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2003-09-11[n年前へ]

「一回休み」 

 夕暮れ近くの海際を自転車で巡る。
 夕暮れ近くに潮が満ちてきて、防波堤?が海面に沈み始めている。そして、そんな防波堤の上を歩いていく人がいる。防波堤が波に洗われているから、その人はまるで波の上を歩いているように見える。とても不思議だけれど、そんな「海面を歩くこと」が何故だかとても当たり前のように見える場所もある。




 音も入った海の風景はこんな感じ(123)。波の音もやはり夏の終わり、秋の音色だなぁ。

「一回休み」「一回休み」「一回休み」「一回休み」「一回休み」「一回休み」「一回休み」「一回休み」






2003-10-20[n年前へ]

自転車で下る 

.2 右手はデジカメ。左手はハンドル。帰りは自転車で気持ちよく坂道を下る。風が吹いて、すすきの中を抜けていく。…けど、ちょっと転倒が怖いかも。

昼間点いてる電灯の下 

1 昼休みに自転車を組み立てて、箱根の山の中へ入っていく。いつもは行かない細い山道へハンドルを向けてみる。すると、山の中に神社への入り口が口を開けている。昼間なのに点いている電灯の下に立つと太陽の光と電灯の光が合わさって不思議な空間。京極夏彦の書く小説の中に迷い込んだよう。

2003-10-29[n年前へ]

折りたたみバイク 

 昼休みには折りたたみ自転車で箱根の山中を登っていくのが最近の日課なのだけれど、自転車でなく折りたたみバイクのDi Blasi R7はものすごく欲しい。 from Hardでloxseな日々

2004-05-16[n年前へ]

タナバタ 

 「七夕の夜、娘たちの幼少期の8mmフィルムを見ている父親。そこに写っているのはちょうど23年前の七夕の出来事。七夕の日は長女の誕生日であり、プレゼントされた初めての自転車に喜ぶ姉と妹が写されている。喧嘩したり仲直りしたり短冊を書いたり、懐かしむ父親。すると、いつのまにか『あの日の部屋』になっている。フィルムの娘たちが現れ、あの日恥ずかしがって見せなかった短冊を父親に渡す」という懐かしさが詰まったCGビデオの「タナバタ」 from TV



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