hirax.net::Keywords::「バスト」のブログ



2011-11-07[n年前へ]

エクセルで「バスト(曲面)方程式」を描いてみよう!? 

 今日は、世紀の大発見「バスト(曲面)方程式」をExcelで描いてみようと思います。昨日は、Mathematicaでカラフルにカスタマイズしたバージョンを描いてみましたが、Mathematicaではやはり敷居が高いのではないでしょうか。Mathematicaをすでに持っている・インストールしている人であればともかく、そうでない人は「CDF PlayerをMathematicaっぽく使うために、まずはCDF Player をダウンロードする」という作業をしなければならないことも多いだろう、と思います。…それは少し面倒です。そこで、「いいおっぱいの日=11月08日を前にした今日、"xls"フォーマットの「バスト(曲面)方程式」シートを作ってみました。

 右上の画像が、Excel 2010で描いた「バスト(曲面)方程式」です。もちろん、このバージョンもカラーフルにカスタマイズされたバージョンです。この実に立体的・魅力的な曲面を描き出すエクセルのシートはこちらに置いておきます(breastEquation.xls)。もしも、カラーマッピングを変えたいと思う場合には、

  1. 凡例の分割数を変える
  2. 値が大きな部分の凡例を”適度な”数だけ色を設定する
という手順で、任意の!?カスタマイズが可能です。

 Wolfram Mathematica版、Microsoft Excel 版、VBA版、R版、C# with .NET版…ありとあらゆる道具を使って、深遠で魅惑的なバスト(曲面)方程式の姿が、これから描き出されていくのではないでしょうか。そして、方程式の姿を決めるパラメータ群に潜む秘密も明らかにされていくに違いないのです。

 「おっぱい(曲面)方程式」の形状と色を、カスタマイズしてみた人がいたならば、一体どういう風にカスタマイズしたかを、ぜひ知りたい今日この頃だ。これは、意外なほどに深層心理が見え隠れして、「本当は怖い心理テスト」であったりするのかもしれない。

本当は怖い”バスト(曲面)方程式”のカスタマイズ

エクセルで「バスト(曲面)方程式」を描いてみよう!? 






2011-12-10[n年前へ]

「水風船モデル」のバスト形状再現を実験的にやってみよう!? 

 以前、バストを「水風船」のようなモデルで近似した上で、バストの形状シミュレーションをしたことがあります。

 「水風船バストモデル」における内部の水には重力がかかり、バストの下の方にいくほど圧力がかかっている。そして、皮膚に面している内部の水はその圧力を皮膚に伝える。そして、皮膚はその圧力で変形しながら水で満ちたバストを支えるのである。

オッパイ星人の力学 第四回〜バスト曲線方程式 編
 今日は、そんな水風船モデルにもとづくバスト形状に関して、再現実験をしてみることにしました。つまり、水風船に水を入れて膨らませ、その水風船の(断面)形状を眺めてみることにしたのです。

 小さな水風船に水を入れた上で、水風船をギュッと握ると、下の写真のようになりました。このサイズの水風船では「(皮膚の)ハリ」が良過ぎるようで、少しは垂れるとはいえ、ほぼ半球状になってしまいました。

 風船は、あまり膨らませていない状態では、中の圧力が高いものです(参考:続 「小さな風船」と「大きな風船」の圧力はどちらが高い!?)。…というわけで、次回はもっと大きな風船で、つまりはもっと大きく・巨大な「バスト」での実験をしてみたい、と思います。

 小さいバストほど魅力的だと母に教えられて育った。しかし、大きいバストが好きな男性がいることに気付いて驚き、「なぜ」と考えたのが研究のきっかけだった。
(中略)
 「大きいバストが本当に普遍的に好まれるかを知りたい。控えめなバストが淘汰されてしまうとは考えたくないから」と話す。

東大大学院の東海林さん( from オッパイ星人の力学 第四回〜バスト曲線方程式 編 )

「水風船モデル」のバスト形状再現を実験的にやってみよう!?






2012-05-02[n年前へ]

アニメONE PIECEの(ヒロイン)ナミの”弾む”胸の「振動特性」は意外に現実に沿っていた!? 

 アニメONE PIECEの映像から、(ヒロイン)ナミの胸の振動特性を調べてみました。「アニメだから、きっとかなりの誇張があるのではないか」と予想しつつ調べた結果、「現実の特性と合っている!」と驚くことになりました。

 下に貼り付けたグラフが、インパルス的に揺れるONE PIECE ナミの胸の速度をグラフにしたものです。グラフを眺めてみると、およそ0.2秒で元に戻る…そんな「動き」が示されています。

 これだけではわかりづらいので、(ONE PIECEのナミと見た目同じくらいの大きさのバストを持つ)現実の女性が写された映像の一部から、その胸が(継続的な周期外力ではなく、インパルス的な力に対し)弾むさまを解析してグラフにしてみるとこんな感じになります。(横軸の刻み幅が異なることに注意しつつ)揺れの周期を読んでみると、およそ周期が0.2秒程度です。

 つまり、先のONE PIECEのナミの胸はまさに、少なくとも周期だけ眺めると、実は「現実のおっぱい」の動きに沿っていたんだ!と驚かされるわけです。

 もちろん、「車は急に止まれない」という標語にもあるように、巨乳は急には止まれません。だから、現実の巨乳は、「ボンッと一回動いて急停止する」なんてことはありません。しかし、ONE PIECEのナミの胸の動きは、急発進急停止をしているように見受けられますから、その点においては、アニメONE PIECEの(ヒロイン)ナミの”弾む”胸の「特性」は一般的な「現実のおっぱい」とは大きく異なります。…その辺り「アニメ女性のオッパイに関する粘弾性特性の謎」については、今後の課題としたいところです。

2012-05-28[n年前へ]

思い込みで描いた「国際単位系(SI)巨乳単位ベスト10」〜本当の"微"乳は10^-6=マイクロ乳 

 「世界最大“メガ飲み口”採用缶」というニュース記事を読みました。

 ステイオンタブ缶ぶたとしては世界最大(同社調べ)、従来の新ジャンル製品比で飲み口面積約1.3倍の“メガ飲み口”を採用することで、ゴクッと飲める、刺激の強い爽快な味わいを実現している。

 「面積が約1.3倍」ということは、それを「長さ」にすると「たかだか1.14倍」に過ぎません。もしも、長さ1.14倍を「メガ」というのなら、巨乳の代名詞「メガ乳」は「体積」にして「たったの1.5倍」ということになってしまいます。10の6乗倍の巨乳を指し示す「メガ乳」が、長さで1.14倍・体積で1.5倍に過ぎない…となると、それも何だか少しもの寂しいような気がします。

 しかし、メガとかキロとか…一体全体「どれが大きいんだか・どれが小さいんだか」といったことは、結構「イメージ的な勘違い」も多いような気がします。

 そこで、国際単位系の接頭辞を「イメージ的な巨乳順」に並べてみたのが右のラクガキ、題して『思い込みで描いた国際単位系(SI)巨乳単位ベスト10』です。…「一番巨大そうなのは、ギガ乳っぽい」とか千兆倍のペタ乳は「いたってフラット(平ら)そう」とか、真実一路の国際単位系認定の「(正真正銘の)微乳」は、10のマイナス6乗すなわち「一微倍」を指し示す、「マイクロ乳」だったのだな…と気づかされたりしたのです。

「デフレ激しいメガ乳」と「本当の微乳は10^-6=マイクロ乳」






2012-08-02[n年前へ]

数学ソフトウェア Geo Gebra でハロー・オッパイ! 

 数学ソフトウェア GeoGebra説明)がなかなか面白そうなので(参考:Fallen Physicist, Rising Engineer)、夏の自由研究がてら、少し使い始めました。

 どんな言語を使うときも、一番始めに書くべきコードは、Hello World! それはイコール「こんにちは赤ちゃん、私がママよ」という声に導かれ・この世に生まれ来る赤ちゃんが目にする景色、つまりは、(いつものように)ハロー・オッパイ!です。…というわけで、下に貼り付けたのは、「(各微小領域における)バスト重みと肌の張力が形作るオッパイ曲線」です。

 「水風船バストモデル」における内部の水には重力がかかり、バストの下の方にいくほど圧力がかかっている。そして、皮膚に面している内部の水はその圧力を皮膚に伝える。そして、皮膚はその圧力で変形しながら水で満ちたバストを支えるのである。

オッパイ星人の力学 第四回〜バスト曲線方程式 編

 この動画は、オッパイの表面(境界)の各部分にかかる力を元に、張力を計算し、張力を曲率に(テキトーに)換算を行った上で、曲率=2階微分値を2階積分した結果をGeo Gebra でインタラクティブに図示した図を(大雑把に言えば)、パラメータを適当に動かすことでアニメーションにする…という具合で作られています。

 使った数式は、下のようになります。あなたも、自分好みのHello World!ならぬハロー・オッパイを作り出してみるのは、いかがでしょうか?


 左でスライダーを使ってパラメータ設定をしている部分は、きっと望ましくは(スライダーで調整するのではなく)「バストのX=0すなわち根元における傾き」を直線で表現し・その直線を動かし・調整する、という方が自然なのかもしれませんね。

数学ソフトウェア Geo Gebra でハロー・オッパイ!








■Powered by yagm.net