2004-08-22[n年前へ]
■横浜市金沢区富岡「和食さと」
昨日、ホッケーの練習でバテ気味だったので、心を入れ替えて今日は8km。横浜市港南区「春日神社」から、横浜市金沢区富岡東6丁目の「和食さと」まで。東海道をただ走るよりも、海岸線に沿ってゆっくり長く走ってみることにしよう。と、思いつつも「杉田かおるの100kmマラソン」を見ると、一回にもっと走ろうかなという気持ちにも。
2005-07-01[n年前へ]
■野良犬のバラード
最近は出張ばかりで、出張がない日の方が珍しくなってしまった。出張が頻繁にあるというわけではなかった頃は、キオスクの前にたくさん並べられている新聞の見出しや、列車の中の吊り広告を見るのが楽しみだった。ここ2,3日は「杉田かおる」の見出し記事に興味を惹かれた。そこで、「杉田かおる」の特番を眺めてみることにした。
すると、杉田かおる主演の実演ドラマ中で、「勝ち犬セレブから負け犬に戻れるかしら?」と聞く杉田かおるに、おでん屋のオヤジが言ったセリフが面白い感じだった。
勝ち犬とか負け犬とかじゃなくて、野良ってどうですか? 杉田かおる緊急企画 「さよならセレブ」
2009-06-26[n年前へ]
■「3年B組金八先生」での杉田かおる
「しゃべくり007」を観ていると、武田鉄矢が「3年B組金八先生」の話題で、杉田かおるの演技に関して、こんなことを言っていた。
杉田かおるはねぇ・・・ホントに上手かったよぉ。だって、たじろいだもん。ツーっと入ってきてね。これは、1979年冬から翌年の春にかけて放映された「3年B組金八先生」パート1の「15歳の母」中の1シーンだ。妊娠した(役演じる)杉田かおるの演技に対する言葉だ。
「赤ちゃんが動いたんです」
「3年B組金八先生」での杉田かおるの演技について、武田鉄矢がかつて語った 、こんな言葉がある。この言葉は、杉田かおるの演技をとてもリアルに表現していて私の記憶にずっと記憶に残っている。それは、パート1から時を経て、1995年から放映されたパート4での話だ。
パート4では雪乃(杉田かおる)は、息子の歩がいじめに遭って「もう学校には行かせない」って金八を責めるよね。あのときの演技には、父親は保(鶴見辰吾)なんだけど、「あなたが産めと言ったんじゃない」という、金八に対する男と女の感情、雪乃の混乱まで盛り込まれていたよね。この言葉を読んで、なるほど脚本・演技というものは実にリアルに物事を描き出すものなのだな・・・と驚かされた。
金八先生のロケ地の多くは、北千住駅から京成関屋近くだ。「3年B組金八先生」の放映開始から、20年以上経った頃、インラインホッケーの試合をしにその辺りに頻繁に行っていた頃、テレビの中で眺めたような風景を見つけることがあった。そのたび、いつもテレビを観ながら感じたことを思い出し、「時の流れ」ということを、心から不思議に感じたものだった。人は、若い頃の記憶を、一体どれだけリアルに引きづるものなのだろうか。
思いのままに生きられず 心に石の礫なげて
自分を苦しめた 愚かさに気付く
私は悲しみ繰り返す そうだ人なんだ
人として人と出会い 人として人に迷い
人として人に傷つき 人として人と別れて
それでも人しか 愛せない