2006-11-19[n年前へ]
2010-12-20[n年前へ]
2014-12-27[n年前へ]
■「走った時の風で女子のスカートがめくれるはず」
中2病まっただ中の少年少女、そしてかつて中学生だったすべての大人たちに送る、妄想実験バラエティー!
“中2病”という言葉が生まれるほど、最も多感な年頃と言える中学2年生。 彼らの頭の中は、いつも大人の考えつかないような妄想で溢れている。 では、そんな突拍子のない妄想に、大人たちが本気で向き合ったらどうなるのか?
野球に打ち込む少年の妄想は、走った時に起こる風だけで女子のスカートをめくるというもの。きっとめくれるはずという一心で、少年野球の仲間たちが団結!何度も走り込み検証する。
2015-06-02[n年前へ]
■「風でスカートがめくれちゃう問題」を解いてみよう!?
風でスカートがめくれちゃう問題を解決するために、春過ぎの頃、制服スカートがめくり上がる力は「ほぼ100〜150グラム重」で、風速でたとえると秒速10m弱…という法則を裏付ける実験経験をしました。…こうした実験のための事前計算をしたことや・実験経験を振り返ると、スカート周りに吹く風に関しては、少なくとも地球上で一番把握している自信(もしくは経験)があると思います。「スカートめくれ」を防止するための技術コンサルティング、あるいは、意のままに「スカートを(風を操り)めくる」ための技術コンサル…いずれのものもサポートいたします(それは、まさに矛”ほこ”と盾”たて”と書き、矛盾と読む)。
2016-04-11[n年前へ]
■ビル風が歩行者など人体に及ぼす影響(特に女性の髪とスカート限定)
昨年の今頃は、制服スカートがめくり上がる力は「ほぼ100〜150グラム重」で、風速でたとえると秒速10m弱…という法則を裏付ける実験経験をしていました(「風でスカートがめくれちゃう問題」を解いてみよう!?)。世の中で、もしもスカートをめくる風に関する「風速実験」「シミュレーション計算」「現象分析」の三題噺ならぬ三種競技があったなら…たぶん、日本で一番の経験(理解…とは違います)を持つ自信があります。…そんなことを考えながら、第56回オープンCAE勉強会@関東(流体など)に学び・遊び行くと、今野先生から「ビル風の基礎知識(風工学研究所)」に記載されている「歩行者に対する強風の影響とその評価尺度に関する研究」を教えてもらいました。
そこに書かれていたのは、「ビル風による弊害」の尺度を決めるための研究で、「傘の破損」や「転倒」といったよくありがちな問題に加えて、「女性の髪の乱れ」や「スカートの乱れ(多少乱れるとか、乱れるとか)」でした。さらに書けば、そこに書かれていたのは、秒速数mくらいの風が吹くと、女性のスカートが乱れる…という結果で、これまでの研究(計算&実験)を評価関数的にも裏付ける結果でした。
そうした実験をしてみると、「風でめくれるスカート」の科学!「涼しく晴れた朝の地下鉄駅をドジっ娘が走る」とスカートは必ずめくれる!?の法則に書いたように、秒速6〜10mくらいで、スカートがめくれ上がり始めるという…当たり前の結果になります。