2004-02-28[n年前へ]
■妙高杉の原
最高に素晴らしかった新穂高ロープウェイスキー場がなくなってしまったので、もう日本に面白いスキー場はどこにもない。と、言ってみてもしょうがないわけで、比較的人が少なくて、景色が単調でないこと、滑っていて多少は面白いコース、というわけで妙高杉の原へ。
山の上の方の白樺の皮がずいぶんと剥がれている。白樺に付いた雪が凍って白樺の皮にくっついて、強風が吹いたときにその雪が皮ごと剥がれてしまう、という。
今年はずいぶんと風が強かったようで、上に行くとほとんどの白樺がツルツルになっていて、それはまるでサルスベリ。
2005-02-05[n年前へ]
■妙高杉の原・燕温泉
妙高杉の原でスキーを適当に。夕方、燕温泉にとった宿へ。それにしても、新穂高ロープウェイスキー場がなくなってしまった今、どこのスキー場へ行けば良いだろう? 「ホテル穂高 + 新穂高ロープウェイスキー場」は最高に素晴らしかったのに…。 どっかのIT企業が新穂高ロープウェイスキー場を再開させてくれないかな…。
2014-11-15[n年前へ]
■「10年振りのスキー」と「新穂高ロープウェイスキー場のリンク集」
10年くらい前、新穂高ロープウェースキー場が閉じた頃から、スキーで滑ることをしていなかった。今日、静岡県の裾野・御殿場市から富士山に向かう麓にあるスキー場「イエティ」に行って実験撮影をした。実験撮影の隙間の一瞬に、ブーツを履いて・板をつけ、数十秒だけ、極短ゲレンデを2本滑ってみた。…そして、実験作業に戻るため、リフト乗って景色を眺めつつ考える。あぁリフトから景色を眺めている瞬間って、こんなにとても楽しい「ひととき」だったんだな。
十数年前、万座温泉スキー場で「15年ぶりくらいに、子供が大きくなり・手を離れ、万座へ来た」と語る女性とリフト上で話した覚えがある。そんな風に、今度は自分が十数年ぶりにスキーをする側になって、久々にリフトから白い雪景色を眺めてみるのも良いのかもしれない。
そんなことを思い出しながら、懐かしく「新穂高ロープウェイスキー場のリンク集」を作ってみる(…リンクすべきURLを教えて頂ければ幸いです)。新しいことを知りたくて、色んな世界に行ってみたい…と思っているけど、かつて眺めた・かつてあった(好きだった)世界を、も一度書き留めてみても良い時期なのかもしれない。
- 奥飛騨へ滑りに行こう!(この伝説の斜面”フィニッシュバーン”まで読むと最高)
- 新穂高ロープウェイスキー場
- (山スキーではないですが)新穂高スキートレーニング
- 新穂高ロープウェイ
- 新穂高ロープウェイスキー場(岐阜県高山市):追憶のゲレンデ
- 岐阜の消えたスキー場のおもひで (2006/07/20) の記事画像
- 新穂高ロープウェイスキー場(hirax.net)