2003-09-27[n年前へ]
■JAZZをバックに
ホテルの部屋で一休み、しようと思ったら電話が入る。一体、何処からここを知ったのでしょう?どうして、ここにいることを知ったのでしょう?とても不思議…だけれど、とにかく一緒に飲みに行く。ずいぶん演奏の上手い本場のJAZZをBGMにビールやワインを飲んでみる。
ジャズを聴きながら次の「できるかな?」ネタがふと頭に浮かんだのだけれど、それはきっとまたいつかの話、と。
2003-09-28[n年前へ]
■Jazz三昧
昨日も今日もCanon Life Sciences Inc.のCEOの財布で飲みに行く…。それにしても、ジャズだらけったらジャズだらけ。この時間でも外から中からジャズが響いてくるぞ、と。
2005-01-22[n年前へ]
■二つの特徴量で二次元平面に分類してみた邦楽マップ
二つの特徴量で二次元平面に分類してみた、という「邦楽マップ」
その右は「ジャズのスタイル」を描いたもの。
2009-04-25[n年前へ]
■人に訊いてばかりいちゃ、いつまでたってもわかるようにはならないぜ。
「リファクタリング・ウェットウェア ―達人プログラマーの思考法と学習法 」のp.24。
おいおい、人に訊いてばかりいちゃ、いつまでたってもわかるようにはならないぜ。
ルイ・アームストロング
2009-12-13[n年前へ]
■NEWS今昔物語 「楽器と媚薬と掌の中の可能性」編 (初出2004年11月25日)
5年前のNEWS(未来)を振り返ってみて思うこと
数年前の技術を眺めていると、確実に成長した技術・所品・サービスもあれば、同じような技術・サービスが何度も出される割に、いつも続かず・広まらない技術・商品・サービスもあることに気づかされます。その違いを考えながら、過去のNEWSを眺めています。
(記事を書いた時の)ひとこと
スウィングガールズ中の「A列車で行こう」を聴きながら、この文章を書いています。
この曲の題名と歌詞には、「(ジャズを楽しめる)ハーレムに行くなら、速く行ける (ニューヨーク市地下鉄(の)"A"看板の電車(すなわち "A" train = 8番街急行)にお乗りなさい」という意味がこめられているのである。
「鼻歌トランペット」と「楽器の科学」でスウィングしよう!
「鼻歌を歌うだけで、音を誰でも出すこともできる」という電子トランペット「イージートランペット」がヤマハから11月1日に発売された。 この製品は一般ユーザ参加のサイト「たのみこむ」でアイデアを募集しつつ開発が進められたというが、(鼻歌で)奏でているようすを眺めると、とても楽しそうで思わず欲しくなる。大人気の映画「スウィングガールズ」を観たばかりなので、なおさらにそう思う。
面白く楽しい楽器と言えば、手作りでさまざまな楽器を作り上げている人がいる。科学が好きなあなたなら、「チェロの力学」「ハープの力学」「ギターの力学」を眺めれば、楽器を司(つかさど)る物理学に絶対ハマるはずだ。
また、モノを作るのが好きなエンジニアならば、"電磁気学の理論を駆使した"エレキギターの特許明細書や、改造した(飾り物の)小さなミニチュア・チェロにも目からウロコかもしれない。
女性が嫌う男性の「悪臭」は究極の「媚薬」?
11月17日、ライオン株式会社が「女性の体臭を不快に感じたことがある男性はたった15%ほどであるのに対し、全ての女性が男性の体臭を不快に感じたことがあり、その原因物質は"アンドロステノン"だ」という研究結果を発表した。
しかし、その一方で"アンドロステノン"は究極の「女性を惹き付ける男性用フェロモンで、"アンドロステノン"を出している男性には多くの女性がすぐにまいってしまうという謳い文句の商品もある。
"アンドロステノン"で女性がすぐに"まいってしまう"のは「あまりに不快」だからか、それとも「あまりの魅力」のせいか、その謎は深まるばかりだ。試しに、自分の体中に塗りたくって真実を確認してみるのも一つの手だが、とりあえず狭い場所で実験するのだけは(他人への迷惑を考えると)止めておいた方が良さそうだ。
「25億ピクセルのデジタル写真」と「携帯電話がスキャナに変わる」
11月16日、オランダ応用科学研究機構が25億画素のデジタル写真を公開した。一時間強かけて撮影した600枚の画像を繋げ、78797ピクセル x 31565ピクセルの超高精細デジタル写が作り出されている。画面の中にズームインしていくと、遠くの葉っぱ一枚一枚も大きく見えてくるスゴイ画像だ。
しかし、「25億ピクセルのデジタル写真」というとスゴイように思えるが、メガ(100万)ピクセルのカメラ付き携帯電話で2500枚分というと、私たちにも実現可能にも思えてくる。11月25日にはXEROXがメガ・ピクセルのカメラ付き携帯電話をスキャナ・ファックス代わりにする技術も発表したし、Amazonは携帯電話をバーコードスキャナ代わりにして、(実際に)手にした商品を検索し通販で買うことができるサービスも始めた。巨大な「25億ピクセル」よりも、手元のカメラ付き携帯電話の方が実はずっと凄く活躍・成長していくのかもしれない。