2004-08-02[n年前へ]
■富士山自転車登頂記
自宅から富士山が見える。この季節には、五合目から山頂まで何本も「光の道」が見える。大勢の登山者達の灯りが連なって、「光の道」が見えるようになる。まるで、アリがえさを運んでいるようすを上から眺めている感じだ。
きっと、あの道を造っている登山者の中にはこんな人もいるんだろう、と思わせる富士山自転車登頂記。自転車をかついで富士登山をする話である。
学生時代はずっと自転車をやっていた。で始まり、
相棒の上島はその後外務省の外郭団体に就職し、南米のベネズエラあたりで嫁さんをもらい(すごい美人らしい)、その後はどうなったか分からないが、元気でやっているだろう。で終わる若かった頃の登山エピソードを、写真のアディダスのウィンドブレイカーとともに懐かしい気分で読む人は多いかも。
2004-11-20[n年前へ]
2004-11-25[n年前へ]
2005-03-17[n年前へ]
■青葉台駅チャリンコ2分
自転車と出会い「早大自転車部初の女子選手」となった作者が綴る壮絶青春記「青葉台駅チャリンコ2分」の作者鈴木カオリが週刊文春のインタビューに答えた言葉。
どうせ生きているなら、80パーセントの力で日々を過ごしていくなんて、イヤなんです。120%で生きたい。
2005-04-25[n年前へ]
■「アホの遺伝子」
松本修 探偵!ナイトスクープ「アホの遺伝子」から。
一行(一文)で説明できない番組は、ヒットしない。「一文で、説明すべし」原則で、他人の企画案を読むと明察によって書かれたものか、本人もよくわからいままででっち上げられたものなのか、簡単に見分けがつくのである本は「探偵!ナイトスクープ」の企画立ち上げの話に始まり、最後は「(元野球選手が車いすに乗って立ち往生するシーンがあった放置自転車追放キャンペーンCFが避難を浴びて以降)テレビでは理由がどうであれ、健常者が車いすに乗るのがはばかられる世の中になってしまったが、『素晴らしき車椅子の旅』では北野誠探偵が車椅子に乗るべくして乗ることができた」という話。
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