2002-11-18[n年前へ]
■眺める景色
「景色」というのは、「直接には関わりの無い、余裕の有る傍観者の立場からする言葉」だと新明解は言う。けれど、そうじゃないような気も少しする。よく判らないけれど、そう思う。
私の好きな西原理恵子の描くマンガには、時折とても柔らかい景色が描かれるわけだけれど、あれは「直接には関わりの無い、余裕の有る傍観者」が眺めている景色だろうか?いや、きっと違うだろう。
つまりは、「余裕のない傍観者」だって景色を眺めるだろうし、直接でも間接的でも関わりがどうかなんてそこにはあまり関係がないような気もしたりする。2ちゃんねるでみかける(ワラ)という言葉でさえ、たまには(泣き笑い)に見えたりするのとそれは同じだろう、というのは例えが極端だろうか。
とはいえ、新明解の「直接には関わりの無い、余裕の有る傍観者の立場からする言葉」という言葉はそれはそれで好きだったりする。というわけで、何はともあれこれは今日見た「空と送電線」です。東名高速の裾野インターを出たところで撮りました。「昼休みに眺めた白い花」の方は勤務先の駐車場の横、で撮りました。
2002-12-02[n年前へ]
2002-12-09[n年前へ]
■雪景色の箱根
会社の辺りは雪は積もっていませんでしたが、あともう少し`50mも標高が上がれば雪が積もっているような感じ。こんな景色も何処か遠くの景色に見える。遠くの雪景色の中を結ぶ送電線がとても不思議な感じに見える。
2003-01-08[n年前へ]
■送電線の向こうの夕日
まるで送電線の後光のように見える夕日。きれいで少し不思議な夕日。
そうえいば、職場から車で30分くらい行ったところにアイススケートリンクがある。行ったことはないのだけれど、富士山の麓にある小さな遊園地の中のスケート場だ。景色もとっても良いところだ。
考えてみれば、アイススケートなんてずいぶん長いことやっていない。だけれど、久々に滑ってみようかな、気持ちいいかもしれないな。インラインスケートとはずいぶん違うだろうけど、もしかしたらとっても面白いかもしれないいし。
スケートをしている時に、何ていっても一番気持ちが良いのが、後ろ向きに滑っているときだと思う。どっちに進んでいるのかも判らなくて、見えないムコウに体をまかせていくときなんて考えるだけでとても気持ちが良くなる。だから、後ろ向きに滑るのはとても気持ちがよい。だって、先が見えた未来なんて少しツマラナイと思ってしまうからね。少なくとも、私は。