2007-12-16[n年前へ]
2007-12-22[n年前へ]
■東芝、リアルタイムで動画を鮮明に拡大する画像処理技術を開発
東芝、リアルタイムで動画を鮮明に拡大する画像処理技術を開発。開発技術は「超解像度」と呼ぶ画像処理方式。1枚の画像から図柄の似た部分を自動的に抽出し、重ね合わせて画素を増やす。ソニー、IBMと共同で開発した超小型演算処理装置(MPU)「セル」の技術を応用した08年度発売の新型ノートパソコンに新技術を搭載する。
2007-12-24[n年前へ]
2007-12-27[n年前へ]
■2007年を振り返るBiz.IDセブン吉岡綾乃
from ITmedia 2007年を振り返るBiz.IDセブン吉岡綾乃
Webブラウザ上で画像処理ができるというオンラインソフトなんですが、今までPhotoshopを起動して行っていた作業のうち、簡単なものはこれで済ませるようになりました。 ...
2008-01-10[n年前へ]
■「ビジュアル言語」
グラフィカルな表現でプログラムを表現しようという「ビジュアル言語」の話を読んだ。この記事を読んで、ふと思い出したことがあった。
計測・制御などをする場合、National InstrumentsのLabVIEWや、CYBERNETのSimulinkといったツールを使うことが多いように思う。いずれも、(基本的には)アイコンをワイヤー(線)で結ぶ「ビジュアル言語」である。少し前の実験系の理系学生であれば、誰でも98BASICでGP-IBを操作するプログラムを書かざるをえなかったように思うけれど、現在では、そういった場合に使われるツール群がLabVIEWやSimulinkといった辺りに移行しているように感じる。LabVIEWやSimulinkをPC BOX上で動かして計測や制御を行った上で、さらにはFPGAやASICにしてしまう、ということもある。
こういった「ビジュアル言語」を触り始めたとき、苦手だったことの一つが、「どこから実行されるのかわからない」「どこから眺めて行けば・理解すれば良いのかわからない」ということだった。そして、しばらくそういうツールを使ってから、ようやく気づいたのが「どこからも実行されている」ことを理解していないとダメなんだな、ということだった。「あらゆる箇所で並列計算が行われている」と普通に思えばよいのだな、ということだった。
VHDLなどのハードウェア記述言語では、基本的に、すべての部分が同時に動作する。行番号順に実行されたりするわけではない。そういうことは回路図という「ビジュアル言語」を見たら当然のように理解できるかもしれないが、そういったことはVHDLを見ただけではわかりにくい。どうしても、上から順番に実行されるような感覚で読んでしまう。最初の頃には、そういう感覚でLabVIEWやSimulinkのダイアグラムを眺めていたので、「どこから実行されるのかわからなくてイヤ」と感じいてたように思う。
もう一つ、画像処理に「ビジュアル言語」が向くだろうか。私が素人だからかもしれないが、そうは思えない気がする。