2012-11-08[n年前へ]
■続 「メガネをとると美人になる」現象の秘密 ~「”サイズが違う近視用メガネ”のブサイク化マジック」編
『続 「メガネをとると美人になる」現象の秘密 ~「”サイズが違う近視用メガネ”のブサイク化マジック」編』を書きました。
しかし、「メガネをとると美人になる」現象の秘密は、実はこれだけではありません。
サイズが合わない近視用のメガネを掛けていると、目の間隔が妙に離れて平目顔に(外見上)見えてしまったり・目の感覚が過剰に狭まってプロポーションが悪いブサイク顔に見えてしまう…という現象もさらに起きてしまいます。
近視用メガネをかけた人を眺めると、メガネレンズの内側にあるものが「小さく」縮小されて見えるのですが、縮小される時の中心位置はレンズ中心位置となります。すると、目の位置とレンズ中心位置が一致していないと、目が縮小されて見えるのと同時に、目の位置も移動して見えてしまうのです。
2013-01-19[n年前へ]
■1920円で「超クールなメガネ・帽子スタンド」を作ってみよう!?
メガネや帽子スタンドを置くための超クールなスタンドの作り方、それはこんな感じです。まずは、DIYショップで内径1/4インチのナットを買い(参考:たった50円で作る!?「三脚取り付け対応スマートフォン用ケース」)、Amazonで980円ナリのメガネや帽子を置くのにちょうどいい”台”の下部(裏側)に瞬間接着剤で取り付けます。
そして、Amazonで891円ナリの4段三脚を買い、メガネ・帽子台の下に取り付ければ、右の写真のような「超クールなメガネ・帽子スタンド」ができあがります。
さっとメガネや帽子に手を伸ばすのにちょうど良い高さで、「メガネや帽子があるべき場所」というイメージを伴っていて、そして何より超クールです。
980+891+50=1920円ナリで「超クールなメガネ・帽子スタンド」を作ってみるのはいかがでしょうか?見た目が格好いいだけでなく、結構使いやすいと思いませんか?
2013-01-27[n年前へ]
■「めがねっ娘の秘密」マネキンヘッドで実験!編
続 「メガネをとると美人になる」現象の秘密 ~「”サイズが違う近視用メガネ”のブサイク化マジック」編(めがねっこ大好き。)では、種々のメガネを掛けたときの「目の大きさ」が変化する度合いを計算シミュレーションしてみました。今日は、「(マネキンヘッドに眼鏡を掛け)目の大きさの変化度合い」を実際に確かめてみました。
近視用の-3D(ディオプシー)メガネ、遠視・老眼用の+3Dメガネをマネキンヘッドに掛け、素顔との違いを比べてみたのが下の図です。(視力が0.3程度以下の人が掛けている-3Dのメガネでは目が結構小さく見えてしまうし、結構な遠視・老眼の人がかける+3Dのメガネの場合には、瞳がずいぶんと大きく見える!と実感できるのではないでしょうか。
凸レンズな遠視用メガネは瞳を大きく美人に見せ=メガネ美人を作り出し、凹レンズである近視用メガネは(女の子の瞳を小さく見せるがゆえに)「メガネをとったら、あれ美人だった?」という伝説のマジックの原因になります。
誰にも言ったことがないのですが…実は「めがね美人」になることができる秘密テクニックがあります。それは「近視用のコンタクトを着用した上で、遠視用のメガネを掛ける」というワザです。目の前のものは(これまでと同じように見えるけれど、瞳を大きく美人に見せるのです。…実にムダでおバカなテクニックなのですけれど、ね。
2013-11-20[n年前へ]
■Epson と Evena Medical の「注射を楽にする近赤外線メガネ」
近赤外線で眺めると「血管が面白いほど浮かび上がる!」と遊んでいた時(赤外線で体中の血管を浮かび上がらせてみよう!)、一番多く言われたことが「こんな風に見えるメガネがあれば、注射するのが簡単になって、痛い思いをすることが無くなるかも!」というものでした。・・・と思ったら、 Epson と Evena Medical が「注射を楽にする近赤外線メガネ」を出したというニュースを読みました。
製品イメージ動画を眺めると、皮膚の上から血管を抑えると血液の流れが滞るようすとか、血管への圧迫を止めた途端に血液が瞬時に流れるようすとか・・・自分たちの身体なのに意外なほど新鮮に見え・面白いものです。
2018-12-16[n年前へ]
■(ラズパイとMathematicaで)膨大な世界情報が見える「視力矯正メガネ」を作ろう!
「ソフトウェアデザイン 2019年1月号」に『(ラズパイとMathematicaで)膨大な世界情報が見える「視力矯正メガネ」を作ろう!』を書きました。
見上げた空に浮かぶ雲を動かす風、空を飛ぶ電波、街を包む犯罪オーラ…そんなものを景色に重ねて眺めたいと思ったことがある人なら面白いかも、と思います。
すでに行っていた実験結果やコードをもとに、羽田・クアラルンプール・シンガポール・ジャカルタ…という移動中に書いたので、「世界の色々なものを、色々な世界のその場所で、見えないものを眺めるメガネが欲しい」という思いが少し入っている気がします。