2011-06-07[n年前へ]
■100円玉サイズのiPhone接続ケーブル
とても小さな「コイン」サイズのiPhone接続ケーブルです。100円玉と同じくらいの大きさなのに、PC(Mac)とiPhoneをUSB接続できるケーブルに早変わりする「小道具」です。「あきばお〜6号店」のレジ左横辺りにぶらさがっていたものを630円ナリで買いました。
充電もできれば、データ転送もでき、…そしてテザリングもできる、いつでもどこでも持ち歩くことができる、そんな「100円玉サイズのiPhone接続ケーブル」はお買い得・お勧めの一品です。
2011-07-02[n年前へ]
■「コインサイズのiPhone接続ケーブル」の通信販売情報を探しています
以前買った「とてもコンパクトなiPhone接続ケーブル(100円玉サイズのiPhone接続ケーブル)」がとても便利です。 携帯電話にぶらさげるアクセサリーよりも小さい大きさですから、いつも持ち歩くことができます。 だから、必要な時に「あぁ、ケーブルがない!」「接続できない!」「充電できない!」と嘆くこともないのです。
これは秋葉原のあきばお〜で購入したものですが、通信販売で購入することができれば、とても便利そうです。 けれど、あきばお〜のインターネットで検索してみても見つからず、(そもそも商品名がわからないこともあり)グーグルに「通信販売を行っているところはないか」と尋ねてみてもさっぱりわかりません。
この「とてもコンパクトなiPhone接続ケーブル」を通信販売で売っているサイト、どこかにないものでしょうか? 「ここで売っている」「ここで作っている」といった情報をお持ちのお方がいらっしゃいましたら、ご一報頂ければ幸いです。
…というわけで、手に入った情報によると、Amazon.co.jpならたとえばiPad2/iPad・iPhone4対応! iPhone・iPod用モバイルUSBケーブルといったように、「通信販売で購入することはできるけれど、(あきばお〜価格と比べると)お値段はずいぶんと高い」ようです。
ところで、この小さな「コインサイズのiPhone接続ケーブル」には、microSD・SDHCカードリーダーも内蔵されていたりもします。大きさも機能もなかなかの優れものです。
2011-08-23[n年前へ]
■続 100円玉サイズのiPhone接続ケーブル
「100円玉サイズのiPhone接続ケーブル」で書いたように、数ヶ月前、秋葉原にある電脳雑貨ショップ「あきばお〜6号店」で100円玉サイズのiPhone接続ケーブルを買いました。それは、大きさはコインサイズで、iPhoneをUSBでコンピュータに接続し、充電や(ファイル転送やモデム接続といった)通信をするための接続ケーブルです。ちなみに、そのケーブルはお値段は630円ナリで、右の写真のようなケーブルになります。
今日、同じようなサイズの、けれど違う種類の「iPhone接続ケーブル」を買いました。買ったお店は「あきばお〜6号店」からほんの10メートル程度だけ秋葉原駅に向かって歩いた箇所にある…つまり、ほとんど向こう三軒両隣にある、あきばお〜5号店です。今回のお値段は「( 630円よりさらに100円安い!)530円ナリ」という破格値です。それが、この右にある写真のケーブル・セットです。
今回買ったケーブルは、以前のものに比べれば、収納した時のサイズが若干大きくなっています。けれど接続時のサイズは(その逆に)小さくなっています。
今日買った「100円玉サイズのiPhone接続ケーブル」は、安く・小さく・いつでも持ち歩くことができるので、iPhone接続ケーブルを「欲しい」と思う方にとっては、「知っておくと良い」「買ってみても損はない」一品ではないかと思います。
「このケーブルを買っても良いな」と思う人のために、たとえば、通信販売などで購入を考える人のために、下に「今日買ったコンパクト折りたたみiPhone接続ケーブル」の写真を(右の写真と下の写真として)貼り付けておきます。
2011-08-26[n年前へ]
■秋葉原近く「銭湯 燕湯」でタイムトラベルをしてみよう!?
秋葉原と御徒町の間に、知る人ぞ知る至高の銭湯「燕湯」があります。金閣寺が放火により焼失した1950年に建てられた燕湯は、国有形文化財にも指定されている趣がある古い建物で、第二次大戦後から今に至る歴史を感じながら湯につかり、そして、風呂上がりの汗を風に飛ばすことができます。
真夏の蒸し暑い日暮れ時、吹きだした汗を流し落とすために燕湯に行きました。その帰り道、町歩きのために掲げられている「現在の地図」と「1856年(安政3年)の周辺地図」を見つけました。1856年ということは、燕湯が建てられるよりさらに100年前、桜田門外の変が起き・日本が多くの大地震やコレラの大流行に襲われていた頃です。
今から150年以上前、今では幕末と呼ぶ時代が始まりつつあった安政3年に、燕湯がある場所はどこだったのだろう?と古地図を眺めてみました。すると、「下谷長者町 東叡山領」という辺りに燕湯は建っているように思われます。東叡山は、つまり、(京都の鬼門を叡山ー延暦寺 延暦寺ーが封じているのと同じく)江戸の鬼門を封じるために、南光坊天海が上野に建てた寛永寺です。・・・そんなことを考え始めると、燕湯の建物や湯の中に「数百年の歴史」が溶け込んでいるように感じられてきます。
燕湯は、早朝6時から夜の9時まで営業していて、もちろん、貸しタオルもありますから「いつでもぶらっと歴史の湯を堪能する」ことができます。汗が体中から噴き出す暑い夏、あるいは、手足が冷えてしまう冬の寒さの中で、上野から秋葉原近くで時間があったなら、銭湯「燕湯」に入り・歴史を感じてみるのはいかがでしょうか。
2011-09-17[n年前へ]
■続:秋葉原近く「銭湯 燕湯」でタイムトラベルをしてみよう!?
秋葉原と御徒町の中間にある、歴史を感じさせる銭湯「燕湯」は早朝から営業しています(参考:秋葉原近く「銭湯 燕湯」でタイムトラベルをしてみよう!?)。だから、汗をかく暑い夏、あるいは冷たい風に吹かれて体が冷えた寒い冬、昼間から熱い湯船につかりたい時には、燕湯の入り口をくぐります。
入浴料金450円と、貸タオル料金20円を払い、大きな荷物も入れることができるロッカーに服や鞄を入れ浴室へ繋がるガラス戸をガラガラ開けると、奥は深さ1m近くの泡風呂と(岸壁に滝がもうけられた)岩風呂があり、その先にある壁一面には、(時折描かれ直す)「富士山の眺望」が広がっています。今は、小高い山の向こうに見える富士には雪が残り・桃色の桜が咲き・滝壺を松の木が囲う…そんな景色が(男風呂からは)見えています。さらに、上を眺めると、三階相当の吹き抜け天井に連なる窓は開けられていて、開けられた窓の向こうには青空がさらに広がっているのです。
銭湯の「湯」は家ではいるお風呂よりも「熱い」のが基本です。特に、一番風呂から間もない「焚きたて」の湯船は、人が入ることで湯の温度が下がることもなく、ピリピリと熱く透明度の高いお湯が満たされているものです。それが、銭湯のキホンの定理です。
「燕湯」のお湯は、浴槽に湯を注ぐ部分に取り付けられている温度計を見ると、45℃〜46℃となっています。しかし、私の体感的には「湯船は43℃前後かな?」といった程度です。つまり、「湯船に足を入れ・湯にひたる…チリチリ熱いと感じつつ3〜5秒待つ…よしっ、熱さもほどほどで心地良いなぁ〜」と感じる程度です。
余談ですが、本当に熱い湯の場合には、「チリチリ熱いと感じつつ3〜5秒待つ」の終わり頃に、「うわぁ、熱さが収まるどころか増すばかりだぁ!」となります。不思議なことに、最初の2,3秒は「本当に熱い or 心地よく熱い」の区別がつきにくいのです。湯に浸ってから数秒後、ようやく、熱さのピリピリが消える・ますます増える…の違いがわかるように思います。余談をさらに続けると、だから真のリアクション芸人は、「熱湯風呂」に落ちた直後に「アッチッチ〜」と叫びつつ飛び出すのではなく、数秒待った後にこそ「アチィ〜!」と飛び上がるべきだ、というのが私の伝熱人体工学的持論です。
本題に戻ると、熱い湯に漬かった後に冷水を浴びると、最高に気持ちが良いものです。体の表面の熱を冷水が奪い去るのと同時に、体中の疲れも冷水が流し去っていくように感じます。冷水は「熱さ」だけでなく「疲れ」も消し、その代わりに「心地よさ」を体に満たしていくのです。…端的に言ってしまえば、この「水で体を冷やされる瞬間」を手に入れるために、銭湯の熱い湯に漬かるのだ、といっても良いくらいです。
こんな風に銭湯の湯を楽しんだ後、番台の横を抜けて銭湯から外に出ると不思議な浮遊感を感じます。ノスタルジックな空間を出るとメイドさんたちがたくさんいる秋葉原の町がある、というのは実に奇妙な感覚です。
今日は、九段下へ自転車で行く途中に、秋葉原「燕湯」に寄りました。右に貼り付けたのは、燕湯に入った後に秋葉原を抜け、その秋葉原の街を振り返り眺めた2011年9月の風景です。