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2008-04-12[n年前へ]

「色彩文化の変遷 年表」と「ファッション・ヒストリー」 

 日本塗料工業会が「色彩文化の変遷」という年表を出している。1870年から2008年までの「時代・風俗の歴史」「塗料産業と開発の歴史」「色見本帳の歴史」を並べ見ることができる「色彩文化の変遷」年表は、とてもとても楽しめる。
 何が面白く楽しめるかというと、それは何より最上段「時代・風俗の歴史」の「その時代のファッション・流行色」に尽きる。
 自分自身の記憶や懐かしさとともに、その時代を眺め、その時代の服や色や感覚(つまりセンスだ)を思い返すことができるのである。

1970年代後半の「ニュートラ・スタイル」、1980年代前半の"黒のモノトーン"の「カラス族」、1980年代後半の「渋カジ・スタイル」……。そして、「コギャル」に「フェミニンなエビちゃん系」「クールでワイルドなもえちゃん系」……。あなたは、どの時代を懐かしく思い出すだろうか。

自分の記憶に重なる「時代」、過去の自分自身の姿に重なる「時代」、それだけでなく、今も「その時代の好み」を引きずって生きている現在の自分自身にも気づかされる。それは、とても、味わい深いことだと思う。

2012-12-12[n年前へ]

無造作に「理系女性が着る白衣」のシルエットは意外にフェミニンだった! 

 理系の女性が(時に)着る白衣が意外にフェミニンだ、と書くと意外に思われるかもしれません。しかし、白衣のシルエットは、男性用と女性用では意外なほどに異なっています。

 たとえば、右の写真は女性用白衣(9号)と男性用白衣(Mサイズ)を、フォルムがわかりやすいように、生地の繋ぎ目に点線をひいた上で、並べてみたものです(左側:女性用9号、右側:男性用Mサイズ)。そうしてみると、男性用白衣は肩から足下までほぼ同じ幅でストンと伸びたフォルムになっているのに対して、女性用白衣は胸からウェスト部分にかけて”ずいぶん絞られた”形になっていることがわかります。

 もちろん、肩から下だけでなく、肩幅のサイズ自体も女性用と男性用では全然違います。そうした結果、理系女性が無造作に着ているように見える白衣も、そのシルエットはとてもフェミニンなものだった、ということに気づかされます

 無機質な「メガネ娘」に心惹かれたりする(した)ことがある人ならば、そんな白衣のシルエットにも惹かれたりするかもしれません。

理系女性が着こなす白衣に憧れろ!?理系女性が着こなす白衣に憧れろ!?








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