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2008-11-16[n年前へ]

続:Ruby版 Win32GuiTest クラスを作りました。 

 (この記事は「Ruby版 Win32GuiTest クラスを作りました。」)の続きです。

  Ruby版 Win32GuiTest に関数・機能を追加しました。下の動画は「ペイントを立ち上げて、ウィンドウの場所を動かし、絵を描いた上で、ビットマップファイルを保存する」という作業をRuby版 Win32GuiTestを使ってRubyで自動で行ったものになります。


 実際のコードはソースコード(guiTest.rb)に入っているように、下記のようになります。次はリサージュ図形でも書いてみることにしましょうか。

  gui=Win32GuiTest.new
  gui.run('mspaint.exe')
  sleep 1
  w=gui.findWindowLikeName('ペイント').first[0]
  gui.setForegroundWindow(w)
  gui.moveWindow(w)
  r=gui.getWindowRect(gui.getForegroundWindow)
  sleep 1
  360.times do |i|
    rad=i*2*3.14/360.0
    x=r[0]+200+100*Math.cos(rad)
    y=r[1]+200+100*Math.sin(rad)
    gui.mouseMoveAbsPix(x.to_i,y.to_i)
    gui.sendLButtonDown if i==0
  end  
  gui.sendLButtonUp
  gui.sendKeys('%f',2)    
  gui.sendKeys('x',1)    
  gui.sendKeys('y',1)    
  gui.sendKeys('TestBitmap.bmp',2)    
  gui.sendKeys('{ENTER}',2)    

2008-11-20[n年前へ]

DSサイズの水彩画セット 

 文房具屋で「DSサイズの水彩画セット」を見つけ、思わず買ってしまった。実際には、任天堂のDSよりもっと小さくて、ずっと昔に流行った「ゲームウォッチ」とほぼ同じサイズの、筆記用具入れの中に、さらにケースごと入ってしまうほどに小さな「水彩画セット」だ。

 初めてカメラを手にした時には、誰もが景色をとても新鮮に眺めるようになる。目の前にある小さなもの一つ一つに興味を感じてしまうように思う。

 それと同じように、・・・もしかしたら、それ以上に「お絵かきセット」を手にすると、目の前の景色をとても新鮮に眺めるようになる気がする。目の前を通り過ぎていく人、振り返った時に見える街、前にある道・・・そんな色んなものがとても不思議に見えてくる。どういう風に世界が見えているのか、どういう風に筆を動かせば、一体全体、その世界を手元に再現することができるのだろうか、と不思議な気持ちにおそわれる。

 と、頭で考えるだけでは答えが出てこないので、とりあえずいつも持ち歩いて、目の前のものを描いてみることにする。


ターレンスプチカラー12色水筆入り

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