hirax.net::Keywords::「拡張現実」のブログ



2010-01-23[n年前へ]

スイバケ×セカイカメラのコラボ企画で「恋文横丁」復活< 

 「スイバケ×セカイカメラのコラボ企画で「恋文横丁」復活

 Sweet Vacationが、iPhoneアプリ「セカイカメラ」とのコラボレーション企画「渋谷で恋するメッセージ-AR恋文横丁-」を実施。この企画にあわせ、iTunes Store限定シングル「ラブカメラ 〜セカイが恋するメッセージ〜」を2月10日にリリースすることが決定した。

 「セカイカメラ」は、リアルタイムで撮影されている各地の映像上で、ユーザー同士の情報交換が楽しめる人気のiPhoneアプリ。今回のコラボ企画は、かつて渋谷に存在した「恋文横丁」をAR(拡張現実)内で復活させるというもの。恋文横町の跡地である渋谷109周辺に特製のハート型“エアタグ”を作り、「愛する人へのメッセージをバーチャル空間に残そう」という試みを実行する。

2010-03-22[n年前へ]

iPhoneでの「ARアプリ」の作り方 

 「実践! iPhoneアプリ開発 (26) ARアプリの作り方 (1) - カメラオーバーレイビューを表示する

 iPhoneで盛り上がっているアプリケーションの分野に、AR (Augmented Reality)がある。日本語だと拡張現実感と呼ばれるもので、コンピュータの様々なセンサを使って現実の世界に情報を付加するものだ。iPhoneアプリの場合、カメラで取り込んだ映像に対して、店舗の情報などをオーバーレイ表示するものが多い。
この連載でも、現在のiPhoneの機能でできるARアプリを作成してみよう。

2010-07-01[n年前へ]

「セカイカメラ」auケータイ向け無料配布開始 

 「セカイカメラ」がauケータイで利用可能に

 配信するのは、「セカイカメラ」と、KDDIなどが研究していた「実空間透視ケータイ」なる技術をもとに開発したアプリ「セカイカメラZOOM」だ。携帯電話をかざすと文字や画像、音楽などのデータを埋め込んだ「エアタグ」と呼ばれるデジタル付せんがカメラから取り込んだ画像上や擬似的な地平線上に表示される。アプリはau契約者向けサイト「au one ラボ」で無料配信。

2010-09-05[n年前へ]

空を写すだけで場所が特定できるシステム 

 Fast&Firstの「AR」から。

 ドコモの全基地局上にカメラをつけて空を見上げておけば、(携帯電話で)空を写すだけで住所を特定することだって、もしかしたらできるかもしれない。

 ケータイなら、カメラを空に向けなくても、GPS衛星からの電波を取得して場所がわかることだろう。けれど、こんな発想をすることができる感覚を手に入れたいと思い、さらに、それを実装してみたりする行動力を備えたいと強く願う 。

2010-12-28[n年前へ]

iPhone4でマーカレス拡張現実のPTAMを動かす 

 Aaron Wetzlerさんが行った「(カメラに映る画像から空間把握を行うことができる) PTAM(Parallel Tracking and Mapping for Small AR Workspaces) のiPhoneへの移植作業レポートとプロジェクトソース」がGitHubに公開されています。そこで早速ビルドし、iPhone4でPTAMを動かしてみることにしました。

 下の動画が「PCのディスプレイにiPhoneを向けて、PTAMで空間認識をスタートさせたようす」を撮影してみたものです。「思った通りには動かない部分が残っている」ということですが、それでも手元のケータイ(スマートフォン)が空間自動認識をしているようすを眺めていると、たとえ動きが不十分であるにしても、なかなかに楽しいものです。(プロジェクト設定やソースコードを眺めた限りでは)高速化する余地がまだまだ多くありそうに見えますから、色々なことをさせる機能を追加したりして、実用的なものへとさらに作り変えるのも面白いかもしれません。



 現実にはありえないような不思議なものを映し出してみたり、あるいは、現実の世界をより現実(と思えるもの)に見せてみたり、あるいは目の前の世界を誰か全然別の時(空間)にいる人たちと共有してみたり・・・色々なことができそうな気がします。下に貼付けてみた(PCで動かした)PTAMのデモ動画でも眺めつつ、「あんなこといいな、できたらいいな」と思えることを色々考えてみることにしましょうか。



■Powered by yagm.net