2009-04-08[n年前へ]
■GIANT ESCAPE R3 2008のVブレーキ調整
スポーツ店の自転車コーナーを眺めていると、自転車がたくさん詰め込まれている列の中に、GIANT(ジャイアント)のESCAPE R3の2008年モデルが1つあった。その横にはカラフルな2009年モデルがいくつも並べてあって、49800円という値札が付けられている。2008年モデルの方には、値札のようなものはつけられていない。ためしに、「これは去年の古いモデルだから安かったりします?」と聞くと、「そうですね、38000円ですね」という答が返ってきた。すごく安い自転車を探していたのだけれど、その値段を聞いて清水の舞台から飛び降りる気持で思わず買ってしまった。
買った直後は、前輪を外すためにVブレーキ解放をしようとすると、前輪ブレーキのワイヤーを目いっぱい伸ばしておかないと、バナナ金具部分が外れない状態だった。そういう状況を調整したりする作業も、メカニカルなパズルを解いているようで、何だかはまってしまいそうだ。
2009-06-17[n年前へ]
■GIANT ESCAPE R3 2008で街を走る
GIANT(ジャイアント)のESCAPE R3の2008年モデルに(も)乗っています。1,2kmだけ街中を走る分には、買ってそのままの状態でも良かったのですが、それより長い距離を走るには、ライディングポジションが直立気味になってしまい、今一つ気持ち良く走ることができませんでした。
そこで、ハンドルの位置を可能な限り下げ、シートを高くしました。つまり、ハンドルを外し高さ調整用のリングを全部取り、ハンドルの傾きを少し変え、低めの姿勢で乗れるようにしました。
これで、気持良く、GIANT ESCAPE R3 2008で街を走ることができそうです。もう梅雨が始まって、薄暗い空から雨が降る日々が続きます。けれど、だからこそ、雲の切れ間から太陽が道を照らす瞬間に、外へ飛び出し街を駆け抜けてみたい気持ちが満ちてきます。
2009-10-10[n年前へ]
■楽しい?辛い?日本横断日帰りツーリング
「クロスバイクで、”日帰り”横浜→日本海 ツーリング」をしませんか、と誘われた。一日で日本海まで行き、帰りは快適新幹線、という計画である。
その時は、車に轢かれたばかりでもあり、「無鉄砲で面白そうだけど、若くもないし…」と唸っていたところ、その週末には、”日帰り”横浜→日本海 ツーリングを敢行したそうだ。
普通の街走りクロスバイクで、朝の0時に横浜を出て、夜の12時に日本海に辿りついたそうだ。何でも、体中が痛くてたまらないので、始発の電車で横浜に戻ることにした、という。何か(とても辛そうだが)楽しそうで、羨ましい。
クロスバイクといえば、GIANT のESCAPE R3はステムをひっくり返しハンドルを低くして体に合わせ、ペダルを「もらったビンディング・ペダル」と交換した。「もらいもの人生」一直線なので、新たに何か買い足すつもりはなく、後は体力は増やし体重を落とすだけである(それができれば苦労はないのだが…)。
近々、私も「日本横断日帰りツーリング」に挑戦してみようと思う。さて、日本横断をする場合、いちばん短く平坦な場所は一体どこだろうか。
2010-07-08[n年前へ]
■GIANT ESCAPE R3のハンドルをパイプカットする
街乗り自転車 GIANT ESCAPE R3 のハンドルの横幅が長かったので、100円ショップでパイプカッターを探して・買って、両端を2cmづつ、計4cmほど短くしました。作業の総時間は15分ほどでしたが、ちょうど肩幅と同じくらいの長さになり、これまでよりも、力を抜いた状態で自転車に乗ることができるようになりました。
パイプカッターは税込420円ナリです。500円玉を手渡して買ったパイプカッターですが、次にまた使う機会が訪れるのかはわかりません。
こういった工具はいつも使うわけではないので、「工具図書館・工具一時使用場所」みたいなところがあって、そこに行けばいつでも色々な工具を使うことができる、という場所があっても良いのになぁ、そうすれば、税込420円よりさらに安く税込100円くらいで済むかもしれないのに…そうすれば同じコイン一枚でも大違いなのに…といった実に貧乏性な考えをしてしまいました。
ホームセンターなどで買い物をすると、自由に工具を使うことができたりします。そんな感じで、マンガ喫茶のごtろく、一度会員になれば、ドリンク飲み放題で、自由に工具を使って作業できる「スペース」があったら良いなぁと、初夏の夜にふと想像したのでした。
一日ひとつ、何かを作る…というわけで、今日は自分の肩幅に会うハンドルを作りました。