2004-05-16[n年前へ]
■タナバタ
「七夕の夜、娘たちの幼少期の8mmフィルムを見ている父親。そこに写っているのはちょうど23年前の七夕の出来事。七夕の日は長女の誕生日であり、プレゼントされた初めての自転車に喜ぶ姉と妹が写されている。喧嘩したり仲直りしたり短冊を書いたり、懐かしむ父親。すると、いつのまにか『あの日の部屋』になっている。フィルムの娘たちが現れ、あの日恥ずかしがって見せなかった短冊を父親に渡す」という懐かしさが詰まったCGビデオの「タナバタ」 from TV
2011-07-02[n年前へ]
■七夕の夜、いつでも「雲の上は晴れている」
磯野貴理子・松居直美・森尾由美の3人が「はやく起きた朝は」の中でしていた、七月七日、「七夕の夜に気象統計データ上は晴れることが少ない」という話題から。「眺め方」次第で目の前の世界が姿を変える好例。
松居直美:私思うんだけどさぁ、(織姫と彦星は)雲に隠れて二人きりで誰にも邪魔されずに会ってるんじゃないかなぁ。
森尾由美:そうだよね。一年に一度しか会えないんだもん、二人だけで会いたいに決まってるじゃない?
磯野貴理子:そうか。雲の上は晴れているんだもんね。絶対、そうだよ。
2012-06-23[n年前へ]
■夏の夜空を見上げれば「偏微分方程式が大好き!」になる!?
『夏の夜空を見上げれば「偏微分方程式が大好き!」になる!?』を書きました。
だから、ハミルトンの演算子が使われ始めた年に生まれた24歳のスミスは、マクスウェルに「∇はナブラと呼びべきだよ」アドバイスしたというわけです。
黒板に描かれた∇(ナブラ)を見たら、その名前の由来となった、夏の夜空に浮かぶ「こと座」や、織り姫や彦星が描く「夏の大三角形」を思い浮かべると良いかもしれません。小難しいように見えた形の向こうに、魅力的な歴史が浮かび上がり、そして黒板に描かれた数式が好きになるはずです。
2012-07-06[n年前へ]
■「きみが見つける物語」
「n年前へ」から。 「PowerPointでアクションゲームを作ってみる(コントローラはRuby編)」「「物語」と「市場経済」」「宇宙の仲間を求めて」など。
アルタイルに向けて電波でメッセージを送った話。(中略)「もちろん、宇宙人に電波を送ったなんて考えているわけでなくて、私たち自身の心に送ったと思っている」と、送信者の1人から聞いた。
宇宙の仲間を求めて
幸か不幸か、社会はこの現実社会にはないものを物語という形で流布する。「かけがえのない私」というのも、こういった物語の一つである。
「物語」と「市場経済」
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