2004-11-23[n年前へ]
■あなたの「涙そうそう」
「『涙そうそう』とは、沖縄の言葉で”涙がぽろぽろ止まらない”という意味。この歌を聴く人、唄う人の一人ひとりが、大切な人との思い出をよみがえらせます。それは家族であったり、恋人であったり、親友であったり。また悲しい涙、うれし涙、悔しい涙の思い出だったりします。そんな「あなたの涙そうそう」をぜひともお寄せください。はあなたの大切な思い出をお預かりして、各分野のプロデューサーにより、ドラマやバラエティなどの番組や映画に育てていきます」という企画。
2005-01-15[n年前へ]
■WEB日記の言葉削除依頼
日記のエントリーについてのメール. ふと、(C-MagazineでC++や開発環境の連載を担当したこともあり)東映テレビの特撮ヒーローもののプロデューサーの白倉伸一郎の「ヒーローと正義」の一節を思い出す。現在の仮面ライダーは「改造人間」になったり(手術前後の子供を不安にさせたり、手術をする側を職業差別すると捉えられる可能性のあること)、「(道具の力を借りたものではない)自分の肉体能力としてのキック力」を備えたりすること(そのような能力を備えていない人の「足を踏む」可能性のあること)はできなくなっている、と書きつつ下のように言う。
「足を踏まれた者の痛みは、踏んだ者にはわからない」よく言われる言葉である。…(中略)…足を踏まないために、もっとも確実なのは、近寄らないことなのである。…(中略)…<踏まれた痛み>原則にもとづくかぎり、…あらゆる媒体から「被差別者」とされる存在は抹消されていかざるをえない。「こっちに来て」という声があっても、だれかの足を踏みそうな場所に足を踏み出すことは許されない。「足を踏まれた者の痛みは、踏んだ者にはわからない」のだから。 白倉伸一郎 「ヒーローと正義」 子どもの未来社
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