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2008-08-25[n年前へ]

Googleマップのストリートビューで五山送り火ベスト鑑賞ポイントを探す  share on Tumblr 

 京都の五山送り火を全部眺めることができる場所はあるのだろうか?と考えながら、Google Earthの旅 > 五山送り火のページを見る。地図を眺める限りでは、もしも、河原町七条の辺りに高台があったなら、五山六文字の全部を眺めることができそうだ。…けれど、河原町七条の辺りに自然の丘なんてないわけで、実際には京都タワーの上からでもなければ、五山送り火の6文字を全てみることができる場所はないのかもしれない。

 ところで、左大文字は右京区にあって、大文字(右大文字)は左京区にある。そして、(北を上とする)地図上では、左京区は右にあり、右京区は左にある。ちなみに、そんな地図上で上京区は上で、下京区は下にある。標高で言っても、京都は緩やかな斜面の街なので、上京区は上にあって、下京区は下になる。

 最近、Googleマップのストリートビューが話題になっている。それが良いものなのか、悪いものなのか論じられたりする。けれど、「科学やロボットは使う人次第だ」という言葉は、ずっと昔から言われ続けた言葉だ。Googleを単純に褒めたたえる人がいたら、その人は単なるマーケッターにしか感じらない。その一方で、危険性だけを訴える人がいたならば、一つの道具も使わずに生きていけばいい、とも思う。

 Googleマップのストリートビューで五山送り火ベスト鑑賞ポイントを探してみたいと思う。実際には行くことなどできない五山送り火ベスト鑑賞ポイントを、五山送り火を眺めてみたいと思う。


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2010-07-26[n年前へ]

「碧空(あおぞら)」に降り注ぐ「紫外線」  share on Tumblr 

 紫外線に興味を持ち、気象庁の「紫外線に関する基礎知識」を読んでみました。興味深いことがたくさんあったのですが、その一つが「一般的には、UVインデックスは標高が1000m高くなると約10%増加するとされています。」というトリビアです。

 UVインデックスは、通常、北から南に行くほど大きくなりますが、標高の高い地域では同緯度の低地に比べUVインデックスの値が高くなっていることがわかります。
 山頂で大気が非常に澄んでいる場合などには、先に示した割合以上に紫外線は強くなることがあります。 例えば、ドイツでは1000m当たり50%以上も増加したとの観測結果があります。 登山など標高の高い場所に出かける際には、山麓に比べて多くの紫外線を浴びるので、UVインデックスに応じた紫外線対策をとるようにしましょう。

 「標高が1000m高くなると約10%増加する」といっても、一年の三分の一は山の上で過ごすというような、山岳部一筋の人でなければ、、標高が1000m、2000m、あるいは、3000mを超えるような場所で陽を浴びる時間はあまりない、という人がほとんどなのかもしれません。けれど、「標高1000mあたり約10%UVインデックス増加」という換算テーブルを、スキンケアのために、頭の中にインプットしておいても、良いかもしれません。

 けれど、日焼けをしても、照らす太陽以外は何だか底が見えない碧(あお)色の、強い日差しを生み出す空に、包まれ眺めてみるのも、とても心地良いような気もします。

 かつて、標高1000m以上の場所で過ごしていた頃を思い出します。その頃当たり前だと感じていた「吸い込まれるように感じるほどの蒼空」と「蛇口を開けると出てくるのは、限りなく冷たい水」を思い返しながら、そして、日焼けた顔の人たちを思い出しながら、「碧空(あおぞら)」に降り注ぐ「紫外線」も良いかもしれない、とふと思うのです。

2011-04-29[n年前へ]

意外に「山あり谷あり」な「あなたの住む街」  share on Tumblr 

 「地形を実感することができる地図」を眺めると、意外なほどに面白く感じます。登山をするならともかく、街中で普通に暮らしている中で、「地形」を気にする必要もないのでは…?と思うかもしれませんが、そんなことはありません。荷物を持って道を歩いたり・自転車に乗ったりし、そして、無意識に景色を眺める毎日の生活を考えれば、山中でなくとも「地形」を実感しておくということは、とても役に立つのです。

 下の地図は、神奈川県にある横浜市の北部(から川崎市の西部)辺りです。標高で色分けされていて、青色(青色ということで「海」かと感じるかも知れませんが、陸地です)と緑色の間は20メートル程度の高さの差があり、緑色と黄色の間がさらに20メートル程度高く、赤色ともなると青色から60メートル近く標高が高い、というわけです。これは、関東平野の中にある街を、標高差を強調して表現した地図なのです。

 …こんな地図を眺めれば、横浜市北部・川崎市南部辺りは本当に山あり谷ありで坂道に満ちているに違いない、ということが実感できるわけです。平らに感じられるような場所は、ほぼすべて河川沿いだけです。この辺りに住んでいたならば、まるで毎日低山歩きをしているようなものなのでしょうか。

 日本列島に平らな場所なんてほとんど存在しません。横浜市北部・川崎市南部に限らずとも、ふだん地形を意識することもなく・平らだと思い込んでいる街でも、こんな山あり谷ありな地面に違いありません。「あなたが住む街」は意外に「山あり谷あり」なのです。

山あり谷あり「横浜北部・川崎南部」








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