」

 たとえば渋谷の道玄坂など、都市に「坂道」がたくさんあることでわかるように、大都市にも山や谷が残っています。それと同じように、あるいはそれ以上に、大都市の周辺に位置するベットタウンにも、山や谷があるものです。たとえば、右の画像は、標高を強調した横浜・新横浜周辺の3Dマップです。……今朝は、そんな市街地アルプスの尾根沿いに「縦断山歩き」をしてみることにしました。歩いてみたのは、新横浜近くにある「鴨居アルプス」です。

住宅トレッキングのコツは「ひたすらに高い尾根沿いを歩く」

 市街地アルプスのコツはとても簡単。少しでも標高が高そうな方向に進み、どんな路地でも交差点でも、ひたすらに標高が高そうな方向に進むだけ。つまりは、ポール・グレアムが言う「風上を目指せ」と同じルールです。そんなルールに従っていると、たとえば右の写真のように、尾根沿いの道が見えてくるのです。

市街地アルプスから見える「大都会のビル」も格別な素晴らしさ

 ひとたび、こんな山脈縦断コースに出たら、後は自動的に興味深い色んな風景に、自動的に出会うようになります。たとえば、右の写真のように、横浜のみなとみらい……つまりはかつての未来的な風景が、ベットタウンな住宅地の隙間から見えてきたりもします。

 あるいは、路地を少し歩くだけで、反対側の住宅地の向こうに東京都心の高層ビル街が見えてきたりもするのです。今年、オリンピックがあるはずだった2020年のTOKYOが、少し寂しい色合いにも見えたりして、そんな景色を見ることができるのも、市街地アルプス山歩きの楽しい利点のひとつです。

尾根近くの谷には、不思議な秘境があったりも

 市街地に位置するアルプスでも、少し尾根を離れるだけで、秘境的な不思議な場所が隠れていたりもします。たとえば、右の画像は、鴨居アルプスの尾根沿いに隠れていた、そんな奇妙な空間です。どうすれば辿り着くことができるかわからないような場所に、不思議な神社が隠れていたりもするのです。

自分が好きに決めた場所、そこが市街地アルプスの山頂という名のゴール地点

 市街地アルプスの山頂は、自分が好きに決めれば良いものです。「ここが山頂と決めた」と自分が思った瞬間に、そこが市街地アルプスの縦断山歩きのゴール地点になります。……もちろん、その次の瞬間に「いや、あの先にある交差点を山頂にしよう!」と思ったならば、次の山頂ゴールはその場所に移動します。右の写真は、今朝の縦断山歩きで自分で決めた、鴨居アルプスの山頂です。

 住宅地にある市街地アルプスを歩くのは、意外に楽しく新鮮なのかも、と思います。

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