2011-06-09[n年前へ]
■セブンイレブン「ネットプリント」の出力代金を50%オフにする方法
セブンイレブンが徒歩1分のところにあることもあり、最近セブンイレブンと富士ゼロックスがやっているネットプリントを常用するようになりました。
ネットプリントの料金は、基本的に「白黒・カラー別」「出力枚数」「紙サイズ」で決まります。両面プリントは出力枚数が少ないので安くはなるのですが、文章をただ読むのではなく、手直しをしたり・考えたことを書き込もうとすると、少し不便です。かといって片面出力だと両面出力の2倍の値段になってしまう…と悩んでしまいそうになるとき、便利なのが「白黒片面出力でA3用紙に2 in 1出力」です。
ネットプリントは(白黒出力では)用紙サイズによらず1枚20円です。ということは「片面出力でA3用紙に2 in 1出力」して、A3用紙を半分に切ればA4出力1枚あたり10円にすることができます。つまり、何も考えずA4出力した時の50%オフにすることができるのです。
ちなみに、もっと安くしようと考えるならば 「(適切にページは一された)n in 1」としてPDFを作成し、ネットプリントに登録しておくのが便利です。そうすれば、両面&(任意の)n in 1出力が組み合わさり、とても安くかみ出力を行うことができます。
とはいえ、コストとメリットのバランスを考えたなら、1枚10円でA4白黒片面出力をすることができる「片面出力でA3用紙に2 in 1出力」が一番のお勧め、です。
2011-07-11[n年前へ]
■ダイソー詰め替え(プリンタ)インク用”カラープロファイル”を作ってみよう!?
100円ショップのダイソーで売っているインクジェット用詰め替えインクを愛用しています。愛用している一番の理由は、カートリッジ2〜3回分相当(25ml)の容量で100円ナリという、1/10以下の”リーズナブル”な値段です。
もちろん、その値段にはそれ相応のデメリットがついてくるわけで、色味(色調)が合っていないなんていう問題も起きたりもします。そんな時には、ダイソーの詰め替えインク用”カラープロファイル”を作ってみるのがお勧めです。
たとえば、COLOR DARKROOMなどを使うと、比較的簡単にプリンタ用のカラープロファイルを使用インクに合わせて(プリンタ購入時に添付させていたファイルを)修正・加工することができます。プリンタ出力時に用いられるカラープロファイルに対してダイソーの100円詰め替えインクの特性を入れ込ませることで、色変換を適切に自動で行わせるようにしてやるのです。
カラープロファイルに多少の修正をかけることはそれほど難しくありません…といっても、わかりやすく簡単に一瞬でできる…というわけではありません。…ということは、自分が使っているプリンタにダイソーの詰め替えインク用を使った時の”カラープロファイル”を作った人がいたならば、それを同じ環境の人と共有・配布できるようにしてみるのも面白いかもしれない、と思います。誰かが(各種プリンタにダイソー詰め替えインクを入れた時の)カラープロファイルを作成したならば、それをダイソーのサイトからダウンロードできるようにするのはどうだろうか、と思います。そうすれば、多くの人が色合わせに頭を悩ませることなく、お手頃価格のインクを気軽に使うことができるようにも思います。
…ところで、25mlで100円というと安いような気もしますが、中国で同じようなインクを仕入れると、その数十分の1近い価格である、1リットルあたり数百円しない値段だったりもします。つまり、(単純にインクの容量だけで考えたとしたならば)25mlで10円弱…ということになります。
値段・価格というシステムは面白いものです。一体、どんな値段が妥当で、どんな値段がリーズナブルなのでしょうか。
2011-07-14[n年前へ]
■インクジェットプリンタ用詰め替えブラックライトインク”
プリンタメーカでなく、サードパーティーが製造・販売している詰め替え用インクのメリットと言えばまずはランニングコストの安さです。しかし、ランニングコスト以外にも、一風変わったインクがある、自由度が高い、という魅力もあったりします。
たとえば、ブラックライトに反応してカラフルに光る”ブラックライトインク”というあたりも、そんなインクの例になります。ブラックライトインクというのは、ブラックライト(紫外線ライト)で照らされることで蛍光を発するインクです。
通常のインクと違い、印刷をしても普通の蛍光灯や太陽光の下では何が印刷されているか見る事が出来ません。ですが、ブラックライトで印刷物を照らすと蛍光カラーに光ります。
たとえば、こんなインクをインクジェットプリンタに装着し、カラフルな星座絵や星空を印刷して、印刷された(何にも描かれていないように見える)紙を学校教室の壁に貼りつけるとどうなるでしょう。夜にブラックライトで照らすと、綺麗な星と神話に登場する星座たちが光り輝きだす…そんな「魔法の教室」になります。
ラインナップされている色設定は、少し上手くない(適切でない)ようにも思われますが、7色買うと2万1千円、何とか4色で使いこなせば1万4千円。インクジェット・プリンタ用の詰め替え”ブラックライトインク”を工作好きな人たちの共同出資で購入し、みんなで「夏休みの工作」をしてみるのも楽しそうですね。
2014-03-30[n年前へ]
■プリンタのインク代を安くしたいならヒラギノ明朝でなくてMS 明朝を使うべき!?
「プリンタのインク代を安くしたいならヒラギノ明朝でなくてMS 明朝を使うべき!?」を書きました。(記事アップ時には、画素数のカウント方法を間違えて、正反対の結論になっていました <(_ _)>)
”MS 明朝(オレンジ色)”は比較的インク使用量が少なく、”ヒラギノ明朝(緑色)”と”小塚明朝(青色)”はほぼ同じで(MS 明朝より)インク使用量が若干多い、ということがわかります。…というわけで、プリンタのインク代を安くしたいなら”ヒラギノ明朝”や”小塚明朝”でなく”MS 明朝”を使うとトクする可能性が高そうです。
2014-04-26[n年前へ]
■油絵の複製を約5千円で作ります!?
油絵の複製を5千円くらいで作り出すというサービス。複数の撮影画像から色・光沢・凹凸を生成して、UV硬化IJで出力する。最初はミマキの大判UV硬化インクジェットプリンタを使ってたけど、今ではロシアSUN社製のプリンタでやるよという話。こういうの、たくさん出てきそう。
…と思いつつ、同時に、インタラクティブなディスプレイ表示ではダメなんだろうか?意外にそんなものでも十分なんじゃなかろうか…とも思ったり。