2002-10-26[n年前へ]
■思い出はみな美しくなり、現実は見えにくくなる
これは私には名言に聞こえる。ので、メモ。
「パソコン用のプリンターの取材をしていて、開発者の口から「記憶色」という言葉が出てきて、居合わせた写真家と苦笑した。…思い出はみな美しくなり、現実は見えにくくなる。」 福冨忠和(リンク)
2003-08-09[n年前へ]
■「美人化」連打物語 第三回 - 記憶色・記憶顔編 -
「一体、デフォルトがその人の素顔なのと、美人化した顔なのとどちらが良いのだろうなぁ?」「やっぱり忠実にその人の顔を撮影するのが望ましいんじゃないの?」
「問題は、その忠実ってところが、何に忠実かなんじゃないのかなぁ?」「記憶色と同じで、記憶顔ってのもあるんじゃないのかなぁ?」「意識や記憶の中の他人や自分の顔っていうのは、必ずしも現物に忠実というわけじゃないだろうし、それを現物に忠実にしてしまってもマズイ場合もある、とかさ」「つまり、ちょっと美人化した位が記憶顔に忠実なんじゃいのかな」「少なくとも、携帯電話のカメラ機能とか、プリクラみたいな用途ならそっちの方が望ましいんじゃないのかな?」
「うーん、まさに思い出はみな美しくなり、現実は見えにくくなる だなぁ…」(続く)
2006-10-26[n年前へ]
■「コンビニで周辺地図をプリントしよう」「記憶色」
from n年前へ.
「宇宙を飛ぶ人工衛星から眺めるGoogle Map」が生まれ、「街角にあるコンビニでプリントする地図」が始まる。次は、どんな地図サービスが生まれてくるのだろうか?
開発者の口から「記憶色」という言葉が出てきて、居合わせた写真家と苦笑した。…思い出はみな美しくなり、現実は見えにくくなる。
2007-08-09[n年前へ]
■夏の日
蒸し暑く蝉の声が幾重にも響く、けれど、とてもとても気持ちの良い夏の日。 from n年前へ.
想定読者の範囲はかなり狭まるだろうし読者の数も減るだろうなと思いつつ、狙った人にきちんと届くことを一番に考えた原稿です。
「 記憶色 と同じで、記憶顔ってのもあるんじゃないのかなぁ?」「意識や記憶の中の他人や自分の顔っていうのは、必ずしも現物に忠実というわけじゃないだろうし、それを現物に忠実にしてしまってもマズイ場合もあるとかさ」「つまり、ちょっと美人化した位が記憶顔に忠実なんじゃいのかな」
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